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建築のパイオニア [新居ホール建築]

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新居建築の現場打ち合わせがありました。
この日は、現場監督をはじめ、型枠工事の職人さん、塗装やさん、コンクリート工事の職人さん、施工図担当の建築士さん、太郎博士といっしょに、工事の確認チェック[ペン]
ホール側には、30年ものの杉が数十本使われます。
杉の木の型枠が、コンクリートの前面に綺麗に浮かび上がるようにするのが、とても難しいので、太郎博士の要望と細かい指示を、真剣な眼差しで職人さん達と話し合っていました。
その間、カメラマンで現場をちょろちょろしていました[カメラ]
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地盤工事が完了。

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まるで迷路のようです・・・
世界の名建築を鑑賞するのは大好きですが、工事の過程やディテールを見るのは初めてで、その構造の奥深さが興味深く、面白いなあ〜とワクワク感心してしまいました。

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住居側の外壁に使用する焼き杉の色を、入念にチェック。
こちらもまた、塗装やさんが、創意工夫して太郎の希望に最も近い色を作るため、妥協せず何度も実験して、その都度完成した色をチェックしています♪
ようやく、希望色に近づいてきました。
本当にご苦労様ですm(__)m

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コンクリート打ち放しの実験です。
杉板の模様が浮かび上がったコンクリートに、フッ素撥水剤を塗り、コンクリートに染みこませます。

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下塗り、中塗り、上塗りと、どの色をどのような配分で混ぜて塗るか、何度目の塗りでどの色をつけるかなど、希望色に近づくための実験です。

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へ〜〜〜ぇ〜〜〜[exclamation]
塗料は、塗ったときと乾いたときとで、色が変化するのですね☆彡
塗装も奥が深いなあ。。。

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素晴らしい[ぴかぴか(新しい)]
外壁の色がほぼお気に入りに近づいてきました(*^。^*)
建築のパイオニアの情熱と、その方々のこころが結集し、形になっていく過程を、これからもレポートしていきたいと思います[カラオケ]
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