京都・金毛院お茶会 [茶道]
東京から戻った翌朝 コンクール入賞者演奏会に出演する愛弟子のレッスンのあと
愛車を走らせ
京都法然院の隣にある金毛院でのお茶会に出かけました
床の間には掛け軸が飾られ お道具の説明書きを拝見・・・
お茶室の丸窓からの眺めは素晴らしく 西日がこぼれ
そよぐ風に葉っぱが揺れ ゆったりと時が流れます
S先生から 炉や主茶碗などの茶道具などのお話を伺い
芙蓉のお花を楽しみながら お点前をありがたく頂戴し
一年ぶりのお目もじが叶い幸せなひとときでした
吉田山や京都市内の眺望や苔生したお庭を楽しみながら
いつまでも変わらない先生の暖かいおこころに触れるひとときでした
茶太郎は初釜開きの準備のために お稽古を再開する決意のようで
自邸茶室初釜開きには 先生もお越し下さるとのこと
これは恐れ多きありがたき幸せ・・・
ヒメシャラ堂のように 茶室のネーミングもそろそろ決定せねばなりません
身の引き締まる思いで ドキドキの金毛院をあとにしました
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