笑意軒の延段には「浮月」と呼ばれる蹲踞(つくばい)
その名の通り 水面に浮かぶ月影を眺めるのが素敵だろうな・・と夜を思いました
笑意軒は切石を直線的に畳んだ田舎屋風の茶室
こちらの扁額は 智仁親王の御次男で智忠親王の弟宮・曼殊院門跡良尚法親王の筆です
笑意軒の名は 「一枝漏春微笑意」
一枝 春を漏らす微笑の心 という古句からとられました
まさに雨に濡れた光景が 微笑むかのよう。。。
2012-07-09 22:15
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