オリエント急行へのオマージュ3日目〜オスマン建築・ブルーモスク [世界遺産]
ブルーのタイル装飾が壮麗なことから
「ブルーモスク」と呼ばれるスルタンアフメット・ジャーミー
入口のカリグラフィーも印象的で美しい
くぐり抜けるとイスラム教寺院の姿が飛び込んできます
オスマントルコ帝国当時のスルタンアフメット一世が建設を命じ1616年に完成
青と白が基調のイズニックタイルが2万枚
パステルカラーの素晴らしい空間
門や窓に施された真珠母とべっ甲の装飾も美しく
こちらは設計を担当した建築家メフメット・アーという職人の手によるもの
内部の礼拝の様子
スカーフを頭に被って入場しました
モスクの周りにはミナレットと呼ばれる尖塔が1~4基設置されます
一番大きいモスクでも4基が普通ですが
このスルタンアフメットモスクには世界唯一6基のミナレット
当時スルタンの「金のミナレットを造るよう」にとの命令で
「アルトゥン(金)」を「アルトゥ(6)」を聞き間違えた建築家が
「6本のミナレット」を建ててしまったという説
ブルー・モスクの出口をでると
すぐ目の前にはアヤソフィアが聳えて見えています
振り返ると
アヤソフィアと対峙してブルーモスク
素晴らしい景観をしっかりとこころと目に焼き付けました
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