オリエント急行へのオマージュ6日目〜ウィーンの建築・ペーター教会 [建築探訪]
ローマ時代から12世紀末まで堀=グラーベンが残っていたことから
グラーベン通りと名付けられた歩行者天国の高級店街
懐かしいなあ。。。
近くにあったお気に入りケーキ屋さんまだあるかなあ。。。
グラーベン通りにはペスト記念柱(三位一体記念碑)が立っています
1678~79年にかけてウィーンでペストが大流行10万人以上の命が奪われました
当時の皇帝レオポルト1世はペストが終息したことを神に感謝するため
フィッシャー・フォン・エルラッハたちに命じて柱を建立
グラーベンの奥にペーター教会が立っています
フランク王国のカール大帝によって792年に建立され
1702~08年にかけて建築家ヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントが
バロック様式に改築した教会です
内部の主祭壇
オルガン
コンサートはほぼ毎日のようにコンサートが行われています
天井画はメルクの礼拝堂の天井画を描いたロットマイヤーの作
フレスコ画「聖母マリアの被昇天」です
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