4月初めてのお茶のお稽古はミヤコワスレのお花が迎えてくれました
鎌倉時代 承久の乱で北条氏に敗れ佐渡へと流された順徳天皇が
庭の片隅に咲いている小さな可憐な花を見つけ詠んだ歌
『いかにして契りおきけむ白菊を 都忘れと名づくるも憂し』
この花を見ていると少しの間でも都を忘れることができるなあ・・と
都への切ない思いをこめたことが由来と言われています
後炭手前〜炭がパチパチと音を立てて赤く燃え色づく様は美しい
茶太郎のお点前を研究しながら間合いを学びました。。。
音楽にもフレーズ感や自然な流れがあるように
お茶にもラインと間合いが絶妙な関係を醸しだしています
2014-04-13 21:26
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