お茶の心〜炉の季節・松風の音とぬくもりに感謝して [茶道]
茶道は11月から炉の季節を迎えました
茶人のお正月 季節の恵みに感謝し
四季折々の移り変わりを大切に感じお祝いをします
先生がおこころこめて作ってくださったお善哉と酢の物を
いただきました
ぷくぷくした小豆とお餅
とても美味しくありがたい甘さが胸に染み入ります
掛軸は 禅語「松風供一啜(しょうふう いっせつに きょうす)」
意味は〜
多くの渓谷に響く松風をひと啜りにするとは一味平等
自分だけではなく松風にも温かいお茶を一杯さしあげて共に喫する
天地万物との一体を説いたこころ洗われる句です
蕾だった白玉椿が暖かい炉の温もりのおかげで
清楚で可憐なお花を開かせました
松風(お釜のお湯がシュンシュン沸き上がる音)が
お茶室にこころ静かに響きます
『和敬清寂』
和の精神
和・・お互いが和し合い
敬・・お互いが敬い合い
清・・身心もお道具も清らかに保ち
寂・・何事にも乱されない不動の心をもつ
炉風呂3年を経過 4年目の炉に入り
思いを新たにこころしてお点前をしました
「お点前の間合いが随分お上手になられましたね」K先生
振り返れば忙しさのあまり
月に一度か二度しか通えない不肖の弟子に
あたたかいご指導とお励ましがをくださったおかげだと
先生に感謝の思いでいっぱい
12月には真如堂さんで月釜当番
今度こそ自然な流れでミスのない
こころのこもった美しいお点前を実現させたいと
想いを強く家路につきました
茶人のお正月 季節の恵みに感謝し
四季折々の移り変わりを大切に感じお祝いをします
先生がおこころこめて作ってくださったお善哉と酢の物を
いただきました
ぷくぷくした小豆とお餅
とても美味しくありがたい甘さが胸に染み入ります
掛軸は 禅語「松風供一啜(しょうふう いっせつに きょうす)」
意味は〜
多くの渓谷に響く松風をひと啜りにするとは一味平等
自分だけではなく松風にも温かいお茶を一杯さしあげて共に喫する
天地万物との一体を説いたこころ洗われる句です
蕾だった白玉椿が暖かい炉の温もりのおかげで
清楚で可憐なお花を開かせました
松風(お釜のお湯がシュンシュン沸き上がる音)が
お茶室にこころ静かに響きます
『和敬清寂』
和の精神
和・・お互いが和し合い
敬・・お互いが敬い合い
清・・身心もお道具も清らかに保ち
寂・・何事にも乱されない不動の心をもつ
炉風呂3年を経過 4年目の炉に入り
思いを新たにこころしてお点前をしました
「お点前の間合いが随分お上手になられましたね」K先生
振り返れば忙しさのあまり
月に一度か二度しか通えない不肖の弟子に
あたたかいご指導とお励ましがをくださったおかげだと
先生に感謝の思いでいっぱい
12月には真如堂さんで月釜当番
今度こそ自然な流れでミスのない
こころのこもった美しいお点前を実現させたいと
想いを強く家路につきました
秋も深まって数日後には冬の寒さになるようですね。
お茶の心で健康管理には気を付けてお過ごしくださいね。
by 旅爺さん (2014-11-10 13:08)