1月最初の連休日曜は京都真如堂で初春月釜でした
京都独特の厳しい冷え込みの中
前日前夜はご準備に追われ2時間半睡眠で朝3時起床
4時から着付けをして7時前に真如堂に到着
堂々とした和の風情と初春の雅な雰囲気が漂います
茶の湯の醍醐味には 冬枯れの美しい時があります
冬枯れ・・というと草木が枯れて 寂しさを感じるものですが
そこには厳しい冬の寒さを堪え忍ぶ心の芯の強さや
春を待つ自然の命の声が聞こえてくるようで気持ちが引き締まる思いです
お待合の様子
待合の掛け軸
お茶室への長い廊下
背筋がピンと胸の鼓動も高鳴り
いよいよ大切なお客さまをお迎えする緊張の時が始まります
2017-01-25 11:24
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