IMPERIAL JAZZ OSAKA 2011 [音楽]
愛車のフロントガラスにしがみついていたカマキリを振り落とさないように
帝国ホテル大阪へ向かいました
お盆のラッシュで普段よりも車は多く感じましたが
インペリアルジャズのオープニングにぎりぎりセーフ
〜孔雀の間〜 ペギー葉山・ミッキーカーチスの演奏で始まりです
こちらのエンパイアルームでは
宮尾香代+ハクエイ・キム・トライソニークや
ジョージ川口Jr. MALTAの演奏で迫力のセッションが繰り広げられました
素晴らしいJAZZの中でも特に印象的だったのが
日本人でたった一人のジャズマスターズのピアニスト
日本ジャズの礎を築いたピアニスト秋吉敏子女史が奏でるメロディー
青森県のイメージを綴ったPauseをはじめ ほとんどがオリジナル曲で
80歳を越えているとはとても思えない真摯で魂のこもった音色でした
人生で二度ジャズをやめようと思った思い出話などを織り交ぜたトークも
こころに響くものがあり さすが重鎮だなあ・・・と深い感銘を受けるひとときでした
秋吉さん最後の二曲は ヴァイオリニスト・寺井尚子とのコラボ♫
暑い夏に熱いジャズ 艶やかな音色に包まれながら 帝国ホテルを後にしました