ショパン国際ピアノコンクールinASIA&ピアノオーディション [ピアノ]
週末は両日ともにコンクール審査でした♪
愛弟子たちもそれぞれのチャレンジが続き
ショパン国際ピアノコンクールinASIA京都地区大会では高2のTさんが
バッハ平均律バッハ平均律1巻6番とスケルツォ1番を演奏し銀賞をいただき全国大会に進出
バッハは音色の深みがもう一息かなあ・・・という仕上がりだったのが金賞にあと一歩及ばず
是非全国では会心の演奏で 金賞を目指してほしいと願いました
日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション関西地区大会では
A部門で小6のNさんがモーツァルトソナタKV545を演奏し全国本選へ進出しました
モーツァルトはすみずみまで音質のみずみずしさを表現するのがむずかしいけれど
本番で自己ベストの演奏ができたととても嬉しい入賞となりました
コンクールは僅差で入賞が決まるため その時は悲喜交々明暗を分けるけれど
それはその時の演奏にたまたま点数と順位がついただけで
次のステージにはもう役に立たないものです
頑張ったあとの入賞のご褒美には
「やった〜〜」とありがたく喜んで
もう一歩力及ばずの悔しさには
「ま、こんな時もある。足りなかったものを見つめ直す機会・・・」と心機一転
次の日にはその結果は忘れて 新たな作品にこころを尽くしていってほしいです
心に響く演奏を目指して