芭蕉の足跡を辿る・みちのくふたり旅〜松島・五大堂&瑞巌寺 [日本の旅・温泉]
松島の海に浮かんでいる仏堂・五大堂の小島に架けられたすかし橋
橋の下は海。。。
伊達政宗が瑞巌寺の再興に先立って再建した五大堂は
東北地方最古の桃山建築
五大堂から眺める松島の景色・・大型遊覧船が行き来しています
大津波の時には 松島に浮かぶ数々の島々が津波を遮って
街を守ってくれたお陰で 日本三景の松島の被害は少なかったとのこと
瑞巌寺参道 瑞巌寺は奥州随一の禅寺で 伊達政宗の菩提寺
津波がここまで押し寄せ冠水してしまった。。。
根腐りしてしまった木は赤い印がつけられ 300本伐採されてしまうので
この杉林の景色も今後変化してしまう 残念
参道を反対から見た様子
参道沿いには石窟郡が並んでいます
無数の墓標が安置されたり 壁面に貼り付けられています
人の横顔のような石
正宗の正室・愛姫の御霊屋・賓華殿
本堂は修復のため拝観できませんでしたが
ガイドさんの説明をいただきながら瑞巌寺見学を終えました