名曲コンサート〜気高いロマンス [ピアノ]
大阪南港の相愛大学ホールにおいて
相愛オーケストラ名曲コンサートが開催されました
シンフォニーホールでの定期演奏会とは別に 地域貢献事業の一環として
年に数回大学ホールでの演奏会を一般の皆さんにお聴きいただく演奏会
声楽科とピアノ科からソリストが推薦され 2回生の愛弟子松井優津妃さんが
モーツァルトピアノ協奏曲20番を共演しました
モーツァルトを主人公にした映画『アマデウス』でエンディングになった名曲です♪
指揮の小林先生や日頃学舎を共にする学生オーケストラの演奏に支えられて好演
会場いっぱいのお客様のたくさんのあたたかい拍手に包まれました
3回の音あわせ練習やゲネプロを経て 本番が一番いい演奏だったので
気高いモーツァルトのロマンスの大役を 堂々とこなせて何より
オーケストラと初共演できた喜びいっぱいの松井さん
後輩たちからの応援も嬉しく すこしほっとした表情
貴重な素晴らしい経験を生かして
ますます色彩あふれるこころ豊かなピアノを奏でてほしいと願いました
オーケストラ曲 ラヴェル・ボレロ や ベートーヴェン・運命他も熱演
日頃副科ピアノで担当する学生たちも ピアノは苦手・・でも
専科の楽器ではさすが
真剣な姿勢と躍動感あふれる音色に胸が熱くときめくひとときでした