夏のお点前〜水の音に涼を感じて・葉蓋手前 [茶道]
極暑のお点前「洗い茶巾手前」と並ぶ「葉蓋手前」のお茶のお稽古
白百合の白が緑に映えて 涼しさを届けてくれます
黄檗宗大本山萬福寺の2代目住持・木庵の書
涼風 と 夏の茶花むくげ・矢筈ススキ
涼風や青田の上の雲の影
〜森川 許六〜
涼しげな青田が目に浮かぶようです
葉蓋の由来は裏千家・玄々齋考案
七夕に玄玄斎のお家元が 末広籠の受け筒を水差しに見立て
七夕の紙の変わりに 梶の葉に願い事を書いたことから
蓋を梶の葉で お点前したのが始まりだそう
葉蓋のおしまいには 丁寧に折りたたんで
葉の茎を葉の中に留めて建水にしまいます
ほんの些細なことにも すべてに意味があり
感謝と心配りを忘れない精神には
「なるほど なるほど・・・」と
暑さも忘れて感動することばかり
お茶の心で美味しいピアノを
酷暑の中にも涼やかなお点前に感謝のひとときでした
白百合の白が緑に映えて 涼しさを届けてくれます
黄檗宗大本山萬福寺の2代目住持・木庵の書
涼風 と 夏の茶花むくげ・矢筈ススキ
涼風や青田の上の雲の影
〜森川 許六〜
涼しげな青田が目に浮かぶようです
葉蓋の由来は裏千家・玄々齋考案
七夕に玄玄斎のお家元が 末広籠の受け筒を水差しに見立て
七夕の紙の変わりに 梶の葉に願い事を書いたことから
蓋を梶の葉で お点前したのが始まりだそう
葉蓋のおしまいには 丁寧に折りたたんで
葉の茎を葉の中に留めて建水にしまいます
ほんの些細なことにも すべてに意味があり
感謝と心配りを忘れない精神には
「なるほど なるほど・・・」と
暑さも忘れて感動することばかり
お茶の心で美味しいピアノを
酷暑の中にも涼やかなお点前に感謝のひとときでした