アルヴァ・アアルトアームチェア〜パイミオの安らぎ [インテリア・雑貨]
20世紀北欧を代表する建築界の巨匠アルヴァ・アアルトのパイミオが
ヒメシャラ堂&チャコールハウスの世界の椅子シリーズに仲間入りしました
また建築太郎の仕業です
「円高になる前に注文していたのがやっっと届いた」
「本物はもちろんレプリカでも今はもうなかなか日本で手に入らないんだよ〜」
「いつもお世話になってるヤマギワさんョ」etc.
chiho「さては・・太郎め・・北欧出張で目をつけてきたにちがいない。。(=_=)」
アアルトは1933年当時流行していた結核患者のための療養所として
パイミオの郊外にサナトリウムの建築を行いました
深い森林に囲まれたモダニズム建築で
バルコニーからは静かな森の風景が見渡せるように設計されています
背もたれは腰掛けたときに呼吸が楽になるよう設計
肘掛けは弾力があって手を置くと楽な姿勢がとれるよう工夫されています
優しく微笑むようになめらかな背面
そっと抱きしめてくれるかのように体を包み込んでくれます。。。
木の素材を生かした温もりや安らぎを感じる家具アルテックは
年を重ねるごとに味わいが増し愛着のある色になっていく
とはいえ。。。
素晴らしい椅子が増えても
ゆっくり座るヒマもない多忙な毎日
ため息まじりで炎熱のシンデレラガーデンとパイミオを見つめました