オリエント急行へのオマージュ6日目〜ウィーン・カールス教会 [世界遺産]
リンクの周辺にはいくつもの庭園や公園があり
南に位置するカールスプラッツに歴史的に最も重要なカールス教会があります
楕円形ドームを持つ左右対称の華麗な教会はバロック様式教会の名作
シェーンブルン宮殿などを手掛けた
バロック建築の名手フィッシャー フォン エルラッハによる設計
建設中に彼が亡くなった後は息子のヨーゼフが引き継ぎ1737年に完成しました
20代の頃初めてカールス教会を見たときは感動の涙が出たほど。。。
楕円形ドームの内部は ロットマイヤーによって天井画が描かれ
大理石の柱や壁画の美しい装飾が目を見張ります
ちょうど修復工事中で 幸運にも壁画をこんな近くで鑑賞することが出来ました
ウィーンだなあ。。。。。。
宇治平等院リニューアル〜1000年前の耀きを今 [世界遺産]
世界遺産・平等院鳳凰堂は1053年に藤原頼道が建造しました
56年ぶりの修理をほぼ終え参拝再開されています
鳳凰堂は十円硬貨の表面のデザイン
藤棚は見たことがない大きさで圧巻
藤の花が咲くころはそれは見事だそう
屋根瓦は光沢のない「古色仕上げ」に替え
一対の鳳凰像には金箔を施し
扉や柱は赤茶色の顔料「丹土」で塗り直しています
青モミジや矢筈ススキが朱色に映えて
平安貴族の栄華を思わせる優雅な佇まいに魅了されました
オリエント急行へのオマージュ5日目〜スレイマニエモスク・オスマン建築の美 [世界遺産]
トルコ史上最高の建築家ミマール・シナンが設計
1550年に着工し7年の歳月をかけて完成した
オスマン建築最高峰のスレイマニエモスク北庭
主礼拝堂・ジャーミー の建物は
前後59m、左右58m、直径27.5m、
頂点の高さは地上53mに達する大ドームは圧巻
4本の長いミナレット全景をカメラに収めるのは至難の業です
絞りたてフレッシュオレンジジュースお兄さん
ビタミンC補給しました
門や柱などに施された装飾やイズニックタイルが美しく
思わず立ち止まり見入ってしまいます
頂点の高さは地上53mに達する大ドーム
礼拝堂内部は大ドームを支える小ドームや柱の工夫によって
広く明るい空間を創り出しています
イズニックタイルやステンドグラスが極めて素晴らしい
シャンデリアの明かりもこれまで見たモスクの中でも秀逸
薄暗いモスク北庭をしばし散歩
5月初夏がきっと花々が彩り素晴らしいのだろうなあ
哀愁に満ちたイスタンブール。。。また訪れてみたい。。。
素晴らしい遠景をこころに焼きつけました
オリエント急行へのオマージュ5日目〜スレイマニエ・モスク [世界遺産]
イスタンブール大学から歩いて
金角湾を見下ろす高台に立つスレイマニエ・モスクに着きました
オスマントルコ帝国最盛期のスルタンスレイマン大帝が
天才建築家ミマール・シナンに建設させたスレイマニエモスク
トルコ最高の建築家・シナンの最高傑作といわれるモスク
そびえ立つ4本のミナレットは大帝がイスタンブール遷都後の
4代目のスルタンであることを象徴しています
金角湾を見下ろす高台に立つスレイマニエ・モスクに着きました
オスマントルコ帝国最盛期のスルタンスレイマン大帝が
天才建築家ミマール・シナンに建設させたスレイマニエモスク
トルコ最高の建築家・シナンの最高傑作といわれるモスク
そびえ立つ4本のミナレットは大帝がイスタンブール遷都後の
4代目のスルタンであることを象徴しています
京都の美〜金閣寺&山猫軒ランチ [世界遺産]
目下期末試験真っ只中の中高生のみなさんには
眠気と闘いながら机と椅子に縛られた毎日ですね
ふぁいと〜〜〜
11月の連休
期末に向けてアラレちゃんがたまには息抜き。。。と
紅葉狩りに出かけ鋭気を養った京都金閣寺の風景
さすがに金閣寺は極めて麗しく圧倒的な存在感に包まれます
photo by あられ
美味しいそうなランチは カフェ山猫軒
仲良しの友達とのおしゃべりが聞こえてくるようです
眠気と闘いながら机と椅子に縛られた毎日ですね
ふぁいと〜〜〜
11月の連休
期末に向けてアラレちゃんがたまには息抜き。。。と
紅葉狩りに出かけ鋭気を養った京都金閣寺の風景
さすがに金閣寺は極めて麗しく圧倒的な存在感に包まれます
photo by あられ
美味しいそうなランチは カフェ山猫軒
仲良しの友達とのおしゃべりが聞こえてくるようです
ドイツからの便り〜ケルン [世界遺産]
ケルン中央駅を出て見上げると
世界最大級のゴシック建築 完成まで632年を要した
ドイツの世界遺産ケルン大聖堂
コンセプトは「天」
神の国へ一歩でも近づこうとひたすら高さを求めたケルン大聖堂
双塔が特徴的な西ファサード
ステンドグラスも美しい
豚のすね肉
ザワークラウトマッシュポテト
ドイツビールもさぞかし美味しいでしょう
次なる鉄人太郎インターナショナルBBQメニューになる予感。。。
懐かしいウィーンの友と巡る〜奈良大和路 [世界遺産]
翌日は大阪国際マラソン当日だったので
早朝から8人乗りレンタカーを借りて奈良へ・・・
聖徳太子ゆかりの斑鳩の里
建築太郎のガイドで
世界遺産法隆寺世界最古の木造建築を見学
とんかつ・うどん・ラーメンが好きという子供達
丸亀製麺でお昼ごはん
阿修羅像などたくさんの仏像が眠る興福寺
猿沢の池から見える五重塔
奈良公園の鹿に 鹿せんべいをあげて戯れるひととき
世界最大級木造建築 奈良東大寺大仏殿
世界に慈悲の光を照らし続ける大仏さま
東大寺ミュージアムの茶廊でお抹茶セット
奈良のラーメンといえば・・・
しめくくりは彩華ラーメン
懐かしい友人家族との再会はロンドン勤務だった12年前以来
chiho語(ドイツ語と英語が微妙に混ざった奇妙な外国語)を理解してくれる
ありがたい友人・・・m(__)m・・・
現在は香港在住なので 次は香港へ会いに行けたらいいな。。。
早朝から8人乗りレンタカーを借りて奈良へ・・・
聖徳太子ゆかりの斑鳩の里
建築太郎のガイドで
世界遺産法隆寺世界最古の木造建築を見学
とんかつ・うどん・ラーメンが好きという子供達
丸亀製麺でお昼ごはん
阿修羅像などたくさんの仏像が眠る興福寺
猿沢の池から見える五重塔
奈良公園の鹿に 鹿せんべいをあげて戯れるひととき
世界最大級木造建築 奈良東大寺大仏殿
世界に慈悲の光を照らし続ける大仏さま
東大寺ミュージアムの茶廊でお抹茶セット
奈良のラーメンといえば・・・
しめくくりは彩華ラーメン
懐かしい友人家族との再会はロンドン勤務だった12年前以来
chiho語(ドイツ語と英語が微妙に混ざった奇妙な外国語)を理解してくれる
ありがたい友人・・・m(__)m・・・
現在は香港在住なので 次は香港へ会いに行けたらいいな。。。
オリエント急行へのオマージュ3日目〜オスマン建築・ブルーモスク [世界遺産]
ブルーのタイル装飾が壮麗なことから
「ブルーモスク」と呼ばれるスルタンアフメット・ジャーミー
入口のカリグラフィーも印象的で美しい
くぐり抜けるとイスラム教寺院の姿が飛び込んできます
オスマントルコ帝国当時のスルタンアフメット一世が建設を命じ1616年に完成
青と白が基調のイズニックタイルが2万枚
パステルカラーの素晴らしい空間
門や窓に施された真珠母とべっ甲の装飾も美しく
こちらは設計を担当した建築家メフメット・アーという職人の手によるもの
内部の礼拝の様子
スカーフを頭に被って入場しました
モスクの周りにはミナレットと呼ばれる尖塔が1~4基設置されます
一番大きいモスクでも4基が普通ですが
このスルタンアフメットモスクには世界唯一6基のミナレット
当時スルタンの「金のミナレットを造るよう」にとの命令で
「アルトゥン(金)」を「アルトゥ(6)」を聞き間違えた建築家が
「6本のミナレット」を建ててしまったという説
ブルー・モスクの出口をでると
すぐ目の前にはアヤソフィアが聳えて見えています
振り返ると
アヤソフィアと対峙してブルーモスク
素晴らしい景観をしっかりとこころと目に焼き付けました
オリエント急行へのオマージュ3日目〜ビザンチン建築・アヤソフィア [世界遺産]
しばらくオリエント急行へのオマージュ・トルコの旅から遠ざかっている間に
イスタンブールでは反政府デモが勃発し不安定な情勢が続いています
抗議運動が終息に向かうことを願って また綴っていきたいと思います
トルコはパンもとても美味こちらはリング型のゴマ入りスィミット
トルコもネコは一緒・・・
ビザンチン建築・最高傑作として名高いアヤソフィア博物館
最初の建築は遙か昔360年 コンスタンティヌス帝によって
総主教会として建てられました
404年に火災で焼失415年にテオドシウス2世が再建
532年のニカの反乱で崩落
ユスティニアヌス帝がその40日後に3度目の建て直しに取りかかり
537年に完成して今の建築物となっています
典型的な中央集中型の教会建築には
アッラーやカリフの名が
金のカリグラフィーで描かれた円盤が掲げられています
モザイク画のキリスト像
傾いた柱・・
高さ56m 直径31mの世界最大級のドーム支えているのですから・・
建物のゆがみが問題となって
完成後も地震などで亀裂や損壊が生じたため
幾度となく補修工事が行われ今も修復作業が続いています。。。
キリスト教とイスラム教が同居しているアヤソフィア
その歴史を辿るひとときでした
イスタンブールでは反政府デモが勃発し不安定な情勢が続いています
抗議運動が終息に向かうことを願って また綴っていきたいと思います
トルコはパンもとても美味こちらはリング型のゴマ入りスィミット
トルコもネコは一緒・・・
ビザンチン建築・最高傑作として名高いアヤソフィア博物館
最初の建築は遙か昔360年 コンスタンティヌス帝によって
総主教会として建てられました
404年に火災で焼失415年にテオドシウス2世が再建
532年のニカの反乱で崩落
ユスティニアヌス帝がその40日後に3度目の建て直しに取りかかり
537年に完成して今の建築物となっています
典型的な中央集中型の教会建築には
アッラーやカリフの名が
金のカリグラフィーで描かれた円盤が掲げられています
モザイク画のキリスト像
傾いた柱・・
高さ56m 直径31mの世界最大級のドーム支えているのですから・・
建物のゆがみが問題となって
完成後も地震などで亀裂や損壊が生じたため
幾度となく補修工事が行われ今も修復作業が続いています。。。
キリスト教とイスラム教が同居しているアヤソフィア
その歴史を辿るひとときでした
鴨川の風に吹かれて歴史散歩〜上賀茂神社&下鴨神社 [世界遺産]
空梅雨の水無月でしたが 今週は雨降りの毎日
お洗濯物は乾きにくくジメジメしていますね。。。
農作物にはありがたい雨です。。。
新緑に包まれた〜かけ足京都巡り〜の続きを綴ります・・・
鴨川の爽風に吹かれて・・・
鴨川の青と空の青が目に鮮やか
大好物出町ふたばの豆餅をほおばり 美味しくにっこり
上賀茂神社(賀茂別雷神社)は下鴨神社(賀茂御祖神社)と共に
賀茂氏の氏神を祀る神社
有名な葵祭は賀茂神社両社共同で開催されます
拝殿前の立砂
盛砂とも言われ「立つ」とは神様の出現に由来する言葉
その昔神様が降臨した時に美しい円錐形の砂の上に降臨したので
それにちなんで砂を盛って清めます
本殿に通じる楼門
境内を静かに流れる御手洗川
土用が近づくとこんこんと湧き出る水は京の七不思議の一つで
その湧き出る水をかたどった『みたらし団子』発祥の地でもあります
下鴨神社は正式には 賀茂御祖(かもみおや)神社と言い
神武天皇2年(紀元前658年頃)の日本書紀にその名が登場する歴史ある神社です
橋殿は御蔭祭の時 御神宝を奉安する御殿
古くは 奏楽・里雅楽・倭舞などが行われ
現在も祭事に神事芸能が奉納されます
上賀茂神社・下鴨神社 かけ足の歴史巡りでした。。。
欲張って廻ろうと急ぎすぎたせいか 思わず境内で転びました
旅の恥はかき捨て・・(^_^;・・・
お洗濯物は乾きにくくジメジメしていますね。。。
農作物にはありがたい雨です。。。
新緑に包まれた〜かけ足京都巡り〜の続きを綴ります・・・
鴨川の爽風に吹かれて・・・
鴨川の青と空の青が目に鮮やか
大好物出町ふたばの豆餅をほおばり 美味しくにっこり
上賀茂神社(賀茂別雷神社)は下鴨神社(賀茂御祖神社)と共に
賀茂氏の氏神を祀る神社
有名な葵祭は賀茂神社両社共同で開催されます
拝殿前の立砂
盛砂とも言われ「立つ」とは神様の出現に由来する言葉
その昔神様が降臨した時に美しい円錐形の砂の上に降臨したので
それにちなんで砂を盛って清めます
本殿に通じる楼門
境内を静かに流れる御手洗川
土用が近づくとこんこんと湧き出る水は京の七不思議の一つで
その湧き出る水をかたどった『みたらし団子』発祥の地でもあります
下鴨神社は正式には 賀茂御祖(かもみおや)神社と言い
神武天皇2年(紀元前658年頃)の日本書紀にその名が登場する歴史ある神社です
橋殿は御蔭祭の時 御神宝を奉安する御殿
古くは 奏楽・里雅楽・倭舞などが行われ
現在も祭事に神事芸能が奉納されます
上賀茂神社・下鴨神社 かけ足の歴史巡りでした。。。
欲張って廻ろうと急ぎすぎたせいか 思わず境内で転びました
旅の恥はかき捨て・・(^_^;・・・
オリエント急行へのオマージュ3日目〜トプカプ宮殿3 [世界遺産]
トプカプ宮殿は基本的に庭園がベース
各エリアに小さな部屋が並んでいます
トルコの国花チューリップがぎっしり
お花が咲いたら見事だろうな。。。
キョシュキュと呼ばれる 離れとしての小さな建物
美しい天井
バーダット・キョシュキュ
随所に使われた色鮮やかなイズニックタイル
トプカプ宮殿から見えるブルーモスク
オスマン朝の栄華・光と影に身を委ねました
オリエント急行へのオマージュ3日目〜トプカプ宮殿2 [世界遺産]
トプカプ宮殿〜ハレム前にある正義の塔
監視や敵を発見するために使われていました
女の園・ハレム(大奥)
贅を尽くした内装
多いときには1000人以上の女性がいて
皇帝の跡継ぎとなる男児をもうけた女性は地位が高く
やはりハレムでは女の争いは凄まじかったと・・・怖(゚_゚;)
今の時代でよかった。。。ほっ。。。
謁見の間 スルタンと高官・将軍が集まった建物
第3の庭の南側には厨房と宝物館
スプーン屋のダイヤモンドは
86カラットの大きなダイヤを49個のダイヤで取り囲んだ宝石
世界最大のエメラルドなど
目映いばかりの財宝がズラリ
金角湾・マルマラ海・ボスポラス海峡を望むイスタンブールの街
絶景です
オリエント急行へのオマージュ3日目〜トプカプ宮殿1 [世界遺産]
イスタンブール一番の楽しみトプカプ宮殿
正門 帝王の門
コンスタンティノープルを征服したメフメット2世が
1459年から7年の歳月をかけて建設させた宮殿です
1876年にスルタン・アブドゥルメジドが
ドルマバフチェ宮殿に移り住むまでの400年
オスマントルコ帝国歴代のスルタンの住居であり行政の中心でした
高2の世界史で勉強した。。。あのオスマン帝国。。。
世界史はちんぷんかんぷん平均点も赤点ぎりぎりだった苦い記憶が甦る
帝王の門をくぐり 振り返るとブルーモスクが見えます
素晴らしいシークエンス
トプカプ宮殿の名前は
トプ(大砲)をもつ カプ(門)があったことに由来しています
世界の富と権力を独占した当時を彷彿とさせるメインゲート
「表敬の門」ここで敵は打ちのめされた・・・
帝王の門をくぐると 第1の庭と呼ばれる空間が広がります
イスタンブールを首都とし 次々と征服し拡大化したオスマン帝国領土
オリエント急行へのオマージュ3日目〜イスタンブールの街を歩く [世界遺産]
路面電車の沿線上から見える景色は面白く
イスタンブールの旧市街を歩きました
スルタンアフメット地区には
アヤソフィア・ブルーモスク・トプカプ宮殿など
ビザンチン建築の傑作が聳えています
オリエント急行へのオマージュ2日目〜カッパドキア・ゼルベ屋外博物館 [世界遺産]
建築太郎と行く修行の旅 早2日目にしてクタクタぐったり。。。
ガイドのオメルさん「今日は雪も降って風も強く寒すぎますから暖かいコースの方がマダムのためにはよろしいのでは・・・」
建築太郎「いえいえ建築少年としては洞窟住居を巡りたい」
chiho「もうくたびれたから一人でどうぞ〜 レストランで待ってるから」
建築太郎「え〜〜〜せっかく遙か遠いトルコまで来てるのに〜行こうよ〜」
chiho「・・」
吹雪いたり止んだりする中 泣きそうな気分でゼルベ屋外博物館修行
ゼルベの峡谷には聖堂や住居がたくさんあり実際30年前まで村人が住んでいた
岩の崩壊で危険にさらされるようになり 立ち入り禁止の区域もあります
いつ上から崩れてくるかわからないので気をつけて歩かなければいけません
住居跡には粉ひき場
夏のカッパドキアはものすごい観光客の数だそう
関空から出発しいきなり濃厚なカッパドキア探検修行
凍えるゼルベを最後にアナトリア高原の大自然の神秘を堪能しつくし
カイセリ空港からイスタンブールへと向かいました
ガイドのオメルさん「今日は雪も降って風も強く寒すぎますから暖かいコースの方がマダムのためにはよろしいのでは・・・」
建築太郎「いえいえ建築少年としては洞窟住居を巡りたい」
chiho「もうくたびれたから一人でどうぞ〜 レストランで待ってるから」
建築太郎「え〜〜〜せっかく遙か遠いトルコまで来てるのに〜行こうよ〜」
chiho「・・」
吹雪いたり止んだりする中 泣きそうな気分でゼルベ屋外博物館修行
ゼルベの峡谷には聖堂や住居がたくさんあり実際30年前まで村人が住んでいた
岩の崩壊で危険にさらされるようになり 立ち入り禁止の区域もあります
いつ上から崩れてくるかわからないので気をつけて歩かなければいけません
住居跡には粉ひき場
夏のカッパドキアはものすごい観光客の数だそう
関空から出発しいきなり濃厚なカッパドキア探検修行
凍えるゼルベを最後にアナトリア高原の大自然の神秘を堪能しつくし
カイセリ空港からイスタンブールへと向かいました
オリエント急行へのオマージュ2日目〜カッパドキア・トルコ料理 [世界遺産]
トルコ料理と言えば やっぱり ケバブ
自給自足のトルコは農業国なので野菜がとても新鮮で美味しい
マントゥ=トルコ風ラビオリ
中には肉入り ヨーグルトソースでいただきます
トルコ珈琲
水で煮立てて 上澄みをいただくのが Turkish Coffee
〜郷に入っては郷に従え〜
鉄人太郎は美味しそうに飲んでいました
もうこの時点でおそらく2万歩は歩いていたので
このままここで眠っていたい心境でしたが
まだこれからカッパドキア修行は続きます
オリエント急行へのオマージュ2日目〜カッパドキア・ギョレメ屋外博物館 [世界遺産]
オリエント急行へのオマージュ・・・カッパドキア2日目午前中
鳩の谷からウチヒサールを巡り ギョレメ屋外博物館にやってきました
気温は零度から氷点下で吹雪いて震える寒さ
ダウンコート 手袋 マフラーで防寒
旅2日目にして歩き疲れてくたびれモードです
ギョレメの谷には30以上の岩窟教会があります
ギョレメ屋外博物館
天井や壁のフレスコ画はビザンツ美術の逸品
白い岩肌が谷一面に広がるギョレメパノラマは絶景
いくつものへんてこな岩が連なり 遙か遠く美しい雪景色が見えます
雄大な素晴らしい世界遺産に感動
でも寒くて凍えそうです〜
鳩の谷からウチヒサールを巡り ギョレメ屋外博物館にやってきました
気温は零度から氷点下で吹雪いて震える寒さ
ダウンコート 手袋 マフラーで防寒
旅2日目にして歩き疲れてくたびれモードです
ギョレメの谷には30以上の岩窟教会があります
ギョレメ屋外博物館
天井や壁のフレスコ画はビザンツ美術の逸品
白い岩肌が谷一面に広がるギョレメパノラマは絶景
いくつものへんてこな岩が連なり 遙か遠く美しい雪景色が見えます
雄大な素晴らしい世界遺産に感動
でも寒くて凍えそうです〜
オリエント急行へのオマージュ2日目〜カッパドキア・ウチヒサールの村 [世界遺産]
オリエント急行へのオマージュ・・・カッパドキア編
高熱とウイルス性胃腸炎で
すっかり破壊されてしまった遠い記憶を甦らせて復活します
ウチヒサールの村 さまざまな城塞
強風と粉雪が舞い落ちて 寒くて凍りそう
羊が放牧されています
ラクダが らくだ岩のように丘の上に・・・絵になる光景・・
2日前までは春のような暖かさでアプリコットの花が咲いた
それなのに今日は零度の寒さ 20度近い温度差
カッパドキアの天候 今年は異常気象だとか・・・
トルコ石の宝石を鑑賞
お値段に思わず目が青くなりました
高熱とウイルス性胃腸炎で
すっかり破壊されてしまった遠い記憶を甦らせて復活します
ウチヒサールの村 さまざまな城塞
強風と粉雪が舞い落ちて 寒くて凍りそう
羊が放牧されています
ラクダが らくだ岩のように丘の上に・・・絵になる光景・・
2日前までは春のような暖かさでアプリコットの花が咲いた
それなのに今日は零度の寒さ 20度近い温度差
カッパドキアの天候 今年は異常気象だとか・・・
トルコ石の宝石を鑑賞
お値段に思わず目が青くなりました
オリエント急行へのオマージュ2日目〜カッパドキア・姉妹岩&鳩の谷 [世界遺産]
雪と強風のため結局熱気球が飛ばず。。。残念無念
絞りたての美味しいオレンジジュース&トルコ珈琲&オムレツ
美味しい朝食の後 ホテルを出発しました
奇岩群の中に 巨大エリンギのような岩が3本
スリーシスターズ・姉妹岩
子どもを背中におんぶしているように見えることから親子岩ともよばれています
強風が一層寒い朝でした
ウチヒサール『尖った砦』という意味の城塞が中心になっています
桜に似た アプリコットの花が咲いて 雀?がとまっていました
4世紀の頃から修道士達が集まり大きなキリスト教徒の地下都市を建設
『鳩の谷』と呼ばれているその理由は
鳩の糞は貴重なブドウ畑の肥料として役立てていたため
うっすら白いのは雪
時々吹雪いたので ぶるぶる寒い寒い
鳩がいっぱい
ナザール・ボンジューは 青い目玉で魔除けのお守り
幸せをもたらすと言われているそう
オリエント急行へのオマージュ2日目〜カッパドキア・洞窟ホテル散策 [世界遺産]
オリエント急行へのオマージュ〜トルコの旅2日目の朝を迎えました
熱気球が飛ぶなら 朝5時に迎えが来ることになっていたので
朝4時半起床・・・
相変わらずの風音・・何の連絡もないまま結局二度寝が出来ず
朝食前にユルギュップの街を散歩。。。
本当に美しい街並み。。。
旅太郎「ホントはここに泊まりたかったんだけどいっぱいで残念」
カッパドキアと猫 絵になるなあ。。。
chiho「トルコも日本も猫はいっしょみたい。。。」
旅太郎「・・・・・」
オリエント急行へのオマージュ〜カッパドキア・洞窟ホテルフレスコ2 [世界遺産]
夕食までユルギュップの街をすこし散策・・・
終日吹き荒れていた強風が どんどん酷くなり雨も降り出し
傘がぽっきん
明日朝5:30に予約している熱気球は飛ぶのだろうか。。。
天候を危ぶむ中 ホテルのレストランで夕食をいただきました
レンズ豆のスープやとれたて新鮮野菜サラダ
メインのビーフケバブ・・・
旅の長い初日が終わり ようやくお休みタイムです
オリエント急行へのオマージュ〜カッパドキア・洞窟ホテルフレスコ [世界遺産]
長い長い一日を終えてようやくユルギュップの洞窟ホテルにたどり着きました
外観も優しい色合い 疲れを包み込んでくれるよう。。
ロビーの様子
それぞれの部屋にはテラスや中庭が隣接
お部屋も異国情緒溢れ温かみのある空間です
窓外の眺めも素敵
洞窟を住居にするには何億もかかるそうで
洞窟ホテルの建設が相次いでいるとのお話しでした
夜のお散歩とお食事へ・・・と続きます
外観も優しい色合い 疲れを包み込んでくれるよう。。
ロビーの様子
それぞれの部屋にはテラスや中庭が隣接
お部屋も異国情緒溢れ温かみのある空間です
窓外の眺めも素敵
洞窟を住居にするには何億もかかるそうで
洞窟ホテルの建設が相次いでいるとのお話しでした
夜のお散歩とお食事へ・・・と続きます
オリエント急行へのオマージュ〜カッパドキア・きのこ岩&らくだ岩 [世界遺産]
トルコ中央部のカッパドキアはへんてこな大奇岩地帯
世界に類を見ない絶景 ギョレメパノラマはびっくり仰天
大自然のスケールの大きさに度肝を抜かれます
数億年前の火山噴火
火山灰の地層によってこの地形が造られました
大きなエリンギ 大きなしめじだらけの
へんてこな世界遺産
あまりに素晴らしすぎて・・言葉を失います・・
近くで見ると。。。。。。
この日も強風が吹き荒れ 目をあけていられないほど
雨風とともに数十年後は地層がどんどん侵食して行くので
カッパドキアのこの風景がいつまで見られるかわからないそうです
こちらは らくだ岩
なぜだか らくだ岩に犬が住み着いていました
世界に類を見ない絶景 ギョレメパノラマはびっくり仰天
大自然のスケールの大きさに度肝を抜かれます
数億年前の火山噴火
火山灰の地層によってこの地形が造られました
大きなエリンギ 大きなしめじだらけの
へんてこな世界遺産
あまりに素晴らしすぎて・・言葉を失います・・
近くで見ると。。。。。。
この日も強風が吹き荒れ 目をあけていられないほど
雨風とともに数十年後は地層がどんどん侵食して行くので
カッパドキアのこの風景がいつまで見られるかわからないそうです
こちらは らくだ岩
なぜだか らくだ岩に犬が住み着いていました
オリエント急行へのオマージュ〜カッパドキア・ギョレメ [世界遺産]
白い岩肌が連なる谷 ギョレメの絶景にWao〜〜
ギョレメ博物館を通り抜け「SEYYAH HAN」でトルコランチ
20数年前まで人が住んでいたのを改装して作られたレストラン
伝統的世界三大料理として 中華・フレンチ・トルコは有名
いずれも広大な領土の大帝国における宮廷料理として
古い歴史を持っていることがうかがえます。。。
現代ではもちろん世界三大料理の順位は変わっていますが・・
スープやサラダも美味しく
壺焼きケバブは壷を割っていただきます
食後はレストラン隣の洞窟住居でチャイをいただきました
水パイプ=水タバコが置いています
トルコのタバコ人口はかなり多いようです
ここは家族の寝室になっていた部屋
レストラン前の道路
目の前にキノコのような岩がにょきにょき
神秘的な絶景があちらこちらに。。。
奇岩の風景・巨大きのこ群もだんだん見慣れてきました
オリエント急行へのオマージュ〜カッパドキア・カイマクル地下都市 [世界遺産]
ネヴシェヒル空港着陸目前 上空から見た広がる大地の光景
ネヴシェヒル空港到着
送迎&案内車が迎えに来てくれていました
やれやれ移動が楽ちん。。。
張りつめていた気分がほっとします。。。
今回の旅行プランナーは もちろん旅太郎
行く先にどんなハードプランが待ち受けているか・・・
期待と不安に満ちてカッパドキア歴史ロマンがスタートしました
カッパドキアは強風で砂嵐の中
運転手セゼルさんのドライブ
案内オメルさんのお話を聞きながら
街の風景を車窓に眺めてカイマクル地下都市に到着しました
巨大な地下都市の入口
カイマクル地下都市は地下8階(深さ55m)あります
見学可能な地下4階まで探検します
地下都市は紀元前400年頃・・・
カッパドキアのキリスト教徒たちの隠れ家で
アラブ人の迫害から逃れるために作られた住居
地下都市は36箇所あるそうですが
このカイマクルには2万人もの人が住んでいたそう
洞窟内はミステリアスな階段や
光が入らない迷路のような住空間が広がっています
食料庫や寝室 厨房などがあり
ここでは材料をつぶす すりこぎのような石が・・・
ワイナリーも
敵の侵入を防ぐための ストーンドア
穴に棒を入れてドアを開けたり
穴から外の様子を覗いたり
ここにいるだけでなんだか背中がぞくぞくしてきます
みちのくふたり旅〜平泉・毛越寺 [世界遺産]
中尊寺を参拝して 浄土庭園がある毛越寺にやってきました
浄土庭園は仏の世界・浄土を地上に表現しています
毛越寺の読み方は「越・おつ」と読むので もうおつじ→もうつじ→もうつうじに変化しました
南大門跡からみた大泉ヶ池の風景♫
枯山水風の築山は海岸に迫る岩山を表現しています♫
池に映る景色は絵画のよう。。。
遣水・山水を池に取り入れる水路は 蛇行しながら平野をゆったり流れる川の姿を表現しています
大泉が池のなかで東南岸にある荒磯(ありそ)風の出島と池中立石は最も美しい景観の一つ
東北大地震の影響で倒れた石が修復中の様子でした
再び平泉に訪れるなら 秋から冬にかけて雪景色を眺めてみたい・・と感じながら
仙台へ向かいました
みちのくふたり旅〜平泉・中尊寺 [世界遺産]
みちのくふたり旅4日目最終日は 東北で初めての文化遺産に指定された平泉です
平泉は中尊寺・毛越寺・無量光院跡・柳之御所遺跡を中心とした一帯が対象の
平安末期の黄金文化遺産群です
樹齢300〜400年高さ20m以上ある老杉の参道・月見坂は800m
歴史を感じながら一歩ずつしみじみと登っていきます。。。
梵鐘のお堂が緑に囲まれて美しく朝日に照らされていました
金色堂は 1124年中尊寺建立当時から現存する建物
奥州藤原清衡・基衡・秀衡の遺体を納めた棺を祀る
きらびやかな金箔の阿弥陀堂です
白山神社と根っこでできた道は 美しい日本の風土を感じさせます
こちらは厳かな雰囲気が漂う野外能楽殿
岩手の夏を初めて感じながら 毛越寺へ向かいました。。。
平泉は中尊寺・毛越寺・無量光院跡・柳之御所遺跡を中心とした一帯が対象の
平安末期の黄金文化遺産群です
樹齢300〜400年高さ20m以上ある老杉の参道・月見坂は800m
歴史を感じながら一歩ずつしみじみと登っていきます。。。
梵鐘のお堂が緑に囲まれて美しく朝日に照らされていました
金色堂は 1124年中尊寺建立当時から現存する建物
奥州藤原清衡・基衡・秀衡の遺体を納めた棺を祀る
きらびやかな金箔の阿弥陀堂です
白山神社と根っこでできた道は 美しい日本の風土を感じさせます
こちらは厳かな雰囲気が漂う野外能楽殿
岩手の夏を初めて感じながら 毛越寺へ向かいました。。。
ならまちプチ散策 [世界遺産]
吉田蚊帳さんに向かっている右手に
古都奈良の文化財の一部として 世界遺産にも登録されている
元興寺を発見しました
よいお天気で青空に紅葉が美しく映えていました
カメラを持っていなかったので 携帯カメラなのが残念至極です
ならまちふきんの吉田蚊帳さんがすぐ近くにありました
いつもネット購入していますが こうやって近くで店内の商品を見ると
改めてその良さを実感します
暖簾も とても素敵なんです
絶妙な色調が大のお気に入り
ならまちには 江戸や明治の町家が当時の面影を残しています
細く奥まで入り組んだ路地裏が好奇心をそそります
このずっと奥にBarがあるそうで ならまちは次回ゆっくりと訪れたいです
古都奈良の文化財の一部として 世界遺産にも登録されている
元興寺を発見しました
よいお天気で青空に紅葉が美しく映えていました
カメラを持っていなかったので 携帯カメラなのが残念至極です
ならまちふきんの吉田蚊帳さんがすぐ近くにありました
いつもネット購入していますが こうやって近くで店内の商品を見ると
改めてその良さを実感します
暖簾も とても素敵なんです
絶妙な色調が大のお気に入り
ならまちには 江戸や明治の町家が当時の面影を残しています
細く奥まで入り組んだ路地裏が好奇心をそそります
このずっと奥にBarがあるそうで ならまちは次回ゆっくりと訪れたいです
世界遺産〜相倉合掌集落 [世界遺産]
相倉合掌集落には 合掌造りの建物が新旧民家と
お寺・道場・合掌小屋を合わせて24棟あり
そのうち人が住んでいる民家は11棟と空家が10棟あります
観光・サービス業を主要な産業として
歴史的住居を守っている村の人たち
観光客の増加や村の過疎化に伴って
屋根葺きの修復作業も大変そうでした。。。
素晴らしい文化遺産を保存するために
訪れる者には細心の配慮が必要だと感じ
美しい村・五箇山をあとにしました
世界遺産〜菅沼合掌集落 [世界遺産]
11日大阪を出発 5時間ほど愛車を走らせ五箇山に到着しました
庄川の谷あいにせり出した平坦地にある菅沼集落には
現在12棟の家屋があり そのうちの9棟が合掌造りです
江戸時代末期(19世紀前期~中期)に建てられたもの
明治時代に建てられたもの
最も新しいものは大正14年(1925)に建築されたものです
となりのトトロに出てきそうな バス停
水に戯れ 美味しそうな 夏野菜たち
手作りのお土産ものやさん
菅沼の村の人々が 小さい規模ながら
実際に生活を続け 昔ながらの景観を保ち
訪れる人々に その歴史を語り続けている姿に
ほのぼのと感動する 夏の旅の始まりでした