お茶のお稽古〜葉蓋点前・涼を感じて [茶道]
7月2回目のお茶のお稽古に行ってきました
夏には涼を求めて お水指の蓋の替わりに木の葉を蓋として
〜葉蓋点前〜という涼やかなお点前があります
十一世家元玄々斎が七夕の茶会に 末廣籠の花入の受け筒に梶の葉を蓋にして
水指に使用したのが葉蓋点前の始まりだそうです。。。
紅ガシワの葉を濡らして水指にのせ涼しさを演出します
心が潤うようです
お点前がすんだら手のひらで半分に折り曲げ 小さく折りたたみ
最後は指で穴を開け軸を差し込み 建水の中へ入れて捨てます
夏を愛おしく感じるお点前です
夏のお菓子はよく冷やしたものに変わります
したたりは祇園祭のお菓子で 舌にヒンヤリすべすべ
素朴な黒糖風味が心に優しい水菓子ですね(*^^*)
夏には涼を求めて お水指の蓋の替わりに木の葉を蓋として
〜葉蓋点前〜という涼やかなお点前があります
十一世家元玄々斎が七夕の茶会に 末廣籠の花入の受け筒に梶の葉を蓋にして
水指に使用したのが葉蓋点前の始まりだそうです。。。
紅ガシワの葉を濡らして水指にのせ涼しさを演出します
心が潤うようです
お点前がすんだら手のひらで半分に折り曲げ 小さく折りたたみ
最後は指で穴を開け軸を差し込み 建水の中へ入れて捨てます
夏を愛おしく感じるお点前です
夏のお菓子はよく冷やしたものに変わります
したたりは祇園祭のお菓子で 舌にヒンヤリすべすべ
素朴な黒糖風味が心に優しい水菓子ですね(*^^*)
お茶のお稽古〜台天目点前 [茶道]
6月の初めてのお稽古に行ってきました
お床には
白雲 素心青山寿 と書かれたお軸と
黒の吊り花入に 黄色の未央柳(みおうやなぎ)がよくお似合い
篭の花入には 百合と矢筈すすきが艶やかに活けられていました
この春卒業就職したばかりのMさんが 台天目点前のお稽古中で
紫陽花のお菓子と 豆政の豆板を頂戴し 美味しいお茶をいただきました(^・^)
美味しいお茶を点てて下さった亭主に お礼を言うときに
「結構なお服加減をありがとうございました」と伝えますが
お茶の練り加減や たて加減がちょうどよく美味しいと感謝する茶道用語です
台天目点前になると 御茶碗も由緒ある唐物となるので
扱い方もとても大切に丁寧になっていきます
お茶も点てる人の心や性格がよく現れています。。。
音楽にも通じることのひとつだなあ・・と感じ入りながら
バイエル入門からツェルニー100番あたりの
とりびしゃくきりびしゃくおきびしゃくひきびしゃくのお浚いをしてお稽古を終えました
どの道も限りなく深く続いているから
辛抱強く続けて行くことが大切なのでしょうね♪・♫・・♬♬・・・♬♬♬♬・・・・
お茶は生活の中で 心の拠り所となっているこの頃です
風炉のお稽古〜夏の訪れ [茶道]
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
3週間ぶり5月初のお茶のお稽古は 甘美な黄色のユリで始まりました
葵の紋章は 美しいフタバアオイの形を図案化しています
「寂然不動」 花園大学学長さんが書かれた掛け軸の力強い筆跡が
こころに がつ〜んと 飛び込んできました
・・小さなことにも大きなことにも微動だにしない心を持つ・・という意味
そうありたいと心がけても なかなか実行するには難しいですね
お軸のそばに寄りそうお花は 突抜忍冬と二人静
ツキヌキニンドウは 葉を突き抜けて茎と花がつくことから呼ばれています
美は一日にしてあらず 突き抜けて花を咲かせるのも日々の精進ですね〜
炉から風炉に変わって初めて薄茶点前のお稽古でした
風炉になるとお道具の置き方や柄杓の捌き方などががらりと変わるので
一度目はなかなか慣れません
茶太郎のなめらかな薄茶点前の柄杓捌きを目の当たりに( ・_・;)
イメージトレーニングしながら2回目の挑戦
柄杓捌きには 取り柄杓 切り柄杓 置き柄杓 引き柄杓があり
それぞれ細かいお作法の中にも大切な意味があることを学びました
とりびしゃくきりびしゃくおきびしゃくひきびしゃく(*^。^*)
とりびしゃくきりびしゃくおきびしゃくひきびしゃく(^_^;)
とりびしゃくきりびしゃくおきびしゃくひきびしゃく(@_@)
こんがらがってきました〜〜〜(@_@)
「大丈夫ですよ。。そのうちすぐに自然にできるようになりますから」
先生の満面の笑顔を見ていると そう!できるようになる
そんな気になりながら あと片づけをして
福島上等カレーのカレーうどんを食べて家路につきました
3週間ぶり5月初のお茶のお稽古は 甘美な黄色のユリで始まりました
葵の紋章は 美しいフタバアオイの形を図案化しています
「寂然不動」 花園大学学長さんが書かれた掛け軸の力強い筆跡が
こころに がつ〜んと 飛び込んできました
・・小さなことにも大きなことにも微動だにしない心を持つ・・という意味
そうありたいと心がけても なかなか実行するには難しいですね
お軸のそばに寄りそうお花は 突抜忍冬と二人静
ツキヌキニンドウは 葉を突き抜けて茎と花がつくことから呼ばれています
美は一日にしてあらず 突き抜けて花を咲かせるのも日々の精進ですね〜
炉から風炉に変わって初めて薄茶点前のお稽古でした
風炉になるとお道具の置き方や柄杓の捌き方などががらりと変わるので
一度目はなかなか慣れません
茶太郎のなめらかな薄茶点前の柄杓捌きを目の当たりに( ・_・;)
イメージトレーニングしながら2回目の挑戦
柄杓捌きには 取り柄杓 切り柄杓 置き柄杓 引き柄杓があり
それぞれ細かいお作法の中にも大切な意味があることを学びました
とりびしゃくきりびしゃくおきびしゃくひきびしゃく(*^。^*)
とりびしゃくきりびしゃくおきびしゃくひきびしゃく(^_^;)
とりびしゃくきりびしゃくおきびしゃくひきびしゃく(@_@)
こんがらがってきました〜〜〜(@_@)
「大丈夫ですよ。。そのうちすぐに自然にできるようになりますから」
先生の満面の笑顔を見ていると そう!できるようになる
そんな気になりながら あと片づけをして
福島上等カレーのカレーうどんを食べて家路につきました
お茶のお稽古〜薄茶点前・片づけが基本 [茶道]
4月最後のお茶のお稽古 お床にはあおいが愛らしく飾られていました
活けてくださった先生のご愛情と あおいの美しく健気な姿に
す〜〜っとこころが澄み渡っていくようです
創業256年の俵屋吉富のたわら最中 ひとつひとつ色の違う最中をいただいたあと
茶太郎の濃茶をありがたく一服頂戴しました(^_^.)
「来月からは風炉でお稽古となりますので 炉は今日でおしまいです。
今日は拝見ありで薄茶手前をやってみましょうか。。。」と
K先生のまろやかなお声にお導きいただきながら
こころに初夏の風を感じ集中力も高まっていきます
先生のおっしゃる手順に合わせて 茶太郎が炉の後片付けする光景を
じっと目を凝らして見ていました
鉄が錆びないように丁寧にお湯をかけて拭き取って ひとつひとつお道具を大切に扱う様子に
「茶太郎さんはホントに丁寧ですね・・私はもっと適当にするのですけれど」とK先生
片づけは基本。
きっと人柄やセンスが伺える一番大切な部分なのだろうと改めて考えさせられるお稽古でした(*^。^*)
5月の風炉開きが楽しみです。
炉開き→風炉開き→炉開き→風炉開き→
繰り返していくうちに 知らず知らず少しでも上達していけますように。。。
大切なことは 向上心を持って繰り返すこと・・・初心に返る思いで家路につきました
茶室炉開きに向けて [茶道]
庭のオダマキが綺麗に咲きました
苧玉(おだま)に花の形が似ているところから 苧環「おだまき」と呼ばれています
花言葉は〜断固として勝つ
アラレちゃんが冬に植えた プレゼントにいただいたチューリップの球根
愛らしく咲きました
花言葉は〜赤・愛の告白 紫・永遠の愛
庭太郎によって精力的な日曜ガーデニングが繰り広げられる中
お茶室の炉開きへの準備も余念を許さない情況。。。
どこまで習得できるのかドキドキしながら 真剣さも増して参ります
同門のお弟子さんは 茶道歴10年20年30年・・熟練されたベテランの方ばかり
ご一緒のお稽古では 拝見させていただくだけでとても勉強になります
茶道歴半年。。。まだ扉を開けたばかりですが
炉開きの日に向かって 音楽とともに愛情をこめて少しでも上達していきたいと思います
お茶のお稽古〜薄茶点前 [茶道]
車窓から桜のお花見をしながら 久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました
お玄関にはアマリリスが愛らしく出迎えてくれます
花言葉は おしゃべり 内気な美しさ
お床には 大徳寺の僧侶が書かれたという江戸中期のお軸『花月』
まさに華やいだ花の月にぴったり
竹筒の花器には ミヤコワスレとウンリュウウメが寄り添うように生けられていました
お菓子は春らしい色合いの菜種 炉のお釜が春仕様に変わっていました
いよいよ薄茶点前のお稽古に入り 水指を使って初体験(^。^)
少しずつ少しずつ 手順が増えていきます
一つ一つの動作に 細やかな決まりと意味がこめられていて
お道具と身体と心がひとつの流れを作り出せるように
お茶も フォーム フレーズ テンポ 間合い 音
感謝とおもてなしのこころ すべてが大事
なかなか完璧に憶えられず うっかりミスや忘れることばかりですが
先生の熱心なご指導にこころを集中し すべて忘れて無心になれる
かけがえのない時間となっています
お茶のお稽古〜1ヶ月半ぶり先生の笑顔 [茶道]
今週末は浜松国際ピアノアカデミーでマルチを応援に行く予定でしたが
急遽中止となったので しばらくお休みしていたお茶のお稽古に行ってきました
チューリップとカラー 木イチゴの花が優しく出迎えてくれました
カラーの花言葉は 熱意
チューリップは 愛
「お久しぶりでございます。ようこそお出でくださいましてありがとうございます。」と
笑顔のK先生
もうその瞬間に
。。。あ〜〜来て良かった。。。と ほっこり笑顔になっていました
巨大地震が起こってからというもの すべてが自粛モードで
お亡くなりになった方や 被災地の方々を思うと居たたまれない思いがこみあげて
おいしいごはんを食べたりお風呂に入ったり
何をするにも 申し訳ない気持ちになってしまいがち・・・
でもいつまでも すべてが自粛してしまっては 経済がますます停滞し
復興を支え励ますべき母体が元気や勢いをなくしてしまうのではと考えます
被災地をしっかり復興支援するためにも 冷静に平常心で生活することが一番大切な気がします
過度に不安を煽るような報道をすると 心ない買い占めが起こったり
間違って変な方向へ向かってしまうのが残念で なんだか胸痛みます。。。
意気消沈してしまわず それぞれの分野でこころを尽くせば
強い力も湧いて 必ずじわじわと回復してくるはず
「強きお稽古 もの数を 尽くせよ」
なにごとも続けていれば 確かなものを築き上げられると
先生の笑顔に 自分と重なり合う やさしい心の音と色が 嬉しいお茶のひとときでした(*^。^*)
急遽中止となったので しばらくお休みしていたお茶のお稽古に行ってきました
チューリップとカラー 木イチゴの花が優しく出迎えてくれました
カラーの花言葉は 熱意
チューリップは 愛
「お久しぶりでございます。ようこそお出でくださいましてありがとうございます。」と
笑顔のK先生
もうその瞬間に
。。。あ〜〜来て良かった。。。と ほっこり笑顔になっていました
巨大地震が起こってからというもの すべてが自粛モードで
お亡くなりになった方や 被災地の方々を思うと居たたまれない思いがこみあげて
おいしいごはんを食べたりお風呂に入ったり
何をするにも 申し訳ない気持ちになってしまいがち・・・
でもいつまでも すべてが自粛してしまっては 経済がますます停滞し
復興を支え励ますべき母体が元気や勢いをなくしてしまうのではと考えます
被災地をしっかり復興支援するためにも 冷静に平常心で生活することが一番大切な気がします
過度に不安を煽るような報道をすると 心ない買い占めが起こったり
間違って変な方向へ向かってしまうのが残念で なんだか胸痛みます。。。
意気消沈してしまわず それぞれの分野でこころを尽くせば
強い力も湧いて 必ずじわじわと回復してくるはず
「強きお稽古 もの数を 尽くせよ」
なにごとも続けていれば 確かなものを築き上げられると
先生の笑顔に 自分と重なり合う やさしい心の音と色が 嬉しいお茶のひとときでした(*^。^*)
お茶のお稽古〜松樹千年翠&お茶炭・後炭 [茶道]
2月1週目のweekend お茶のお稽古に行ってきました
玄関には ラナンキュラスとユキヤナギ
待合には さんしゅゆ(山茱萸)のお花が あたたかく出迎えてくれました
ラナンキュラスは別名 花金鳳花(はなきんぽうげ)といい
花言葉は「あなたは魅力に満ちている」
お花の美しさとともに花言葉を知ると より美しく感じますね
アタックするときに 花言葉を添えてラナンキュラスを贈る。。。
ハートはノックアウトかもしれません
さんしゅゆの別名は
はるこがねばな(春黄金花)あきさんご(秋珊瑚)
こちらも春を告げる一番花 とても清楚な気品が漂います
緑の果実が晩秋の頃になるとまっ赤に熟し さんしゅゆ茶としてもいただけます
桑の木で創られた短冊には 南宋寺の僧侶が書かれたという
〜松樹千年翠〜がかけられていました
松は千年も万年も その葉色を変える事なく
美しい緑をたたえている
という意味と相反して
松はその緑の美しさを 千年も万年も保っているのに
残念ながら 人はその美しさに気づかないでいる・・・
どのようなものにも 美を発見するこころ 感動するこころが大切
こころを学ぶ こころあたたまる 素晴らしい言葉です
お床には 白玉と木瓜のお花
曙椿とユキヤナギも 緑の竹筒に麗しく咲いていました
茶室に入って最初に行うのが「初炭」と言われる炭点前
この日は「後炭」と言って 少し暖を取ったり
薄茶をたてるために 炭を継ぎ足す作業を学びました
中学生の頃から茶道を学んでいる 建築学科大学院生のMさんが
しなやかに後炭をされました
燃えている炭を 再構築
新しく炭を加えて 白い炭もアクセントに 侘寂お洒落です
アラレちゃんも柄杓デビュー
「上手になりましたね・・・」と
お褒めのお言葉をいただき 嬉しそうです
茶道口の開け閉めも 柄杓がつくと バリエーションも新しく世界が広がります
このあとは 遠征から駆けつけた茶太郎の”絞り茶巾のお点前”を拝見し
奥深いまろやかな手つきに さすがと唸り
お茶の時間だけは うっとりと その手を見入りました
立ち居振る舞いや礼儀作法 こころを学ぶ お茶の世界は まだ入口付近
お作法をしっかり身につけて 素敵な人になれますように(*^_^*)
先生に深く感謝して家路につきました
お茶のお稽古〜お茶の変奏曲・柄杓デビュー [茶道]
1月もあっという間に最後の日。。
週末の冷え込みは一層厳しく 大阪では雪もちらつき氷点下となりました
外にいると凍り付きそうですね。。。
北国の方には 雪かきでさぞかし大変なことでしょう
今年2回目のお茶のお稽古 久しぶりにアラレちゃんと一緒に行ってきました
1月中 待合には おもと(万年青)が飾られ優しく出迎えてくれます
万年青は 年中青くて枯れることがなく
千々孫々まで繁栄する 不老長寿の縁起のよい植物といわれ
徳川家康が江戸城に入るときも おもとを床の間に飾り
入城したという古事が知られています
おもとの葉芸は茶道のわび・さびの境地に通じるもので
自然の織り成す美しさは 千変万化で気品がありますね
お床には 書家の先生が93歳の時に書かれた ”和氣萬家春”の掛け軸
読んで字のごとく しあわせな春が訪れる 素晴らしい書です
眺めているだけで 一字一句に感銘を受け
あったか〜い気持ちになって 身体がぽかぽかしてきます^^
1月初めてのお稽古となった アラレちゃんも思い出しながらのお点前
真剣に点ててくれた薄茶を 梅のお花のお菓子といっしょに 美味しくちょうだいしました
いよいよ 柄杓を使っての盆略点前のお稽古
柄杓が加わっただけで 帛紗さばきも微妙に変化
柄杓の持ち方や お湯の注ぎ方など とてもデリケートな手順になり
思考回路のねじが ぎこちなくなります。。。(^_^;)
基本のテーマがあって どんどんバリエーションが広がっていく
お茶の変奏曲みたい・・・
「それぞれの動きにアクセントをつけないで 自然に間合いをとりましょうね」とK先生
音楽もお茶も フレーズがよく似ていて 共通点がいっぱい
テーマ主題があって♪
少しずつリズムや拍子が変わって♫
最後は壮大なスケールのフーガ
先生から 柄杓の扱いを学びながら
お茶の変奏その1を奏でている喜びを感じるひとときでした
週末の冷え込みは一層厳しく 大阪では雪もちらつき氷点下となりました
外にいると凍り付きそうですね。。。
北国の方には 雪かきでさぞかし大変なことでしょう
今年2回目のお茶のお稽古 久しぶりにアラレちゃんと一緒に行ってきました
1月中 待合には おもと(万年青)が飾られ優しく出迎えてくれます
万年青は 年中青くて枯れることがなく
千々孫々まで繁栄する 不老長寿の縁起のよい植物といわれ
徳川家康が江戸城に入るときも おもとを床の間に飾り
入城したという古事が知られています
おもとの葉芸は茶道のわび・さびの境地に通じるもので
自然の織り成す美しさは 千変万化で気品がありますね
お床には 書家の先生が93歳の時に書かれた ”和氣萬家春”の掛け軸
読んで字のごとく しあわせな春が訪れる 素晴らしい書です
眺めているだけで 一字一句に感銘を受け
あったか〜い気持ちになって 身体がぽかぽかしてきます^^
1月初めてのお稽古となった アラレちゃんも思い出しながらのお点前
真剣に点ててくれた薄茶を 梅のお花のお菓子といっしょに 美味しくちょうだいしました
いよいよ 柄杓を使っての盆略点前のお稽古
柄杓が加わっただけで 帛紗さばきも微妙に変化
柄杓の持ち方や お湯の注ぎ方など とてもデリケートな手順になり
思考回路のねじが ぎこちなくなります。。。(^_^;)
基本のテーマがあって どんどんバリエーションが広がっていく
お茶の変奏曲みたい・・・
「それぞれの動きにアクセントをつけないで 自然に間合いをとりましょうね」とK先生
音楽もお茶も フレーズがよく似ていて 共通点がいっぱい
テーマ主題があって♪
少しずつリズムや拍子が変わって♫
最後は壮大なスケールのフーガ
先生から 柄杓の扱いを学びながら
お茶の変奏その1を奏でている喜びを感じるひとときでした
晩白柚〜お茶のお稽古・一期一会 [茶道]
初釜に続いて 今年初めてのお茶のお稽古で 宇治へ行ってきました
八代から晩白柚(ばんぺいゆ)をお土産に帰阪した茶太郎がお稽古中
K先生宅にて一週間ぶりの再会となりました
茶太郎「お久しぶりでございます。。。」
chiho「お元気ですか。。。」
K先生「まあまあ〜 お久しぶりなのですねぇ。。。」
茶太郎「・・いつも・・一期一会のようなものでして・・・(^.^)」
ということで まさに一期一会 お茶のお稽古となりました
生まれて初めて見た晩白柚は ギネスブックにも認定された
柑橘類世界一の大きさを誇るフルーツ
果肉だけでなく 皮もお菓子としていただけるそうです
スイカほどの大きさで びっくり
次なるスケジュールのため 先に茶太郎が立ち去ってから
K先生の丁寧なご指導の下 卒論を無事終えたMさんとごいっしょにお稽古
美味しいお菓子をいただき
茶道歴10年のMさんのお点前を ありがたくちょうだいしお稽古を終えました
「来週からは 柄杓の扱い作法に入っていきましょうね・・」と先生のお言葉
憶えたつもりでも 細かい手順や間合いなどなかなか流暢には行かず
うっかり間違えてばかり
それでも 少しずつ 階段を登っていることが ちょっぴり嬉しくて
すべてを忘れ 無心になれる お茶のじかんは
一期一会 至福の時です
刻々と移り変わる 薄暮の空 晩白柚のようなレモン色にも 格別の思いが溢れます
変わりゆくもの
変えていこうと努力するもの
変わらない大切なもの
変わらないよう守りつづけるもの
世の中 いろいろあるから 面白いのだろう。。。
少しずつでも 成長していけることが しあわせなことだろう。。。
すべては こころの深くに結びついていることを しみじみと感じる夕景でした
八代から晩白柚(ばんぺいゆ)をお土産に帰阪した茶太郎がお稽古中
K先生宅にて一週間ぶりの再会となりました
茶太郎「お久しぶりでございます。。。」
chiho「お元気ですか。。。」
K先生「まあまあ〜 お久しぶりなのですねぇ。。。」
茶太郎「・・いつも・・一期一会のようなものでして・・・(^.^)」
ということで まさに一期一会 お茶のお稽古となりました
生まれて初めて見た晩白柚は ギネスブックにも認定された
柑橘類世界一の大きさを誇るフルーツ
果肉だけでなく 皮もお菓子としていただけるそうです
スイカほどの大きさで びっくり
次なるスケジュールのため 先に茶太郎が立ち去ってから
K先生の丁寧なご指導の下 卒論を無事終えたMさんとごいっしょにお稽古
美味しいお菓子をいただき
茶道歴10年のMさんのお点前を ありがたくちょうだいしお稽古を終えました
「来週からは 柄杓の扱い作法に入っていきましょうね・・」と先生のお言葉
憶えたつもりでも 細かい手順や間合いなどなかなか流暢には行かず
うっかり間違えてばかり
それでも 少しずつ 階段を登っていることが ちょっぴり嬉しくて
すべてを忘れ 無心になれる お茶のじかんは
一期一会 至福の時です
刻々と移り変わる 薄暮の空 晩白柚のようなレモン色にも 格別の思いが溢れます
変わりゆくもの
変えていこうと努力するもの
変わらない大切なもの
変わらないよう守りつづけるもの
世の中 いろいろあるから 面白いのだろう。。。
少しずつでも 成長していけることが しあわせなことだろう。。。
すべては こころの深くに結びついていることを しみじみと感じる夕景でした
感激の初釜2011〜お茶事 [茶道]
今年一番の冷え込みで 0℃の寒さとなりました
宇治のK先生のもとで お茶を習い始めて3ヶ月 初釜とお茶事にチャレンジしました
待合のお正月らしいお飾りです
先生はじめ先輩方に教えていただきながら 席入りをし 初炭の準備や懐石の用意をしたり
つくばいで手を清めたあと 濃茶席へ
山寿 と書かれたお床のお軸と 椿・白玉のつぼみを拝見
山寿とは。。。
新しい一年を迎えることは 命が甦るという意味があり
新しい気持ちで 一日一日を大切に生きていけば しあわせに満ちていく。。。
というような 先生のありがたいお話し (chiho流に解釈しているかも・・)
まさに その通りでございます そうありたいですと心に秘めながら
K先生の濃茶点前を厳粛な趣で拝見し 慈しむような美しいお点前にいたく感激しました
濃茶は初体験でしたが お茶というより 練りもの
濃茶の場合は「点てる」とは言わず「練る」といい
茶事では ひとつの椀に人数分の濃茶を点て 正客から順にまわし飲みします
もっとも丁寧なおもてなし とされているそうです
お味をたとえて言うならば 『お茶のカルボナーラ』かしら・・・
K先生の濃茶点前が粛々と行われた後
大学入試を終えたばかりという高校3年のお嬢さんがお母様とご一緒に門を叩かれ
サプライズ入門
アラレちゃんにとっては 同世代のお弟子さんがいらしたのでなにより
お腹も空いてきたところで 美味しい懐石膳をいただきました
先生手作りの 黒豆や牛蒡 田作りもありがたく 美味しゅうございました
そのあと 薄茶点前がはじまり。。。
またまた 美味しいお菓子が
濃茶点前の時は 花びら餅という 美味しいお菓子でしたのに
初釜では 濃茶と薄茶の二回分お菓子も二倍なんだあ〜と
あれこれ感激しながら こころ温まるひとときでした
みなさま10年以上も年季の入った お上手なお弟子さんがたが薄茶を点てて下さり
ありがたく感謝してちょうだいして 初釜どきどき初体験を無事終えることができました
先生初め先輩の皆様方に感謝して 今年一年新たなる気持ちで 少しでも上達したいと思いました
我が家の茶室 ネーミングはほぼ決まったのですが 釜開きはいつになることやら
宇治のK先生のもとで お茶を習い始めて3ヶ月 初釜とお茶事にチャレンジしました
待合のお正月らしいお飾りです
先生はじめ先輩方に教えていただきながら 席入りをし 初炭の準備や懐石の用意をしたり
つくばいで手を清めたあと 濃茶席へ
山寿 と書かれたお床のお軸と 椿・白玉のつぼみを拝見
山寿とは。。。
新しい一年を迎えることは 命が甦るという意味があり
新しい気持ちで 一日一日を大切に生きていけば しあわせに満ちていく。。。
というような 先生のありがたいお話し (chiho流に解釈しているかも・・)
まさに その通りでございます そうありたいですと心に秘めながら
K先生の濃茶点前を厳粛な趣で拝見し 慈しむような美しいお点前にいたく感激しました
濃茶は初体験でしたが お茶というより 練りもの
濃茶の場合は「点てる」とは言わず「練る」といい
茶事では ひとつの椀に人数分の濃茶を点て 正客から順にまわし飲みします
もっとも丁寧なおもてなし とされているそうです
お味をたとえて言うならば 『お茶のカルボナーラ』かしら・・・
K先生の濃茶点前が粛々と行われた後
大学入試を終えたばかりという高校3年のお嬢さんがお母様とご一緒に門を叩かれ
サプライズ入門
アラレちゃんにとっては 同世代のお弟子さんがいらしたのでなにより
お腹も空いてきたところで 美味しい懐石膳をいただきました
先生手作りの 黒豆や牛蒡 田作りもありがたく 美味しゅうございました
そのあと 薄茶点前がはじまり。。。
またまた 美味しいお菓子が
濃茶点前の時は 花びら餅という 美味しいお菓子でしたのに
初釜では 濃茶と薄茶の二回分お菓子も二倍なんだあ〜と
あれこれ感激しながら こころ温まるひとときでした
みなさま10年以上も年季の入った お上手なお弟子さんがたが薄茶を点てて下さり
ありがたく感謝してちょうだいして 初釜どきどき初体験を無事終えることができました
先生初め先輩の皆様方に感謝して 今年一年新たなる気持ちで 少しでも上達したいと思いました
我が家の茶室 ネーミングはほぼ決まったのですが 釜開きはいつになることやら
お茶のお稽古⑥〜心のままに [茶道]
師走に入るとたちまち交通量が増えますね
その上 道路工事などもあちこちで始まるから 余計に渋滞を引き起こします
時間にゆとりを持って移動を心がけたいものですね
紅葉の歓迎を受け お茶のお稽古6回目に行ってきました
掛け軸は 「遊心」
千日回峰行を復興させた 比叡山延暦寺の僧侶 葉上照澄の書です
こころのままに すべてを受け入れる心を持つ という意味
なかなか思っていても難しいことですが 心がけたいものですね
山吹の実と 寒菊が 丹波焼きの瓢(ふくべ)に生けられていました
ふくべ は ひょうたんのことだそうです
もみじの生菓子は しっとり餡が入っていて 柔らかく美味しい(*^。^*)
盆略点前の復習と 襖の開け閉めや歩き方などを新しく教えていただきました
畳の上を右左と進めていく方法や くるりと廻る足裁き
お道具の運び方など すべてのお作法には意味がこめられていて
頭で考えては感じながら試していきます⇒
本当にいろいろと細かいことが全部決まっているのだなあと
興味深くあっという間に 夕暮れタイムになっていました
忙しくて月に2回しか通えないですが 継続は力なりでゆるやかに続けたいです
その上 道路工事などもあちこちで始まるから 余計に渋滞を引き起こします
時間にゆとりを持って移動を心がけたいものですね
紅葉の歓迎を受け お茶のお稽古6回目に行ってきました
掛け軸は 「遊心」
千日回峰行を復興させた 比叡山延暦寺の僧侶 葉上照澄の書です
こころのままに すべてを受け入れる心を持つ という意味
なかなか思っていても難しいことですが 心がけたいものですね
山吹の実と 寒菊が 丹波焼きの瓢(ふくべ)に生けられていました
ふくべ は ひょうたんのことだそうです
もみじの生菓子は しっとり餡が入っていて 柔らかく美味しい(*^。^*)
盆略点前の復習と 襖の開け閉めや歩き方などを新しく教えていただきました
畳の上を右左と進めていく方法や くるりと廻る足裁き
お道具の運び方など すべてのお作法には意味がこめられていて
頭で考えては感じながら試していきます⇒
本当にいろいろと細かいことが全部決まっているのだなあと
興味深くあっという間に 夕暮れタイムになっていました
忙しくて月に2回しか通えないですが 継続は力なりでゆるやかに続けたいです
お茶のお稽古⑤〜初点てとまむし手 [茶道]
車窓から秋の深まりを愛でながら 宇治へお茶のお稽古5回目に行ってきました
先生が生けてくださったお花に あたたかいご愛情を感じるひととき
ぼんぼん菊とアスターと青文字
竹の花器に生けられたこおりやなぎ たおやかに身を埋めてしあわせそうです
二階のお稽古場 花器には青文字と椿 常磐の友の掛け軸が飾られていました
掛け軸は 茶道裏千家十一世家元 玄々齋の書で常磐の友
飽かなくに 契りや宿に 知るべらし
千歳を語らふ 松風の声
この歌には・・
飽きることなく 友情を交わした この囲炉裏は
いつまでもその火を絶やさないように
茶道を愛する人がいつまでもいてほしいと
松風の音を聞きながら願う気持ちと
いつまでも この囲炉裏の元に 茶道を愛する仲間たちが集い
松風の音を聞きながら 語り合えるようにと願う気持ちとがかけられています
青文字は 黒文字というお花もあって
まさに お菓子をいただくときの 黒文字は
その枝を美しく削って作られているそうで なるほど〜と
先生のお話に感慨に浸ります
この日は お休みの方がいらして 一人お稽古でしたので
棗にお茶を入れたり お道具の用意など
先輩方がいらっしゃらず不安でしたが
先生のお優しいお導きで ゆるゆるとお稽古が進みました。。
毎回 お菓子は楽しみのひとつで 今回は栗の生菓子
盆略点前の総仕上げ イチョウ模様の唐津焼の茶器に初点てしました
クリーミーナ泡の中に 小さな泡の目玉が
練習をして 目玉がないように 点てられるといいです・・・
この日は 手のお作法を細やかに教えて頂きました
K先生「そういう指の折れ具合は お茶の世界ではまむし手といって
美しくないですから 自然にまっすぐ綺麗に伸ばさなくてはいけませんよ・・ 」
chiho「ピアノにも関節がくにゃっと曲がる指を まむし指といって
それぞれの関節を支えて 音を美しく響かせるテクニックがあるのです・・・」
K先生「まあ・・・同じなんですね・・」
茶道も音楽も 心と体で表現する大切な共通点があることをたくさん発見し
今回もまた 先生とご一緒に 熱き心のお稽古を終えました
先生が生けてくださったお花に あたたかいご愛情を感じるひととき
ぼんぼん菊とアスターと青文字
竹の花器に生けられたこおりやなぎ たおやかに身を埋めてしあわせそうです
二階のお稽古場 花器には青文字と椿 常磐の友の掛け軸が飾られていました
掛け軸は 茶道裏千家十一世家元 玄々齋の書で常磐の友
飽かなくに 契りや宿に 知るべらし
千歳を語らふ 松風の声
この歌には・・
飽きることなく 友情を交わした この囲炉裏は
いつまでもその火を絶やさないように
茶道を愛する人がいつまでもいてほしいと
松風の音を聞きながら願う気持ちと
いつまでも この囲炉裏の元に 茶道を愛する仲間たちが集い
松風の音を聞きながら 語り合えるようにと願う気持ちとがかけられています
青文字は 黒文字というお花もあって
まさに お菓子をいただくときの 黒文字は
その枝を美しく削って作られているそうで なるほど〜と
先生のお話に感慨に浸ります
この日は お休みの方がいらして 一人お稽古でしたので
棗にお茶を入れたり お道具の用意など
先輩方がいらっしゃらず不安でしたが
先生のお優しいお導きで ゆるゆるとお稽古が進みました。。
毎回 お菓子は楽しみのひとつで 今回は栗の生菓子
盆略点前の総仕上げ イチョウ模様の唐津焼の茶器に初点てしました
クリーミーナ泡の中に 小さな泡の目玉が
練習をして 目玉がないように 点てられるといいです・・・
この日は 手のお作法を細やかに教えて頂きました
K先生「そういう指の折れ具合は お茶の世界ではまむし手といって
美しくないですから 自然にまっすぐ綺麗に伸ばさなくてはいけませんよ・・ 」
chiho「ピアノにも関節がくにゃっと曲がる指を まむし指といって
それぞれの関節を支えて 音を美しく響かせるテクニックがあるのです・・・」
K先生「まあ・・・同じなんですね・・」
茶道も音楽も 心と体で表現する大切な共通点があることをたくさん発見し
今回もまた 先生とご一緒に 熱き心のお稽古を終えました
お茶のお稽古④〜炉開き・常磐の友・松風 [茶道]
アイリスや菊のお花に迎えられて お茶のお稽古4回目が始まりました
お茶の世界では 11月はお正月にあたります
お稽古の前に 先生お手製のおぜんざいをいただきました
甘さ加減もほどよく あずきもふっくら
お餅はぎゅっと美味しさが凝縮されたお味
とっても美味しいおぜんざいです
ありがたく ごちそうさまのあとは お稽古です
お床を拝見では 常磐の友 と書かれた掛け軸と
榛(ハシバミ)と椿の花に 季節を愛でながら
先生のお心をありがたく感じ お話しに聞きいるひとときです
常磐の友とは。。。
いつまでも変わらない友でいてくれるように願う気持ち
また いつまでも変わらない友が集うことに感謝する気持ち
毎回先生の貴重なお話しを伺えることに 幸せを感じずにはいられません
暑い夏の間は 風炉でお点前ですので
炉開きは冬の訪れを告げると同時に 気持ちも引き締まる思いです
お多福のお菓子をちょうだいしたあと
茶太郎が点ててくれた薄茶を一服いただきました
茶太郎の薄茶点前を見て勉強しながら 盆略点前の前半復習と
後半の手順を習い 一通りのお点前ができるようにご指導いただきました
お釜の中から しゅる〜〜しゅる〜と
お湯の沸いている音が 心の奥にしみじみと深く響き渡ります
なんともいえぬ感動が 身体に湧き起こるのを心の耳で感じます。。。
「松風」と呼ばれる音
音楽にも これに似た 染み入る音色があります
3時間半のお稽古が終わった後に 先生が炉や炭を見せて下さいました
菊炭は 切り口が菊のような放射状の形になっていることから呼ばれています
火力が強くて火持ちが良く 香りが優れているので
「茶の湯には最高の炭」として使われています
燃えた後も菊の模様を残したまま 白くなり
灰の白 炭の黒 炎の赤 3つのコントラストが
なんとも言い尽くせないほど仄かな美しさです
炭が燃えて ルビーのような宝石に見え
日本の心と 日本の美に 深く感動し
こころ洗われる炉開きの一日に 感激でいっぱいでした
お茶のお稽古復習&クラブハリエ・バームクーヘン [茶道]
昨日習ったことを忘れないように お稽古の復習をしました
大事にしまっておいたお茶箱から 茶器を取り出し
棗やお茶杓 一式準備して アラレちゃんと交替でお点前をします
chiho'sお気に入り たねや・クラブハリエのバウムクーヘンは
一層一層丁寧に焼き上げ しっとりふわふわ優しいお味で
丸久小山園のお抹茶 上品な松柏にぴったりです
お茶を点てていると 先ほどの怒りモードも幾分沈静化するような気分・・・
アラレちゃんお点前
chiho'sお点前
シャカシャカ お茶筅のいい音が響きます
美味しいバウムクーヘンとお抹茶の絶妙なバランスに
気持ちもほぐれていくようです
さすが お抹茶の効用は素晴らしいですね
お抹茶には β-カロチンがニンジンの約4倍、ほうれん草の約8倍も含まれていて
人の腸内でビタミンAに転換し 抗酸化作用やガン予防 免疫力の増進に働きます
β-カロチン以外にも
ビタミンB1、B2 糖質やエネルギーの代謝や
ビタミンC抗酸化作用 ガン予防 美肌効果
ビタミンE 抗酸化作用 ガン予防 抗不妊効果など
雨がひとしきり降り続く中 暗くなっても せっせと庭づくりする庭太郎
うう -_-# うう・・・
来週へつづく 買い物庭太郎
お茶のお稽古③〜薄茶貴人点て&盆手前 [茶道]
台風が関東に接近する土曜の午後 愛車でお茶のお稽古3回目に出かけました
京都・曼殊院のご住職さまが書かれた「和」の掛軸に見入りながら
先生のお話にありがたく耳を傾けました
釣り花入に生けられた藤袴や蓼のお花を愛でて お道具の用意を始めました
柿と銀杏の季節のお菓子は また格別のお味でございます
お菓子を美味しくいただいたあと 茶太郎の薄茶点前をちょうだいしました
引き続き 茶筅通しなどの割稽古の復習をしながら
茶太郎が 風炉で貴人薄茶点前をする様子を無心に勉強中
先生の丁寧でソフトなお声に 両耳も集中
帛紗で棗を清めています
京都で修行した茶太郎のまろやかな手つき 年季が入っています
「今日は3回目ですが 次回には盆手前が一通り出来るようにしますね。
通常の2〜3倍のペースで進んでいますから わからないことは何でもお尋ね下さい。
適当に憶えていたら いざお点前という時に困りますからね。
聞くのは少しも恥ずかしいことではありませんよ。」と
先生のお優しい笑顔とお言葉に勇気づけられます
・・・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥・・・だな〜(*^^*)〜
3時間半に亘る3回目のお稽古も無事に終えることが出来
先生にご紹介いただいたお茶屋さんへ向かいました。。。
宇治小倉にある丸久小山園は元禄年間に創業を始め
「品質本位の茶づくり」を目指して宇治茶の伝統を守っています
新しいお茶筅や茶巾 抹茶・松柏(農林水産大臣賞)などを買いました
掛け軸がわりになる 来年のカレンダーもとても気に入りました
月に2回のお茶のお稽古は 無我の境地・心の栄養になっています
お茶のお稽古②〜雪月花の美しさ [茶道]
小雨がそぼ降る中 愛車を飛ばしてお茶のお稽古に出かけました
第2京阪の威力は素晴らしく 堺から宇治の先生宅までなんと分で到着
愛車レクサスRX450hは 運転席からフロントガラスの正面に
スピードが見えるので 無意識にエコドライブになります
先生のお宅の庭の千草が やさしく微笑んで迎えてくれます
白いりんどうと赤いナナカマドが 秋の叙情をさり気なく思い出させてくれます
「珍しい変わった形でしょ 黄色の茄子なんですよ」と先生。。。
お花や花器に秋の移ろいを感じながら
ほのぼのとした心地よさで お稽古場へ向かいました
お床や 掛け物と茶花を拝見したり
入室の時の襖の開け閉めや さまざまなお辞儀の仕方など
お作法を学びます
今日の茶菓子は「菊」
正客のお席で 前回習ったお菓子のいただき方 茶碗拝見
菓子器の扱い方 お茶のいただき方 袱紗のさばき方など
一通り復習しながら お手本をイメージして行います
お道具拝見・・・
ひとつひとつに大切な意味がこめられているので丁寧に扱います
茶筅通しと茶巾で茶碗を清めるなどの 手順も加わりました
中学からお茶のお稽古を初め 今大学院生というお嬢様が
冬「雪」のお点前をしてくれました
春のお点前は「花」 秋のお点前は「月」
「雪 月 花」の四季折々の風雅に感じ入るとともに
「その時 その時」に無我夢中で あっという間に4時間が過ぎていました
こころの内なるものに 触れるような 研ぎ澄まされた4時間
素晴らしいK先生のご指導だからこそ・・・と感激もひとしおで
夕方以降のレッスンに間に合うよう 大急ぎで帰路につきました
正座のコツも ヨガを丁寧にするようになったせいか
身のこなしも柔軟になり 幾分慣れてきたようで安心しました
お茶のお稽古は 音楽や芸術との共通点が多く感性豊か
新たなる発見があり とても新鮮ですっかり虜になりそうです
お茶のお稽古デビュー [茶道]
自邸の茶室・釜開きの準備がいよいよ始まりました
京都で数年茶道修行をしていた茶太郎とともに
マルチアラレを引き連れて 宇治まで愛車を飛ばし
K先生のお宅へお稽古に行ってきました
K先生のあたたかくお優しく丁寧なご指導の下
茶太郎のお点前をいただき
お道具のご説明から ふくさのたたみ方 お茶やお菓子のいただき方など
入門編を3時間あまり 奥深いお茶の心に触れながら
ふと気がつけばあっという間にお稽古が終わりました
20年ぶりのお稽古ということもあって まずは正座が大変
「お辛いときは どうぞお崩しくださいませ・・・^^」と
お優しいお言葉を頂戴するものの それではあまりにみっともない
どうやらお茶のお稽古より正座になれることの方が困難だと実感
普段はピアノ椅子かデスクワークばかりですから。。。(^_^;)
「どうぞ長くお続けくださいまし 気長に焦らず・・・」と
本当にこちらの思いをくみ取ってくださる
思いやりのお言葉をかけてくださり 少し救われる思いで生菓子を頂戴しました
四季折々の素晴らしい自然や時の移ろいを感じながら
敬愛なるK先生のお教えをもっと自然に丁寧にこなせるようになりたいと思いました
釜開きまで何ヶ月かかることやら 美しいお点前ができるまで
長い長い道のりが いよいよスタートしました
次回をどうぞお楽しみに
京都・金毛院お茶会 [茶道]
東京から戻った翌朝 コンクール入賞者演奏会に出演する愛弟子のレッスンのあと
愛車を走らせ
京都法然院の隣にある金毛院でのお茶会に出かけました
床の間には掛け軸が飾られ お道具の説明書きを拝見・・・
お茶室の丸窓からの眺めは素晴らしく 西日がこぼれ
そよぐ風に葉っぱが揺れ ゆったりと時が流れます
S先生から 炉や主茶碗などの茶道具などのお話を伺い
芙蓉のお花を楽しみながら お点前をありがたく頂戴し
一年ぶりのお目もじが叶い幸せなひとときでした
吉田山や京都市内の眺望や苔生したお庭を楽しみながら
いつまでも変わらない先生の暖かいおこころに触れるひとときでした
茶太郎は初釜開きの準備のために お稽古を再開する決意のようで
自邸茶室初釜開きには 先生もお越し下さるとのこと
これは恐れ多きありがたき幸せ・・・
ヒメシャラ堂のように 茶室のネーミングもそろそろ決定せねばなりません
身の引き締まる思いで ドキドキの金毛院をあとにしました