ハイアットリージェンシー福岡 [建築探訪]
ポストモダンを代表するアメリカの建築家・マイケル・グレイヴス設計の
ハイアットに泊まりました
玄関ロビーの吹き抜けには 大きなクリスマスツリーが出迎えてくれました
ツリーの飾りを眺めていると ファンタジーが溢れてきますね
大阪は 淡い粉雪が舞い散るクリスマスです
小倉記念病院〜待合&エレベーター&霊安室 [建築探訪]
ICU家族待合です
待合からみた玄関ロビー
待合からの空中渡り廊下
木目の手すりが手に暖かく感じました
渡り廊下から見た中庭と玄関
エレベータもお洒落です
待合はいろんなタイプがあります
すべて画家でいらっしゃる奥様の作品が飾られていて こころ和みます
大病院建築内覧会のご紹介もこれでおしまいです
今回の見学で最も心に響いたお部屋が こちらの2つの霊安室でした
亡くなられた方のご家族が遠方だったり
身寄りのない方には
こちらの霊安室で安らかに眠っていただくそうです
枕元から 美しいお庭が見えて 夜には明かりが灯ります。。。
命の尊さや 生きることの大切さや
健康のありがたさや 老いていくことを考えさせられるとともに
生と死を見つめながら 医療に携わっていらっしゃる方のご苦労と
患者とその家族の心のケアなど いろいろな事を学ぶ内覧会でした
「技術で病を治し こころで気を治す」延吉院長先生の言葉のように
多くの患者のみなさんが 治癒され回復されることを願っています
小倉記念病院〜手術室&CCU&ICU&心臓カテーテル [建築探訪]
たくさんの大切な命が救われ守られる手術室には
世界最先端医療機器がずらりと完備されていました
このような大きな手術室がいくつかあったか憶えていられないほど
10室だったかしら・・?!
こちらはすべてCCU
CCUも患者さん2人に一人の看護師が常時つくそうです
こちらは心臓カテーテル室 このお部屋もかなりの数があって憶えていません
小倉記念病院〜創作料理一椿&レストラン&食堂 [建築探訪]
病院内には創作料理店やレストラン コンビニスペース ドトールコーヒーが
入っていて とても便利です
小倉の創作料理店・一椿のこだわりのおもてなしを味わうことができます
こちらは 広々とした職員食堂
こちらはレストラン
珈琲ドトール
正面にコンビニが入り 広いスペースが飲食スペースになる予定
病院の職員にとっても 患者の家族にとっても
衣食住の環境はとても大切ですし 選択肢があるのはありがたいことですよね
入っていて とても便利です
小倉の創作料理店・一椿のこだわりのおもてなしを味わうことができます
こちらは 広々とした職員食堂
こちらはレストラン
珈琲ドトール
正面にコンビニが入り 広いスペースが飲食スペースになる予定
病院の職員にとっても 患者の家族にとっても
衣食住の環境はとても大切ですし 選択肢があるのはありがたいことですよね
小倉記念病院〜VIP特別室その2 [建築探訪]
ホテルのスイートルームのような贅沢な空間が広がる特別室
こちらはマンション2つ分のタイプで165㎡ 一泊30万だそうです
和室の空間も 見晴らしが良く快適です
バス・トイレ・キッチン・洗面
先にご紹介した一番広い特別室とどちらがお好みですか
こちらはマンション2つ分のタイプで165㎡ 一泊30万だそうです
和室の空間も 見晴らしが良く快適です
バス・トイレ・キッチン・洗面
先にご紹介した一番広い特別室とどちらがお好みですか
小倉記念病院〜庭園と個室 [建築探訪]
心臓のかたちを庭園に表現したという 5階庭園
アイディア溢れる建築太郎の技が ほのぼのと暖かく感じられます
小さい個室
こちらは応接もデスクもある 広い個室
眺めの良い中庭
心臓の形にライン取った椅子が いいなあと思いました
病院のそれぞれ違った角度の顔が見えてきます
患者のみなさんご家族のみなさんが
戸外に出て 緑や花と戯れ 光りを浴び 風に吹かれて
少しでも心明るく時を過ごせますように
笑顔がこぼれますように
そんな思いで 庭園散策を終えました
小倉記念病院〜VIP特別室その1 [建築探訪]
最上階13階マンション3つ分の一番広い特別室です
メディカルツーリズムの最先端を目指して 創られたお部屋
画家でいらっしゃる延吉院長の奥様の絵画が 病院各所に惜しみなく飾られ
心癒される空間を醸し出しています
窓外の眺めは まさに絵画のようです
こちらは ベッドとデスク
こちらは ダイニング
こちらは 洗面・バス・トイレ
特別室専用のナースステーション
このほかに クローゼット キッチン 警備員室など
一泊35万こんなスゴいお部屋にはどのような方が入院されるのかしら
すでに諸外国の王様や 国内名監督の予約が入っているそうです
内覧会だから入れたお部屋のソファに座って 記念写真だけ撮っておきました(*^^)
小倉記念病院〜渡り廊下&エントランス [建築探訪]
ムービングウォークから病院2階玄関への アーチ状の渡り廊下
2階玄関の大きな回転式自動ドア
エスカレーター
12.6mの吹き抜けは 清々しく開放感溢れます
受付から中庭まで 見通しが突き抜けていて
こちらも爽やかな印象です
小倉記念病院〜正面からの外観 [建築探訪]
「向き合うのは、命の鼓動 」と題して
NHKプロフェッショナル仕事の流儀にもご出演された
心臓内科医・小倉記念病院 延吉正清院長の熱い想いに応えて
建築太郎チームが こころと技をかたちに
長い年月を経てようやく完成しました
外壁は白いタイル
エントランス吹き抜けの天井高は1階から12.6m 2階から8m
とても荘厳な風格ある建物です
シンボルツリーは 高さ17.5mのクスノキ
運べる限界ぎりぎりで植樹されたそうです
・・・かけがえのないひとつひとつの命のために・・・
大切な命と向き合う 理念と信念が刻み込まれていました