11月初旬 半年間使っていた風炉をしまい開炉の茶事を迎えました
先生お手製のお善哉を美味しく嬉しく頂戴しました
東奔西走して休みのない茶太郎も
この日だけは駆けつけて久々の再会
一意専心
後炭点前のお稽古です
開炉の茶事では
初夏に摘んで寝かせていた新茶を初めて使う「口切」が行われるので
お茶の世界では「茶人の正月」と呼ばれています
松風の音にこころの耳を澄ませて 炉の薄茶点前
忙中閑あり・・・心静かに雑念を解き放つ
お茶のお稽古はこころの洗濯となっています
2012-11-19 11:42
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静寂の中での茶事は身が引き締まりますね。
by 旅爺さん (2012-11-20 09:43)