京都永観堂・紅葉のライトアップ2015

紅葉で有名な京都の永観堂ライトアップ夜景をお届けします
byカメラマンアラレ




春は桜のライトアップ
秋冬は紅葉のライトアップ
うっとりする妖艶な美しさです





一枚一枚の表情
ボジョレーとともに癒されます




紅葉のライトアップは鑑賞するチャンスが少なく
一度は訪れてみたいです。。。

タグ：カメラマン 永観堂の紅葉 紅葉のライトアップ ボジョレー

奈良・笠そば処＆笠山荒神社

奈良の桜井市にある美味しい笠そば処のご紹介です
こんな山奥にお蕎麦やさんなんてあるのかしら・・・と思いきや



秋に刈り入れた新そばをいただきました
かき揚げや炊き込みごはんも美味しいようで売り切れていました
美味しくて安くて言うことありません



蕎麦処横にある笠山荒神社にもお詣りしました



参道の両側にはあかりの灯った石灯籠が続きます



参道を登り切ると笠山荒神社本殿があり
その屋根に重なった落ち葉がまほろばの秋に彩りを添えていました

タグ：笠山荒神社 奈良美味しい蕎麦 笠そば 桜井市 石灯籠 本殿

鳥取の美味しい親がに丼〜味暦あんべ

寒〜〜い冬の味覚。。。といえば
鴨牡蠣蟹
『か』のつく食べ物美味しい季節ですね
東奔西走飛び回る建築太郎から日本列島美味しい便りが届きます

１１月解禁されたこの季節しかないという
親ガニ丼＆蟹味噌汁

これたまりません


味暦あんべの贅沢の極み

写真だけ見ていても美味しさがじゅるじゅる伝わる蟹パワー

過酷な仕事を日々乗り越えているのだから仕方ない

それにしましても美味しそうすぎます

蟹さ〜〜〜〜〜んっ

タグ：親ガニ丼 味暦あんべ 鳥取の美味しい蟹

京都の美味しい蕎麦・かね井

小春日和続きだった１１月が一気に気温が下がってきました
みなさまにはお変わりございませんでしょうか

アラレの冬物衣料を車に積み込み京都へ出向いた折
久しぶりにかね井でお蕎麦をいただきました





ごま豆腐
美味しいだし巻き卵は平日のみ。。。残念。。。



辛み大根おろし蕎麦




鴨なんばんがなかったので鶏なんばん

京都にも美味しい蕎麦屋さんが多いですが
ミシュラン１つ星のかね井さんは格別
何度でも通いたいお蕎麦屋さんですね

タグ：京都の美味しい蕎麦 かね井 ミシュラン だし巻き卵 ごまどうふ 辛み大根おろし蕎麦 鶏なんばん

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜バルセロナのアパートメントに泊まる

バルセロナ１日目は
グエル公園→サンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院→サグラダファミリア→
カサ・ミラ→と廻りぐったり
ようやくアパートメントホテルにたどり着きました

玄関には止まったままの大きな時計



廊下の正面にリビングダイニングがありますが
疲労困憊で写真を撮り忘れました



ベッドルームは２部屋






シャワールームとトイレも２つ






キッチンには食洗機・電子レンジ・コンロ・冷蔵庫・食器など
なんでも備わっています
３泊しただけなので洗濯は１度して調理はしませんでした

もうこのままベッドに眠りたい心境でしたが。。。
旅太郎「さあごはん食べに行くぞ」

chiho「ええええっまだ晩ごはん修行なの〜〜」

タグ：バルセロナのアパートメント

お茶のお正月〜炉開き2015

茶道では１１月は風炉から炉に変わる大切な月を迎えます
茶人のお正月といわれる炉開きでした

つくばいで手を清めてお茶席に入ります


炉開きの日には先生お手製のとても美味しいお善哉をいただくのが
お稽古の楽しみです
「ぜんざい」の語源は「善哉・よきかな」という褒め言葉であることから
お目出たいお祝いのお席でいただきます


お床のお軸は『松風供一啜』
松風に一啜（いってつ）を供（そな）う　
自分だけでなく松風にもお茶を一服さしあげて共に喫するという意味



炉開きのお濃茶は毎年先生がお点てくださっていたのですが
先生代理を仰せつかり茶太郎が務めさせていただくことに・・・



亀廣永の古都大内
中に粒あんが入った上品なお味の美味しい落雁です



お濃茶をいただいたあとは
お社中のみなさんと順に薄茶を点て合い
新しい一年におもてなしのこころを感じ合うひとときを過ごしました

タグ：茶の湯 炉開き つくばい 松風供一啜 亀廣永 古都大内 落雁 茶道 おもてなし

日本一美味しい炙りみたらし〜浪芳庵

「日本一美味しいみたらし団子だね〜〜」グルメ太郎一押しの

創業１５０年大阪のおいしい浪芳庵の炙りみたらしです

お団子とみたらし餡の絶妙なハーモニー

このツヤからもその美味しさがみなさまに伝わるでしょうか。。。

タグ：炙りみたらし 浪芳庵 美味しいみたらし団子

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜ガウディ建築カサ・ミラ

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る旅・初日バルセロナの長〜い一日

カサ・ミラ・中２階カフェ・デ・ラ・ペドレラでランチ後
カサ・ミラを見学しました



エントランスがいきなりインパクト大
格好良すぎます
光を取り入れた鉄とガラスの絶妙なコラボに蝶の羽根をモティーフにした入口
出だしでハートはメロメロ〜(゜_゜)



ガウディ設計カサ・ミラは実業家の邸宅として建築されましたが
グエル公園同様当時は評価されませんでした



なんじゃこりゃ
と思わせるほど直線をほとんど持たない特異なる建築





屋上の仮面のような煙突は換気塔
面白すぎます



屋上から眺めはこんな感じ
伊東豊雄氏設計スイーツアベニューホテルが見えます




住居スペース







煉瓦のカテナリーアーチ・垂直曲線が美しさと強さを生み出しています



天井には不思議な抽象画

シャンパン・白赤ワイン・ビール焼酎地酒を飲んだほど
ガウディ建築に泥酔状態。。。
バルセロナ一日目まだまだ続きなかなか終わりません

タグ：垂直曲線 カテナリーアーチ 世界遺産 カサ・ミラ ガウディ建築

芦屋ダニエルの美味しいカヌレ

フランス・ボルドー地方の伝統菓子カヌレのプチサイズ
ダニエルのカヌレをプレゼントにいただきました
見ていても可愛らしくお味はどれも美味しくて
ごちそうさまです

プレーン・カカオ・抹茶・無花果くるみ
りんご・ジャンドゥージャ・パンプキン・栗とペカンナッツ

大変な人気のようでオンラインではお取り寄せできないそう。。。
http://unaginonedoko.com/sweets.php

タグ：芦屋ダニエル 美味しいカヌレ

美しい奈良の秋〜女人高野・室生寺

宇陀郡曽爾村から奥深い山と渓谷に囲まれた室生寺に立ち寄りました
太鼓橋の手前には山菜懐石の橋本屋さん



仁王門前は美しい紅葉



虚無僧の尺八・献笛の音が響く中
紅葉の野点茶会が開催されていました



一服いただいて気合いを入れてから奥の院まで
７００段の階段を登ります




国宝の金堂は柿葺で堂々とした風格




国宝の五重塔は国内最小
台風で大変な被害を受けましたが
修復工事後また美しい姿に甦りました



気品に満ちた麗しい朱色の五重塔




奥の院までの階段はかなり足に堪えます




大木が鬱蒼と立つ中奥の院の本堂柱が見えてきます




柱がとにかく圧巻



室生寺は奥の院御影堂まで登り切ったのは初めて





７００段の階段をまた一段ずつ下りながら
今一度金堂の美を眺め
奈良の秋・すすき＆紅葉を堪能して家路につきました

タグ：奈良の秋 すすきと紅葉 室生寺の紅葉 御影堂 室生寺奥の院 金堂 橋本屋 女人高野 朱色の五重塔

曽爾高原〜お亀の湯＆手打ち蕎麦・黄色いのれん

トレッキングで汗をかいたあとは・・・
曽爾高原温泉お亀の湯・パノラマ露天風呂であったまってゆったり寛ぎタイム



汗を流した後は黄色いのれんで手打ち蕎麦をいただきました



土日は混み合うため蕎麦の大盛りはないそう
午後２時に到着したので最後に残ったせいろ蕎麦しかありませんでした
大の蕎麦好きには少し残念な気持ちでしたが
素朴な蕎麦屋さんの商売気のないところが
むしろゆったりした”ぬるべの郷・曽爾村”の情緒を醸し出していました

日本で最も美しい村のひとつ曽爾高原はchiho'sお気に入りです
登山orトレッキング→温泉→蕎麦＝chiho’お気に入りコースです

タグ：曽爾村 ぬるべの郷 黄色いのれん 手打ち蕎麦 曽爾高原温泉お亀の湯

曽爾高原〜銀色のすすきに逢いたくて

久しぶりに終日おやすみ・・６時半起床
愛車を走らせすすきに逢いたくて曽爾高原へトレッキングに行ってきました

登り口の出店・仙女一休で買った焼き餅５種
紅芋餅・しょうが餅・みかん餅・草餅・栗餅でモーニング
めちゃくちゃ美味しすぎます〜〜




すすきに抱きしめられる曽爾高原大自然の秋
念願が叶い・・・大感激です



素晴らしい光景が広がります




すすきのやさしいささやきにこころ癒されます。。。



１０月中旬あたりが見頃なのかもしれませんが
終わりかけのすすきが尚のこと愛おしく感じます







山の峰の美しい眺めは格別です






自然の中に身を委ね無心に歩くのが大好きです







この木なんだろう。。。葉っぱの色も形も素敵。。。




落ち葉を踏みしめる音にしみじみ錦秋を感じる曽爾高原でした

タグ：銀色のすすき 無心になれる 焼き餅 宇陀郡 すすきに逢いたくて 錦秋を感じる 落ち葉を踏みしめる音 大自然に身を委ねる 仙女一休 すすきのささやき 曽爾高原

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜ガウディ建築カフェでランチ

2015年夏の旅バルセロナベルギーオランダを駆け巡る旅
バルセロナを再びゆるゆると綴ります

カサ・ミラ内２階のスペースにあるカフェ・デ・ラ・ぺドレラで
遅めのランチをいただきました




ラ・ペドレラ＝石切場の名がついたレストランは
波打つ天井がユニークで印象的



ハモンセラーノがずらり〜〜さすがスペイン







ガウディ建築からインスピレーションを得た創作料理



旅の初日お昼ごはんというのにすでに１万歩以上歩いてぐったり
ようやく座れた瞬間でした
初日の修行はまだまだこれからつづきます。。。

タグ：ガウディ建築 カサ・ミラ カフェ・デ・ラ・ぺドレラ

極上の逸品・熊本太秋柿〜秋慕うりんどう

『秋の味覚』と言ったら美味しいものたくさんありますね


手のひら以上に大きな大きな太秋柿をいただきました
食感がちょっと変わっていて
梨に近い感じでほどよい甘みがあって極上の美味しさ



秋を慕うようにヒメシャラ堂庭には
りんどうと紫式部が咲いています

秋は花粉症がなくウォーキングも出来て助かります

タグ：熊本太秋柿 秋の味覚 リンドウの花 秋を慕う

小林 仁先生ピアノ公開レッスンinヒメシャラ堂2015

東京芸術大学名誉教授・小林　仁先生inヒメシャラ堂２日目は公開レッスン
初日の前奏曲講座内容に沿って受講生レッスンをして下さいました
午前中は高校生３名の受講生が下記のプログラムを演奏されました
フランス組曲５番　アルマンド・サラバンド・ジーグ
リスト パガニーニの主題による大練習曲 6番
バッハ平均律２巻２番BWV871
ベートーヴェン　ピアノソナタ16番作品31-1　1楽章
シューベルト　ピアノソナタ作品143　全楽章


午後は愛弟子愛知県芸４年坂口仁菜さん
バッハ　半音階的幻想曲とフーガ♬
この秋大学院入試に合格さらなる音楽の高みを目指した演奏に
先生から「随分成長したね」と勿体ないお褒めのお言葉をいただきました



愛弟子京都芸大２年島田優美さん
デュティユーソナタ　コラールと変奏を演奏
「大変よく弾いている、ほとんど何も申し分ありません」
偉大な小林先生のお言葉は今後の励みと自信につながります

多彩なプログラムを全曲聴講していると
美しい音楽を紡ぎ出すまでには
いかに楽譜を深く読みたくさん発見をすることが大切か
自分の音楽観をしっかり持ち如何にして伝えられるかを
試行錯誤し続けることが大切かを感じさせられます




２日間素晴らしい講座レッスンをして下さった
小林先生を囲んでchiho's愛弟子たちと



小林先生門下のみなさんと和やかランチタイム風景




「いくつになっても音楽には新しい発見があるから発見することを楽しんで」

小林先生ピアノ講座＆公開レッスンを無事終了
関空へお送りする車中
「来年はエチュードにしようかと思うんだけどどうかな」
次回のテーマも早々に決定しました

情熱溢れる博学多識な小林先生とのかけがえのない時間を
小林クラスの先輩後輩方やその愛弟子のみなさんと一緒に
ヒメシャラ堂で学べることを幸せに思うと同時に
「ヒメシャラ堂会を本当に楽しみにしている
ありがとう」とおっしゃる先生をお見送りしながら
またお元気でお越しくださいますようにと胸に熱いものが流れました

その余韻に浸り・・２日経過した今日
小林先生が秋の叙勲・栄えある瑞宝中綬章をご受賞なさいました

本当におめでとうございます
益々のご活躍とご健康をお祈り致しております

来年第６回小林先生inヒメシャラ堂会は
瑞宝中綬章ご受賞＆傘寿のWお祝いの記念講座inヒメシャラ堂開催になりそうです

タグ：小林　仁先生inヒメシャラ堂 公開レッスン 秋の叙勲・瑞宝中綬章

小林 仁先生前奏曲ピアノ講座inヒメシャラ堂2015

ヒメシャラ堂の櫂の木が色づいた秋の佳き日
東京芸術大学名誉教授・小林　仁先生をヒメシャラ堂にお迎えし
二日間に亘ってピアノ講座＆公開レッスンを開催しました



前日から当日にかけて全館清掃ほか・・
小林先生門下生のみなさまや生徒さん方をお迎えする準備完了です




関空ご到着の先生を愛車でお迎え
先生とご一緒にヒメシャラ堂に着いた時
霜降も過ぎたというのにメダカの水槽に紫式部の花が一輪咲きました



前奏曲ピアノ講座開演のご挨拶

「喜寿お祝い会はヒメシャラ堂でしたいなぁ」
先生のお声かけがきっかけでピアノ講座inヒメシャラ堂夢の企画が
５年も続いている経緯などみなさまにお話しました

第１回
ショパン講座「ショパンのワルツとマズルカは同じ３／４拍子でもどのようにちがうか」
第２回
バロック講座「西洋音楽と西洋建築」
第３回
ベートーヴェン講座「ベートーヴェン初期のソナタの演奏解釈」
第４回
ソナチネ講座「ソナチネの系譜」


第５回「前奏曲の系譜」
〜小品の多彩な世界を探る〜の始まりです

前奏曲とは。。。
間奏曲・後奏曲のお話しに始まり
２声インヴェンションと３声シンフォニアの関係
前奏曲をまとめたショパンやスクリャービン他の作品について
トッカータや即興曲　ファンタジーとの結びつきetc.




「もう歳だから２時間講座はちょっとしんどい・・大学授業と同じ１コマ９０分で」と
おっしゃっていらした小林先生。。。

ところが即興演奏やお話しも弾んで
終了したときにはすっかり日も暮れて
引き込まれる２時間あっという間の講座となりました
とてもまもなく傘寿を迎えられるとは思えません




貴重な講座を門下生や孫弟子達のためにお話しくださった先生に
敬意と感謝の大きな拍手



お疲れ様打ち上げ会まずはビールで乾杯
カジュアルフレンチアッシュでワインで美味しいフルコース

今回初参加のお懐かしい先輩も京都からお越しくださり
ほのぼの暖かいお食事会となりました
初日盛会にて無事終了です

タグ：傘寿 紫式部 小林　仁先生inヒメシャラ堂前奏曲ピアノ講座 フレンチレストランアッシュ 櫂の木