おうちでお初釜〜テーブルおもてなし [茶道]
大寒を過ぎて厳しき寒さが続きますがお変わりございませんか
お年始にスイスからのお客様をお迎えしました
テーブルでお抹茶をお点てだし
花びら餅と一緒にほっこりして頂きました
薄茶の緑と花びら餅
心落ち着く時間です。。。
日本での時間が静かに流れて
また会える日までお元気で。。。
そんな願いを込めておもてなし
お土産にいただいたシュプルングリのチョコレート
オミクロンに負けないで免疫アップして
元気に乗り切りたいです
冬枯れの法然院山内〜金毛院月釜 [茶道]
2021年12月中旬
冬枯れの風情漂う法然院山内金毛院で
お月釜が開催されました
冬のお庭はまさに侘び寂びの空間です
凌雲亭には清らかな気が流れています
30代の頃お招きいただき先生に出会ってから今日まで
心洗われるお気に入りのお茶室
建築太郎は学生時代から
先生と同じお師匠さまに茶道を習い
二女と3人でお稽古に通わせていただくようになって10数年
今回はヨーロッパ留学から完全帰国した長女も
風炉と炉のお稽古に数回通わせて頂きいざ
お茶会デビューとなりました
〜遊心〜
心を解き放ち多様な考えを持つ
心に響く言葉です
暖かく優しく凛とした美しいお手前を熱心にご指導くださる
先生にはいつも感謝でいっぱいです
法然院・金毛院月釜2018〜常磐の友にまごころこめたおもてなし [茶道]
金毛院お茶室「凌雲亭」は四畳半上座床
緊張の中お点前が始まります
chiho'sお点前は2席と6席目
茶太郎は3席目と7席目
一服のお茶にまごころこめて務めさせていただきました
花冷えで晴天の程よいお天気に恵まれたおかげで
120名のお客さまがお越しくださいまして
4畳半の茶室に12〜13名さまにお入りいただきながら
大盛況で9席のお席でみなさまをお迎えしました
先生の細やかなご指導のおかげで
なんとか昨年よりは理想のお点前にほんの少し近づけたように思います
薄茶のおあとには 書院造りのご本堂で
甘酒をお召し上がりいただきました
愛弟子優美さん&茶道をされていらっしゃる菊澤さんご夫妻と
愛弟子玖実さん&静さんもお母さまとお越しくださいましたが
お点前と裏方がかりとでお目にかかれず記念撮影果たせませんでした
朝早くからお水屋のお手伝いを担当してくださった心友久実さん
早朝からお終いまでお運びやご案内係やお草履を並べ替えたり
お手伝いいただいた愛弟子陽子さん
暖かいご指導くださる先生とお社中のみなさまと
お手伝いくださったみなさまと
おこしくださったみなさま
まさに『 常磐の友 』のこころを感じる月釜の一日でした
ありがとうございました
法然院・金毛院月釜2018〜陽春の息吹と清々しい緑の情景 [茶道]
4月8日京都法然院山内塔頭・金毛院で開催する月釜のため
未明3時起床・・4時から着付けをしていただき愛車を高速で飛ばしました
着物でのスピード運転はより慎重になります
陽春の息吹が立ちこめ清々しい緑の情景が広がります
金毛院さんの趣深い春の庭
一期一会のおもてなし。。。
準備に心を尽くします。。。
ヤマブキソウもお客さまを心静かに待っているようです
花言葉〜清々しい明るさ
未明3時起床・・4時から着付けをしていただき愛車を高速で飛ばしました
着物でのスピード運転はより慎重になります
陽春の息吹が立ちこめ清々しい緑の情景が広がります
金毛院さんの趣深い春の庭
一期一会のおもてなし。。。
準備に心を尽くします。。。
ヤマブキソウもお客さまを心静かに待っているようです
花言葉〜清々しい明るさ
心新たにお初釜2018〜お茶事 [茶道]
2018年最初の3連休中日は寒波の中お初釜でした
宇治のK先生にお茶を習い始めてから8年目に入りました
お茶席やお懐石などの準備をして
蹲いで清めたあとお席に入ります
〜古今無二路〜
賢者の行く道は 今も昔もひとつである
賢い人は 周囲や環境がどうであれ 今やるべきことを果たして
自分の信じる道をひたすら貫いていく
K先生の素晴らしいご指導とあたたかいお心に支えられて
細く長く続けてこられたこと有り難く感謝の思いです
4月8日は法然院山内金毛院さんでお月釜の予定です
月に1〜2回限られた少ないお稽古ではありますが
美しく流麗なお席を務めさせていただけるよう
お茶の心を学んで参りたいと思います
茶人のお正月〜炉開き2017 [茶道]
11月最初の三連休最終日は茶人のお正月
風炉から炉に変わる大切な行事・炉開きでした
蹲いで手を清めてお茶席に入ります
近年お茶名をいただいたお社中の先輩は数学がご専門
かれこれ30年はお稽古に通っていらっしゃるご様子・・・
京都女子ではそれが当たり前の嗜みなのかもしれません。。。
無病息災を願って大福茶と
先生お手製のお善哉&大根柿のなますをみなさんとご一緒にいただきました
大納言と美味しいお餅の美味しいお善哉は
炉開きで楽しみの美味しい瞬間です
炉開きのお濃茶
先生のご指名をいただき 茶王子が務めさせていただきました
ヒメシャラ堂オータムコンサートの翌朝だったので
今年はお着物の準備が出来ず平服で・・m(__)m
口切りのお濃茶は 創業450年上林の千代の寿
中に粒あんが入った美味しい落雁は亀廣永の古都大内
とても上品な味わいです
お濃茶のお後にはお一人ずつ薄茶を点て合いました
以前お稽古のおり
「chihoさんはお茶名を取られたら宜しいかと思いますよ・・」
と先生にお声をかけていただき びっくり驚きましたが
それはとても難しい奥のお点前を修得しなくては叶いませんから
茶道歴8年 新しいこの一年も
細く長く続けることを目標に
できるかぎりこころを尽くすことを願いました
風炉から炉に変わる大切な行事・炉開きでした
蹲いで手を清めてお茶席に入ります
近年お茶名をいただいたお社中の先輩は数学がご専門
かれこれ30年はお稽古に通っていらっしゃるご様子・・・
京都女子ではそれが当たり前の嗜みなのかもしれません。。。
無病息災を願って大福茶と
先生お手製のお善哉&大根柿のなますをみなさんとご一緒にいただきました
大納言と美味しいお餅の美味しいお善哉は
炉開きで楽しみの美味しい瞬間です
炉開きのお濃茶
先生のご指名をいただき 茶王子が務めさせていただきました
ヒメシャラ堂オータムコンサートの翌朝だったので
今年はお着物の準備が出来ず平服で・・m(__)m
口切りのお濃茶は 創業450年上林の千代の寿
中に粒あんが入った美味しい落雁は亀廣永の古都大内
とても上品な味わいです
お濃茶のお後にはお一人ずつ薄茶を点て合いました
以前お稽古のおり
「chihoさんはお茶名を取られたら宜しいかと思いますよ・・」
と先生にお声をかけていただき びっくり驚きましたが
それはとても難しい奥のお点前を修得しなくては叶いませんから
茶道歴8年 新しいこの一年も
細く長く続けることを目標に
できるかぎりこころを尽くすことを願いました
ヒメシャラ堂芝生の植え替え&後炭所望&春雨の夜桜 [茶道]
4月初旬朝からヒメシャラ堂駐車場の芝生の植え替えをしました
庭太郎が一生懸命古い芝生を刈り取り新しい芝生を植え付けた後
汚れた土を掃いてコンクリート表面の泥を綺麗に洗い流す役目を仰せつかりました
その後久しぶりに茶道のお稽古に行ってきました
後炭所望の様子by茶太郎
先生「chihoさんもそろそろお炭手前をしていただきますね」
昨秋に無事裏千家中級お許状をいただいたのですが
実力以上にどんどん難しくなっていきます
バッハで言うとパルティータのレベルかしら。。。
正しい基本+応用力+集中力+記憶力+センス+まごころ+・・・
細やかで暖かい先生の素晴らしいご指導だからこそ
月1回ほどの数少ないお稽古の中でも細く続けて歩んでこられたと
感謝の想いでいっぱいです
茶道もピアノも何でも突き詰めていくと
やはり奥が深く日々の積み重ねが不可欠だと悟る想いです
こころ洗われるお稽古の後。。。
平野神社の春雨に濡れる夜桜を愛でました
真如堂初春月釜2017〜心新たに一年の計 [茶道]
真如堂初春月釜 お茶室の様子です
*お茶会終了後撮影しています
当日は大変寒くてお昼頃からあいにくの冷たい雨でしたが
朝は8時半から午後3時までぜんぶで8席
1席約20名前後の100数十名のみなさまがお越しくださり
お点前とお菓子&お点てだしのおもてなしなどをしました
ひとつひとつのお道具にこめられた想いを感じながら
お棚を正面に見つめ集中力を高めます
1席目は茶太郎
2席目&6席目はアラレこと二十歳を迎える二女noa
4席目はchiho
それぞれ亭主を務めさせていただきました
落ち着いて上手にお点前をできたアラレちゃん
この日一番多いお客さまに囲まれてのお席でしたが
お正客のお茶の先生やみなさまにお褒めいただけた様子
麗しい初釜に相応しいお席のようでした
こころを落ち着かせて本番に向かったものの
いざお茶室に入ると一種独特の静寂に緊張が走ります
お点前中手順のすべてが無駄なく自然にこなせるには
お稽古の時と勝手が違ってまだまだ精進が足りず
ノーミスとはいかないchihoでした
お昼ごはんには とよ寿司の美味しいお鮨をいただきました
3年振りに年始家族そろって迎えられた佳き日
マルチ's ベルギー人のお客さまが京都までお越しくださって
noa'sお点前をご覧くださり感激されお喜びいただけて
素晴らしい一期一会の初春月釜でした
マルチこと長女maoは月釜裏方のお手伝いを勉強させていただき
美しい日本の文化とお茶の心を堪能して
心機一転翌朝オランダへと飛び立ちました
スケジュールの都合で月一度通えるかの否かの少ないお稽古の中で
心豊かで気品に満ちた美しい茶道を毎回すみずみまで
暖かく厳しくご指導くださる先生に感謝の気持ちでいっぱいでした
あたたかいお社中のみなさまにも有り難い気持ちでした
またこの一年心新たにして
先生のような『お茶のある人』に近づいて行けたら・・と胸に秘めて
片づけを済ませ足腰もふらふら目もうつらうつらで家路につきました
*お茶は大変優雅な世界に見えますが
実は・・体力勝負
お着物で大切なお茶碗やお道具を持って
立ったり座ったりを100回以上繰り返すので足腰が鍛えられます
真如堂初春月釜2017〜侘び寂の美しさと冬枯れの時を感じて [茶道]
1月最初の連休日曜は京都真如堂で初春月釜でした
京都独特の厳しい冷え込みの中
前日前夜はご準備に追われ2時間半睡眠で朝3時起床
4時から着付けをして7時前に真如堂に到着
堂々とした和の風情と初春の雅な雰囲気が漂います
茶の湯の醍醐味には 冬枯れの美しい時があります
冬枯れ・・というと草木が枯れて 寂しさを感じるものですが
そこには厳しい冬の寒さを堪え忍ぶ心の芯の強さや
春を待つ自然の命の声が聞こえてくるようで気持ちが引き締まる思いです
お待合の様子
待合の掛け軸
お茶室への長い廊下
背筋がピンと胸の鼓動も高鳴り
いよいよ大切なお客さまをお迎えする緊張の時が始まります
京都独特の厳しい冷え込みの中
前日前夜はご準備に追われ2時間半睡眠で朝3時起床
4時から着付けをして7時前に真如堂に到着
堂々とした和の風情と初春の雅な雰囲気が漂います
茶の湯の醍醐味には 冬枯れの美しい時があります
冬枯れ・・というと草木が枯れて 寂しさを感じるものですが
そこには厳しい冬の寒さを堪え忍ぶ心の芯の強さや
春を待つ自然の命の声が聞こえてくるようで気持ちが引き締まる思いです
お待合の様子
待合の掛け軸
お茶室への長い廊下
背筋がピンと胸の鼓動も高鳴り
いよいよ大切なお客さまをお迎えする緊張の時が始まります
法然院・金毛院月釜2016〜点心のおもてなしと落日の庭 [茶道]
お茶をお召し上がりいただいた後 茶室から廊下を渡り
別間でお床に飾られた 端午の節句飾りに季節を感じて
点心をお召し上がりいただきました
小吸碗・お赤飯
以前お稽古に通われていらしたお社中のみなさまが
裏方や盛りつけなどお手伝いくださいました
アラレ's friendsアンドラ人のベティさん&博多ッ子アヤさんはお茶席初体験
東京名古屋などご遠方からお越しくださったお着物姿も美しい建築家やお茶人のみなさま
お茶会は五月晴れのお天気に恵まれ110名様をお迎えして
おかげさまで無事盛会に終えることが出来ました
お点前のほか 受付→待合→お茶席→お点心→と9席分
chiho's点前はまだまだ修行が足りず反省だらけでしたが
至らない点はお客さまの暖かいお言葉と笑顔にお励ましいただき
落日のお庭の風情にほっとする気持ちでした
梅花空木・バイカウツギ(別名・五月梅)が可憐に咲いていました
日々きめ細やかで熱心なご指導とご準備をくださった先生
未熟者にたくさんのお席を経験させてくださり
フル回転してくださったお社中の先輩方
お忙しい中京都までお茶会にお運びくださったみなさまに
感謝の気持ちでいっぱいでした
心よりお礼申し上げます
法然院・金毛院月釜2016〜静謐な空間に響く茶音 [茶道]
法然院山内の金毛院茶室
静謐な空間に茶の音が心の奥深く響きます。。。
反対側から見る茶道口の風景
茶道口から見る躙り口とお庭の風景
新緑と薫風を感じる爽やかなお菓子
お茶をお点てする前にお客さまにお運びします
いよいよ緊張の一席目
茶太郎のお点前が始まりました
一席と八席目茶太郎
三席とおしまいの九席目chiho
五席目アラレ
こころをこめてお点前を務めさせていただきました
お正客側から見える丸窓の風景
鳥のさえずり 葉のそよぎ 窓からこぼれる光
刻々と過ぎゆく時の移ろいを感じながら
こころをひとつにして茶音に想いをこめます
法然院・金毛院月釜2016〜新緑に包まれる朝の庭 [茶道]
法然院山内の金毛院で月釜茶会のため3時起床
着つけをして京都へ向かいました
新緑に包まれる朝の庭
生まれたての命を感じる瞬間です
待合への玄関
待合
待合から草履に履き替えて
飛び石を歩きながらお庭の設えを感じます
手を洗い清める蹲
お庭から眺める躙り口
いよいよ茶室へと鼓動がときめく期待感に満ちています
着つけをして京都へ向かいました
新緑に包まれる朝の庭
生まれたての命を感じる瞬間です
待合への玄関
待合
待合から草履に履き替えて
飛び石を歩きながらお庭の設えを感じます
手を洗い清める蹲
お庭から眺める躙り口
いよいよ茶室へと鼓動がときめく期待感に満ちています
茶道のお許状授与〜お茶のある人 [茶道]
昨秋茶道裏千家よりいただいていた中級許状を
お茶のお稽古日に先生より授与していただきました
中級では 『四ヶ伝』茶通箱・唐物・台天目・盆点・和巾点を取得します
稽古とは一より習ひ十を知り 十よりかへるもとのその一
〜利休の言葉〜
一から十まで習ってもまたはじめての一に立ち返り
習ったことにより磨きをかけて見落としていることに気づいたり
一度さらっとお稽古をしただけで満足しないで
くり返し復習することで体得していくことが大切です
これからもお茶を長く続けてお茶のある人になってください
日々精進・・
どの道にも通じる深くしみるお言葉をいただき
胸にじんと熱くこみあげるものが溢れ出て
心新たにお稽古をしました
次の上級では 行之行台子・大円草・引次を学びます
帰宅後。。。
自邸茶室・素心庵でお許状を開きました
千 宗室 お家元直筆の美しすぎる書に改めて感激
素心庵前に咲くカラス葉リュウキンカが
炉開きを心待ちに微笑んでいるようです
新春を祝う初釜2016〜一年の計は春にあり [茶道]
新春を迎え新しい年を祝うお茶のお正月・お初釜がありました
新春らしい設えは大黒様のお軸と万年青
お床には生命力の溢れる千両とやなぎと曙椿
山寿・鵬雲斎大宗匠による掛け軸
初炭のあとお濃茶を茶太郎が練らせていただきました
新茶のよい香りが漂い気持ちも清らかになります
花びら餅は京都でお正月にだけいただく伝統菓子
柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんを
ごぼうといっしょに求肥で包んでいます
新春を感じる美味しい花びら餅です
三友居さんの美味しい茶懐石をいただきました
投扇興(とうせんきょう)という優美なゲームを初体験
桐箱の台に立てられた「蝶」と呼ばれる的に向かって扇を投げ
源氏物語や百人一首になぞられた点式にそって採点し得点を競います
簡単なようでなかなか得点につながらない難しさのなか
最年少アラレが最高点となりました
忙しくて月に一度ほどしか通えないお茶のお稽古。。。
素晴らしい先生のお心のこもった丁寧なご指導にありがたく感謝して
今年も初心忘れずお茶の心を学ばせていただき
それぞれの道を日々精進していこうと思う初釜のひとときでした
。。2016年ヒメシャラ堂茶室・素心庵の炉開きなるか。。
新春らしい設えは大黒様のお軸と万年青
お床には生命力の溢れる千両とやなぎと曙椿
山寿・鵬雲斎大宗匠による掛け軸
初炭のあとお濃茶を茶太郎が練らせていただきました
新茶のよい香りが漂い気持ちも清らかになります
花びら餅は京都でお正月にだけいただく伝統菓子
柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんを
ごぼうといっしょに求肥で包んでいます
新春を感じる美味しい花びら餅です
三友居さんの美味しい茶懐石をいただきました
投扇興(とうせんきょう)という優美なゲームを初体験
桐箱の台に立てられた「蝶」と呼ばれる的に向かって扇を投げ
源氏物語や百人一首になぞられた点式にそって採点し得点を競います
簡単なようでなかなか得点につながらない難しさのなか
最年少アラレが最高点となりました
忙しくて月に一度ほどしか通えないお茶のお稽古。。。
素晴らしい先生のお心のこもった丁寧なご指導にありがたく感謝して
今年も初心忘れずお茶の心を学ばせていただき
それぞれの道を日々精進していこうと思う初釜のひとときでした
。。2016年ヒメシャラ堂茶室・素心庵の炉開きなるか。。
お茶のお正月〜炉開き2015 [茶道]
茶道では11月は風炉から炉に変わる大切な月を迎えます
茶人のお正月といわれる炉開きでした
つくばいで手を清めてお茶席に入ります
炉開きの日には先生お手製のとても美味しいお善哉をいただくのが
お稽古の楽しみです
「ぜんざい」の語源は「善哉・よきかな」という褒め言葉であることから
お目出たいお祝いのお席でいただきます
お床のお軸は『松風供一啜』
松風に一啜(いってつ)を供(そな)う
自分だけでなく松風にもお茶を一服さしあげて共に喫するという意味
炉開きのお濃茶は毎年先生がお点てくださっていたのですが
先生代理を仰せつかり茶太郎が務めさせていただくことに・・・
亀廣永の古都大内
中に粒あんが入った上品なお味の美味しい落雁です
お濃茶をいただいたあとは
お社中のみなさんと順に薄茶を点て合い
新しい一年におもてなしのこころを感じ合うひとときを過ごしました
茶人のお正月といわれる炉開きでした
つくばいで手を清めてお茶席に入ります
炉開きの日には先生お手製のとても美味しいお善哉をいただくのが
お稽古の楽しみです
「ぜんざい」の語源は「善哉・よきかな」という褒め言葉であることから
お目出たいお祝いのお席でいただきます
お床のお軸は『松風供一啜』
松風に一啜(いってつ)を供(そな)う
自分だけでなく松風にもお茶を一服さしあげて共に喫するという意味
炉開きのお濃茶は毎年先生がお点てくださっていたのですが
先生代理を仰せつかり茶太郎が務めさせていただくことに・・・
亀廣永の古都大内
中に粒あんが入った上品なお味の美味しい落雁です
お濃茶をいただいたあとは
お社中のみなさんと順に薄茶を点て合い
新しい一年におもてなしのこころを感じ合うひとときを過ごしました
久しぶりのお茶稽古&京都勝牛・牛カツ [茶道]
夏はイベント続きで7月末から長らくおやすみしていた
お茶のお稽古に宇治へ行ってきました
ミズヒキと秋海棠と木槿がお床に飾られ
菊の美味しいお菓子にほのぼのと秋を感じます
ご無沙汰してしまったお詫びを申し上げるとm(__)m
「いえいえ、今日はようこそお越しくださいましてありがとうございます」
と笑顔で迎えてくださりいつも通りお稽古が始まりました
久しぶりにお茶の心を呼吸に深く感じながら
和敬静寂を思い出すひととき
ひとつひとつ胸に響きます
「長くお稽古があきましたけれど忘れていませんよ」
先生の暖かいお言葉により一層気持ちが引き締まります
1ヶ月半フランス武者修行一人旅に出ていたアラレも
無事日本に帰国しK先生にご報告
旅の途中でいろいろと大変なこともあったようですが
濃茶点前を無心に点てている姿が
一回り大きくなって成長したように思えます
『かわいい子には旅をさせよ』
下宿まで荷物を運ぶ途中
牛カツ勝牛で黒毛和牛勝定食&おろし牛ロースカツ定食をいただきました
18歳のチャレンジで吸収したことを少しでも生かして
さらなるステップを目指してとカツを入れました
お茶のお稽古に宇治へ行ってきました
ミズヒキと秋海棠と木槿がお床に飾られ
菊の美味しいお菓子にほのぼのと秋を感じます
ご無沙汰してしまったお詫びを申し上げるとm(__)m
「いえいえ、今日はようこそお越しくださいましてありがとうございます」
と笑顔で迎えてくださりいつも通りお稽古が始まりました
久しぶりにお茶の心を呼吸に深く感じながら
和敬静寂を思い出すひととき
ひとつひとつ胸に響きます
「長くお稽古があきましたけれど忘れていませんよ」
先生の暖かいお言葉により一層気持ちが引き締まります
1ヶ月半フランス武者修行一人旅に出ていたアラレも
無事日本に帰国しK先生にご報告
旅の途中でいろいろと大変なこともあったようですが
濃茶点前を無心に点てている姿が
一回り大きくなって成長したように思えます
『かわいい子には旅をさせよ』
下宿まで荷物を運ぶ途中
牛カツ勝牛で黒毛和牛勝定食&おろし牛ロースカツ定食をいただきました
18歳のチャレンジで吸収したことを少しでも生かして
さらなるステップを目指してとカツを入れました
春音・初釜2015〜初心忘るべからず [茶道]
お茶のお正月初釜があり宇治へ行って参りました
曙椿の蕾は春を呼ぶ愛らしさ
山茱萸とラナンキュラス
つくばいで手を清めてからお茶室へ入ります
茶太郎's初炭点前
炭の香とお香のよい香りが立ちこめます
雪餅の白とお濃茶の緑がこころに清々しい風を届けてくれます
お濃茶をいただいた後は三友居さんの懐石膳や
K先生お手製の数の子田作などを宇治神社の御神酒でいただきました
美味しく和やかなひとときです
お社中のみなさまと交替に美味しい桃山菓子をいただき
薄茶最後の締めをさせていただき2015年初釜も無事終了
『どんな道も初心忘るべからず』K先生からのお言葉をいただき
誠心誠意謙虚に学び続けていくことの大切さを感じ入る初釜でした
自邸茶室素心庵前・素心の庭で・・・
今年こそ炉開きが実現できるのかなあ。。。
曙椿の蕾は春を呼ぶ愛らしさ
山茱萸とラナンキュラス
つくばいで手を清めてからお茶室へ入ります
茶太郎's初炭点前
炭の香とお香のよい香りが立ちこめます
雪餅の白とお濃茶の緑がこころに清々しい風を届けてくれます
お濃茶をいただいた後は三友居さんの懐石膳や
K先生お手製の数の子田作などを宇治神社の御神酒でいただきました
美味しく和やかなひとときです
お社中のみなさまと交替に美味しい桃山菓子をいただき
薄茶最後の締めをさせていただき2015年初釜も無事終了
『どんな道も初心忘るべからず』K先生からのお言葉をいただき
誠心誠意謙虚に学び続けていくことの大切さを感じ入る初釜でした
自邸茶室素心庵前・素心の庭で・・・
今年こそ炉開きが実現できるのかなあ。。。
京都・真如堂〜月釜2014後編 [茶道]
真如堂・随縁の庭
東福寺方丈庭園などを手がけた重森三玲氏を祖父に持つ
作庭家重森千靑氏設計しました
「真理が縁によってさまざまな姿をみせる」という意味の仏語
「随縁真如」から「随縁の庭」(ずいえんのにわ)と名付けられました
美しいお庭を眺めながらお茶席の準備をさせていただくのは
本当に勿体なくこの上ない幸せです
待合のお軸
朝8時半頃から一席目が始まりました・・
この広いお茶室に一席30名様がお越し下さいます
お茶席のお菓子
塩芳軒 冬木立柚子皮入
昼食にいただいたお鮨
トップバッターはK先生ご指名により茶太郎2席目chiho
余裕綽々の風情ある茶太郎のお点前のあと2席目
緊張の中chiho'sお点前がはじまりました
お寒いなかお運びくださったみなさまに
まごころのこもったお点前を届けよう
それが・・なんと・・
いつの間にか着物の袖の端が建水に入ってしまったらしく
お席を終えたら濡れていたり・・
水指のお水つぎを忘れたり・・・
普段あり得ない失敗
そして最終席二度目のご指名いただき
反省を生かそうと意気込んだものの
細かい小さなミスは3箇所ほど出て
なかなか完璧なお点前には届きません
どの道も なめらかでミスのない
こころある芸術になるまでにはまだまだなんだなあ
自己採点は
2席目60点
最終席70点
先輩方のように90点以上のお点前になるには・・
選挙と厳寒の中お越し下さった180名あまりのお客さまをお迎えした月釜も無事終了
先生に感謝とお礼を申し上げたところ
「流れるようなお点前をされる方ですね・・と
お越し下さったお客さまがchihoさんのお点前を褒めてくださっていましたよ」
と有り難いお言葉を賜り
未熟者にあたたかいお言葉をかけてくださるお客さまの暖かさに
寒さで白く凍る息も桃色に染まる思い
そして素晴らしい月釜を開催してくださり
熱心にご指導くださったK先生と
お世話になったお社中の先輩方に敬意と感謝の思いでいっぱいでした
茶太郎・茶アラレ・茶chiho
2015年 自邸茶室素心庵の炉開きなるか・・・
京都・真如堂〜月釜2014前編 [茶道]
朝3時半起床気付けやヘアをしていただき
月釜・お茶会のため京都真如堂さんへ向かい7時過ぎ到着しました
真如堂は紅葉の名所としても有名
思いがけず真っ赤な残り紅葉が迎えてくれました
いつものことながら胸の高鳴りは初回と同じで
ほどよい緊張と不安がミックス
冷え込みの厳しい京都の朝は格別です。。。
月釜・お茶会のため京都真如堂さんへ向かい7時過ぎ到着しました
真如堂は紅葉の名所としても有名
思いがけず真っ赤な残り紅葉が迎えてくれました
いつものことながら胸の高鳴りは初回と同じで
ほどよい緊張と不安がミックス
冷え込みの厳しい京都の朝は格別です。。。
お茶の心〜炉の季節・松風の音とぬくもりに感謝して [茶道]
茶道は11月から炉の季節を迎えました
茶人のお正月 季節の恵みに感謝し
四季折々の移り変わりを大切に感じお祝いをします
先生がおこころこめて作ってくださったお善哉と酢の物を
いただきました
ぷくぷくした小豆とお餅
とても美味しくありがたい甘さが胸に染み入ります
掛軸は 禅語「松風供一啜(しょうふう いっせつに きょうす)」
意味は〜
多くの渓谷に響く松風をひと啜りにするとは一味平等
自分だけではなく松風にも温かいお茶を一杯さしあげて共に喫する
天地万物との一体を説いたこころ洗われる句です
蕾だった白玉椿が暖かい炉の温もりのおかげで
清楚で可憐なお花を開かせました
松風(お釜のお湯がシュンシュン沸き上がる音)が
お茶室にこころ静かに響きます
『和敬清寂』
和の精神
和・・お互いが和し合い
敬・・お互いが敬い合い
清・・身心もお道具も清らかに保ち
寂・・何事にも乱されない不動の心をもつ
炉風呂3年を経過 4年目の炉に入り
思いを新たにこころしてお点前をしました
「お点前の間合いが随分お上手になられましたね」K先生
振り返れば忙しさのあまり
月に一度か二度しか通えない不肖の弟子に
あたたかいご指導とお励ましがをくださったおかげだと
先生に感謝の思いでいっぱい
12月には真如堂さんで月釜当番
今度こそ自然な流れでミスのない
こころのこもった美しいお点前を実現させたいと
想いを強く家路につきました
茶人のお正月 季節の恵みに感謝し
四季折々の移り変わりを大切に感じお祝いをします
先生がおこころこめて作ってくださったお善哉と酢の物を
いただきました
ぷくぷくした小豆とお餅
とても美味しくありがたい甘さが胸に染み入ります
掛軸は 禅語「松風供一啜(しょうふう いっせつに きょうす)」
意味は〜
多くの渓谷に響く松風をひと啜りにするとは一味平等
自分だけではなく松風にも温かいお茶を一杯さしあげて共に喫する
天地万物との一体を説いたこころ洗われる句です
蕾だった白玉椿が暖かい炉の温もりのおかげで
清楚で可憐なお花を開かせました
松風(お釜のお湯がシュンシュン沸き上がる音)が
お茶室にこころ静かに響きます
『和敬清寂』
和の精神
和・・お互いが和し合い
敬・・お互いが敬い合い
清・・身心もお道具も清らかに保ち
寂・・何事にも乱されない不動の心をもつ
炉風呂3年を経過 4年目の炉に入り
思いを新たにこころしてお点前をしました
「お点前の間合いが随分お上手になられましたね」K先生
振り返れば忙しさのあまり
月に一度か二度しか通えない不肖の弟子に
あたたかいご指導とお励ましがをくださったおかげだと
先生に感謝の思いでいっぱい
12月には真如堂さんで月釜当番
今度こそ自然な流れでミスのない
こころのこもった美しいお点前を実現させたいと
想いを強く家路につきました
お茶のお稽古〜浴衣でお稽古・立秋を感じて2014 [茶道]
残暑お見舞い申し上げます
暑い毎日とはいえ早や立秋を過ぎました。。。
みなさまには日本の夏をいかがお過ごしでしょうか
夏の風物詩・浴衣と団扇と下駄でお茶のお稽古七事式でした
朝からマルチが上手に帯を結んでくれて
久々に茶太郎と出かけました
茶太郎の初炭点前からスタート
夏はヒメシャラ堂イベントが続きます
年齢に負けず元気に乗り切らなくては・・・
みなさまもどうぞご体調にお気をつけてお過ごしください
暑い毎日とはいえ早や立秋を過ぎました。。。
みなさまには日本の夏をいかがお過ごしでしょうか
夏の風物詩・浴衣と団扇と下駄でお茶のお稽古七事式でした
朝からマルチが上手に帯を結んでくれて
久々に茶太郎と出かけました
茶太郎の初炭点前からスタート
夏はヒメシャラ堂イベントが続きます
年齢に負けず元気に乗り切らなくては・・・
みなさまもどうぞご体調にお気をつけてお過ごしください
お茶のお稽古〜貴人清次・憧れの煤竹茶筅 [茶道]
7月初めてのお茶のお稽古では
憧れの煤竹茶筅を使った貴人清次薄茶点前を習いました
『貴人清次』というのは
貴人にお伴がいらした場合貴人にもお伴にもお茶を点てるお作法
貴人碗は天目のものを木地の台にのせて
お茶巾・お茶筅・お茶杓を仕組みます
次茶碗は普通のお茶碗ですが
茶筅は貴人の【清】が白竹に対して【次】は煤竹のお茶筅を用います
京都の和菓子 夏の風物詩「したたり」
もともと祇園祭の菊水鉾のお茶事に出された献上菓子です
いよいよ祇園祭の宵宵山のシーズンですね
梅雨明けも間近
本格的に暑い夏が始まります。。。
みなさまにも梅雨バテされませんよう
お忙しいと思いますがクールにお元気に
日本の夏をお過ごしくださいませ
お茶のお稽古〜利久七則・花は野にあるように [茶道]
薫風・・・5月を愛おしむお茶のお稽古
カラーと牡丹の花色が鮮やかです
カラーの花言葉は〜乙女のしとやかさ
牡丹は〜冨貴
ヒトリシズカと矢筈ススキが静謐で涼しげ・籠の花器に夏を感じます
茶太郎による後炭点前
お香合からお香を入れると
ふわ〜〜っと香り立つ瞬間が何とも言えぬ気持ち
長緒茶入も前回よりコツがわかったような気がします
『利休七則』
茶は服のよきように点て
(事を行うには相手の気持ち状況を考え)
炭は湯の沸くように置き
(準備段取りは要となるところを押さえ)
花は野にあるように
(ものの表現は本質を知り簡潔に)
夏は涼しく冬暖かに
(もてなしは相手を想う心で)
刻限は早めに
(ゆとりをこころがけ)
降らずとも傘の用意
(備えはすべての憂いを想定して)
相客に心せよ
(何事に接するにも一期一会 無垢なこころで)
お茶の時間は
こころの在り方を見つめる大切なひとときになっています
5月から風炉のお稽古〜長緒と大海の扱い [茶道]
夏期は涼しくという意味から
5月に入ると風炉のお稽古に変わります
茶入(ちゃいれ)はお点前に使用するための
濃茶を入れる陶製の容器でいろいろ種類があって
肩の張った物を「肩衝」
林檎に似た形の「文琳」
茄子に似た形の「茄子」
などなど名付けられ分類されています
この日は大海の扱いを習いました
とても月に1〜2度のお稽古では到底憶えきれないほど
細やかなお作法ばかりでバッハフーガを暗譜するような気分でした
5月に入ると風炉のお稽古に変わります
茶入(ちゃいれ)はお点前に使用するための
濃茶を入れる陶製の容器でいろいろ種類があって
肩の張った物を「肩衝」
林檎に似た形の「文琳」
茄子に似た形の「茄子」
などなど名付けられ分類されています
この日は大海の扱いを習いました
とても月に1〜2度のお稽古では到底憶えきれないほど
細やかなお作法ばかりでバッハフーガを暗譜するような気分でした
法然院・金毛院〜月釜&初釜その5 [茶道]
お茶席の後は別部屋にご案内して
焙炉こぶと甘酒で暖をとっていただきました
お寒い中お越しいただいたみなさまへの暖かいご配慮は
K先生ならではのお心遣いとおもてなし。。。
甘酒をお運びするアラレ
厳しい寒さの中にもよいお天気に恵まれてお席が進みました
楽屋お見舞いにいただいた京都越後家多齢堂のカステイラ
ピンと張りつめた緊張の中
とても美味しくふわふわのカステイラをほおばると
幾分ほんわか和らぎました
6席目にchiho'sお点前本番が。。。
今年こそノーミスでと集中していたものの
やはりお茶席はコンサートホール本番同様
魔法使いが潜んでいる
いつものようには行きません
「気が入っていてよいお点前でしたよ」と先生からの勿体ないお言葉
月に1、2度しか通えない弟子に貴重なお席をお任せくださり
暖かく見守ってくださることが有り難く嬉しく
やはりお心ある先生のご指導あってのお陰様だと
感慨も一入の月釜&初釜でした
法然院・金毛院〜月釜&初釜その4 [茶道]
金毛院お茶室は四畳半 静寂な空気が漂います
たくさんお入りいただいても1席で11〜12名のお客さま
茶室で一番大好きで印象的な丸窓
刻々と移ろいゆく時とともに表情が変化していきます
この日のために作っていただいた特注のお菓子
朝一番
お茶の大先生方が多くお見えになる一席目
お点前は茶太郎が入らせていただくことに。。。
3席目・・・ご指名を受けアラレがお点前。。。
『がんばって〜』と声をかけると
『ピアノよりは緊張しないでお点前できるョ』というから。。凄いなあ。。
3席目もお正客ご次客にはお茶の先生が
お菓子の盛りつけとお運び お点てだしして運んだり
茶道口の裏方は大忙しです
法然院・金毛院〜月釜&初釜その3 [茶道]
お客さまをお迎えする受付
お茶室に入るまでの待合
待合のお床
待合から見た庭
千両の赤いお花が極寒のお庭に一際映えます
庭から見た待合
待合からいよいよ茶室にじり口へと。。。
法然院・金毛院〜月釜&初釜その1 [茶道]
外気は氷点下2℃朝4時着物を着て茶太郎アラレとともに
京都法然院・金毛院お月釜&初釜に向いました
極寒の朝の冷え込みは厳しく張りつめた空気が漂います
お手入れの行き届いた美しい石段とお庭の風景
最後のお席が終わるまで『おもてなし』のまごころで
無事お役目終えられますように。。。
京都法然院・金毛院お月釜&初釜に向いました
極寒の朝の冷え込みは厳しく張りつめた空気が漂います
お手入れの行き届いた美しい石段とお庭の風景
最後のお席が終わるまで『おもてなし』のまごころで
無事お役目終えられますように。。。
お茶のお稽古〜和敬清寂&一陽来復 [茶道]
2013年最後のお茶のお稽古に行ってきました
第二京阪道路を飛ばしながら・・
今年は何回お稽古通えたかなあ。。。と振り返ると
多分10数回20回未満
数少ないお稽古においても
K先生の暖かく心に寄り添うご指導のお陰で
少しは佇まいのあるお点前ができるようになったかしら・・・
今日のご銘 はじめのお点前では
『和敬清寂』
茶道で主人とお客が互いの心を和らげてつつしみ敬い
茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つこと
千利休の茶道の精神を表した言葉
「和」「敬」はともに主客の心得を
「清」「寂」は茶庭・茶室・茶器などに関する心得を表しています
次のお点前では
『一陽来復』
冬が終わり春が来ること
新年が来ること
悪いことが続いた後で幸運に向かうこと
陰の気がきわまって陽の気にかえる意味から
年明け早々は 京都法然院さんでお初釜を予定しています
毎週お稽古に行けない分はイメージトレーニング
今度こそ集中力を欠かず
まごころのこもったパーフェクトお点前を実現しなくては
決意も新たに
K先生に一年のお稽古への感謝のご挨拶を申し上げ家路につきました
第二京阪道路を飛ばしながら・・
今年は何回お稽古通えたかなあ。。。と振り返ると
多分10数回20回未満
数少ないお稽古においても
K先生の暖かく心に寄り添うご指導のお陰で
少しは佇まいのあるお点前ができるようになったかしら・・・
今日のご銘 はじめのお点前では
『和敬清寂』
茶道で主人とお客が互いの心を和らげてつつしみ敬い
茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つこと
千利休の茶道の精神を表した言葉
「和」「敬」はともに主客の心得を
「清」「寂」は茶庭・茶室・茶器などに関する心得を表しています
次のお点前では
『一陽来復』
冬が終わり春が来ること
新年が来ること
悪いことが続いた後で幸運に向かうこと
陰の気がきわまって陽の気にかえる意味から
年明け早々は 京都法然院さんでお初釜を予定しています
毎週お稽古に行けない分はイメージトレーニング
今度こそ集中力を欠かず
まごころのこもったパーフェクトお点前を実現しなくては
決意も新たに
K先生に一年のお稽古への感謝のご挨拶を申し上げ家路につきました