長崎を巡る旅〜3日目 [建築探訪]
3日目長崎の旅メインイベント
建築王子設計チームによる
日本赤十字社長崎原爆病院竣工式典およびお祝いの予定でしたが
内覧見学会もすべて中止となり
せめて外観からの見学だけでもと完成した建築を鑑賞しました
外壁はトリコロールカラーを用いて
窓は折り紙をモチーフに各部屋から西日が入らないよう
お洒落に工夫されています
窓外を眺められて空調費用が節約エコ
中には入れずお部屋から長崎の景色を実際に眺められなかったのが残念でした
何年もかけてお仕事に携わった方々にはなおさら
お披露目のお祝いが自粛となって残念だったことと
お心を察する想いでした。。。
長崎原子爆弾落下中心碑から平和公園
長崎原爆資料館
浦上教会(浦上天主堂)と歩いて巡りました
昭和20年戦争を終わらせるため
真夏の長崎に投下された怖ろしい原子爆弾は
一瞬にして何万にもの命やあらゆる大切なものを破壊し焼き尽くしてしまった
その重く苦しい悲劇の歴史からたくさんのことを学び
平和の大切さや原爆の悲惨さを世界中に訴えながら
現在の美しい長崎の街をつくり上げてこられた人々
想像を絶するご努力と生きぬく力に
胸が張り裂けそうになる48時間でした
かけがえのない命ほど大切なものはないと。。。
香川を巡る2017春〜屋島総合病院見学 [建築探訪]
こんぴらさんから移動・・・
今回一番の目的地・屋島にやってきました
屋島は源平合戦の古戦場として知られ屋根の形をした溶岩台地です
その屋島を背景に建築太郎's設計チームの屋島総合病院が建っています
屋島の自然に融合するよう緑の壁が印象的
屋島山上からは瀬戸の海と高松市街や多島美が一望できるそうです
川に面した庭
土曜日の夕方に到着したので残念ながら内部見学が叶いませんでした
建築太郎「セキュリティー徹底しすぎたなあ〜〜完璧すぎて入れない・・・」
chiho「えええ香川は建築見学のために遙々来たのになにそれ(゜o゜;;」
勝手知ったる設計者もどうやら万全セキュリティーに完敗のようでした
何はともあれ長年の労をねぎらってお祝い会へと向かいました
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ロッテルダム・巨大マーケットホール [建築探訪]
約176カ国の国籍者が住んでいるロッテルダム
キュービックハウス近くにある
多様な食文化を提供する巨大なマーケットと228部屋の住居
約2000台収容地下駐車場の入ったマーケットホールです
これもまた巨大なロールケーキのような
ぶっ飛んだ発想の建築で圧倒されます
*訪れたのは2015年8月末
ドーム型の内部は一面絵画が描かれていてファンタジー溢れる世界が広がり
多国籍都市ロッテルダムならでは
100軒以上の食品やお花屋さんやレストラン・カフェバー
世界の国の洗練された食材がお洒落にディスプレイされています
マーケットホールをデザインしたのはMVRDV
ハノーバー万国博覧会(2000年)オランダパビリオンなど
極めて斬新な建築を設計しています
家の窓からマーケットの様子がどんな風に見えるのか
想像力を掻き立てて描いてみますと美味しい匂いが。。。
もちろん騒音も匂いも心配ないよう設計されています
世界一の長身国
オランダ人女性平均身長は171cm
男性は184cm
どうしてこんなに高いか??って
酪農大国で乳製品をたくさん食べているから。。。
長身と9〜10頭身スタイルが羨ましすぎてびっくり感激して撮影していると
アラレちゃんの周りにお兄さん方が集まって
夕ご飯はもちろんマーケットホールのバーで
馬の蹄を元にデザインされた巨大アート
マーケットホールのスケールの大きさと
オランダ人の背の高さに圧倒されたロッテルダムの夜でした
キュービックハウス近くにある
多様な食文化を提供する巨大なマーケットと228部屋の住居
約2000台収容地下駐車場の入ったマーケットホールです
これもまた巨大なロールケーキのような
ぶっ飛んだ発想の建築で圧倒されます
*訪れたのは2015年8月末
ドーム型の内部は一面絵画が描かれていてファンタジー溢れる世界が広がり
多国籍都市ロッテルダムならでは
100軒以上の食品やお花屋さんやレストラン・カフェバー
世界の国の洗練された食材がお洒落にディスプレイされています
マーケットホールをデザインしたのはMVRDV
ハノーバー万国博覧会(2000年)オランダパビリオンなど
極めて斬新な建築を設計しています
家の窓からマーケットの様子がどんな風に見えるのか
想像力を掻き立てて描いてみますと美味しい匂いが。。。
もちろん騒音も匂いも心配ないよう設計されています
世界一の長身国
オランダ人女性平均身長は171cm
男性は184cm
どうしてこんなに高いか??って
酪農大国で乳製品をたくさん食べているから。。。
長身と9〜10頭身スタイルが羨ましすぎてびっくり感激して撮影していると
アラレちゃんの周りにお兄さん方が集まって
夕ご飯はもちろんマーケットホールのバーで
馬の蹄を元にデザインされた巨大アート
マーケットホールのスケールの大きさと
オランダ人の背の高さに圧倒されたロッテルダムの夜でした
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ロッテルダム・キューブハウス [建築探訪]
ベルギーのブルージュからレンタカーでオランダ第2の都市
近代建築の街ロッテルダムに到着しました
いきなりなんじゃこりゃの世界が飛び込みます
ロッテルダム波止場再開発計画として建設された集合住宅キューブハウスは
フィレンツェのヴェッキオ橋に着想を得たピエト・ブロム氏設計
建築太郎「今夜ここに泊まるんだよ〜」
chiho's 赤いスーツケースたちと記念撮影
ルービックキューブをくっつけたようなへんちくりんな建築
1.2.3.、、、正6面体
中は一体どうなってるんだろう
床が斜めだったりして???んなまさかね
空間に無駄がいっぱい出て圧迫感ないのかしら???
あれこれ想像して好奇心がそそられます
窓の形や空の形までも面白すぎます。。。
chiho「じっと見つめてると混乱してくる(・∀・)」
建築太郎「いや〜ぜんぜん」
中に入ってみると。。。
食堂やバー
エレベーターで3階に上がりお部屋へ・・・
へ〜〜〜〜
やっぱり斜め空間
ヴェッキオ橋を住宅にと結びつけるピエト・ブロムの感性は普通じゃない
chiho「今日だけならユニークな空間だけどずっと住むには本棚も置けない感じねぇ・・・
建築家ってこだわり強固な変人が多いんだねぇ・・・(^_^;」
建築太郎「いやいや タカビーで自己中な音楽家ほどでも」
近代建築の街ロッテルダムに到着しました
いきなりなんじゃこりゃの世界が飛び込みます
ロッテルダム波止場再開発計画として建設された集合住宅キューブハウスは
フィレンツェのヴェッキオ橋に着想を得たピエト・ブロム氏設計
建築太郎「今夜ここに泊まるんだよ〜」
chiho's 赤いスーツケースたちと記念撮影
ルービックキューブをくっつけたようなへんちくりんな建築
1.2.3.、、、正6面体
中は一体どうなってるんだろう
床が斜めだったりして???んなまさかね
空間に無駄がいっぱい出て圧迫感ないのかしら???
あれこれ想像して好奇心がそそられます
窓の形や空の形までも面白すぎます。。。
chiho「じっと見つめてると混乱してくる(・∀・)」
建築太郎「いや〜ぜんぜん」
中に入ってみると。。。
食堂やバー
エレベーターで3階に上がりお部屋へ・・・
へ〜〜〜〜
やっぱり斜め空間
ヴェッキオ橋を住宅にと結びつけるピエト・ブロムの感性は普通じゃない
chiho「今日だけならユニークな空間だけどずっと住むには本棚も置けない感じねぇ・・・
建築家ってこだわり強固な変人が多いんだねぇ・・・(^_^;」
建築太郎「いやいや タカビーで自己中な音楽家ほどでも」
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜楽器博物館最上階レストラン [建築探訪]
建築家ポール・サントゥノワ設計アールヌーボー建築の楽器博物館
1898年完成当時はオールドイングランドという洋服の百貨店だったそうです
楽器博物館内は10数年前鑑賞したので今回は最上階レストランでランチタイム
レストランは百貨店のころから人気があったようで
屋上からはブリュッセルの街を一望できます
日替わりランチをいただきました
ブリュッセルからレンタカーを借りてオルタ美術館へ向かいました
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ヴィクトル・オルタの漫画博物館 [建築探訪]
アール・ヌーヴォーの巨匠ブリュッセル出身のヴィクトル・オルタ設計で
1906年に建てられたウォーケーズ織物市場を
1987年から1989年にかけて修復後転用した漫画博物館
漫画王国ベルギーの60年以上にわたる歴史を紹介しています
人気キャラクタータンタンの赤色帽子がアクセントになっています
子供の頃はよく漫画を見たね・・と童心に返るアラレ
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ベルギービールinファルスタッフ [建築探訪]
グランプラス周辺の散策
証券会議所の横にある創業1903年の老舗ビアカフェ・ブラッスリーFALSTAFF
べルギーのアール・ヌーヴォーの巨匠ヴィクトル・オルタ設計
ブリュッセルの文化遺産です
アール・ヌーヴォーとアール・デコの混じった豪華さ
ベルギー料理も美味しい素敵なレストランです
ビールを使って料理をするほどの『ビール大国』ベルギー
ウエイターさんが『ベルギービールの美味しいグラスの注ぎ方』を熱演
素晴らしい建築空間でいただくベルギービール
格別です
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ミース・ファン・デル・ローエ記念館バルセロナパビリオン [建築探訪]
モンジュイック城からミース・ファン・デル・ローエ記念館にやってきました
標高173mのモンジュイックの丘が見えます
自然の風景に包み込まれるように堂々と現れました
「素晴らしい〜〜感動でいっぱい」
さすが世界モダニズム建築の三大聖地の一つです
バルセロナ万国博覧会で建設されたドイツ館「バルセロナ・パビリオン」は
ル・コルビュジエ「サヴォア邸」フランク・ロイド・ライトの「落水荘」と並ぶ
世界に名高い建築です
大理石トラバーチンが池に反映して美しい
洗練されたすべてのラインに魅了されて思わず息を呑みます
白いバルセロナ・チェアはスペイン国王を迎えるためにデザインした傑作
裸婦像の彫刻と中庭の池
ドアがなく内と外の繋がりある自然と建築の融合が素敵です
鉄とガラスと大理石から構成されただけの
『Less is more.』の空間は圧巻です
ミース・ファン・デル・ローエ記念館からカタルーニャ美術館前を通ります
ロマネスクやゴシック美術からモダンアートまで網羅する美の殿堂
バルセロナ2日目次なる目的地はまだまだ続きます。。。
関門海峡を巡る〜門司港ホテル [建築探訪]
はしご酒の小倉から門司港ホテルに着いたのは22時・・
イタリア建築界の巨匠アルド・ロッシ設計の門司港ホテルは
門司港レトロのランドマーク
内部インテリアはデザイナー内田繁氏
お部屋から眺める関門橋の夜景
この日は早朝から二万歩は歩いていたので既にぐったりでした
未明に少し地震があり目が覚めましたが
あっという間に朝がやってきました
ゆったり美しい夕陽を眺められたらよかったなあ。。。
と残念に思いつつチェックアウト
イタリア建築界の巨匠アルド・ロッシ設計の門司港ホテルは
門司港レトロのランドマーク
内部インテリアはデザイナー内田繁氏
お部屋から眺める関門橋の夜景
この日は早朝から二万歩は歩いていたので既にぐったりでした
未明に少し地震があり目が覚めましたが
あっという間に朝がやってきました
ゆったり美しい夕陽を眺められたらよかったなあ。。。
と残念に思いつつチェックアウト
北九州総合病院・救命救急センター内覧会その3 [建築探訪]
キュートなデザインにニッコリ
廊下にも落ち着きのある自然色
デイルーム・談話室
受付
ステーション
エレベーターホール
吹き抜け
霊安室は少しでもこころのぬくもりを感じられるように
灯りが工夫されています
Dr.室
手術室は自律神経の乱れや疲労を少しでも軽減するために
自然色を取り入れています
3時間余りの建築内覧会見学を終えて
小倉リーガロイヤルで懐かしい同級生と嬉しい再会
元気をいただきました
北九州総合病院・救命救急センター内覧会その2 [建築探訪]
北九州総合病院救命救急センター正面
エントランスホール
建物内はやさしい壁灯りで間接照明が安らぎを与えてくれます
講堂
受付は円形
特別室
300床ほとんどすべてが個室
テーマカラーは外壁の第一印象通り
グリーン・イエロー・ブルー・オレンジなど豊かな自然色
ふと・・・菜の花畑を元にイメージしたのかなあ・・と
ある春の日の光景を思い浮かべました
建築太郎's Answerはいかに。。。
北九州総合病院・救命救急センター内覧会その1 [建築探訪]
小倉の城野駅からつながる北九州総合病院救命救急センター
建築太郎's設計チームによる建築見学会スタートです
自然を取りこんで共生する建築を目指していることを予感させるアプローチ
南天コーナー
赤い実をつける季節・・庇の色とのコンビネーション
青空に映える景色はさぞかし素敵だろう・・と想像力を掻き立てます
庇の山吹色がほっとリラックス
自然の緑に融け合う選りすぐりの外壁の色調が絶妙
屋上太陽光発電
街と共生する建築は目に映る景色とマッチングして心地よい
建築太郎's設計チームによる建築見学会スタートです
自然を取りこんで共生する建築を目指していることを予感させるアプローチ
南天コーナー
赤い実をつける季節・・庇の色とのコンビネーション
青空に映える景色はさぞかし素敵だろう・・と想像力を掻き立てます
庇の山吹色がほっとリラックス
自然の緑に融け合う選りすぐりの外壁の色調が絶妙
屋上太陽光発電
街と共生する建築は目に映る景色とマッチングして心地よい
九州最北端・北九州の旅〜小倉城 [建築探訪]
先週末は熊本震災で心痛む想いと不安を募らせながらも・・
北九州総合病院グランドオープン内覧会のため
早朝便で伊丹から福岡へ行ってきました
午後からの内覧会まで3時間ほど小倉駅周辺を散策しました
慶長7年細川忠興により築城された小倉城(勝山城)
お城から眺める小倉の街並み
緑の屋根 北九州市立中央図書館は建築家磯崎新氏の代表作
カタツムリの形を表現しているようです
図書館前の勝山公園からの風景
映画『図書館戦争』のロケ地です
松本清張記念館と中央図書館を見学したあと。。。
小倉の美味しい餃子鉄なべでランチ
九州の餃子は柚子胡椒とポン酢でいただきました
北九州総合病院グランドオープン内覧会のため
早朝便で伊丹から福岡へ行ってきました
午後からの内覧会まで3時間ほど小倉駅周辺を散策しました
慶長7年細川忠興により築城された小倉城(勝山城)
お城から眺める小倉の街並み
緑の屋根 北九州市立中央図書館は建築家磯崎新氏の代表作
カタツムリの形を表現しているようです
図書館前の勝山公園からの風景
映画『図書館戦争』のロケ地です
松本清張記念館と中央図書館を見学したあと。。。
小倉の美味しい餃子鉄なべでランチ
九州の餃子は柚子胡椒とポン酢でいただきました
堺市景観賞〜堺市立総合医療センター [建築探訪]
明日からいよいよ2月・如月
日射しも春色に変わり
梅の花など立春の名にふさわしい花の季節がやってきます
花粉症もそろそろ気になるところです
堺の街並みに調和した魅力ある建築物に贈られる
『堺市景観賞』に
建築太郎設計チームの堺市総合医療センターが受賞しました
講評の一部より
〜2つの病棟を十字型に組み合わせ
ダークブラウンの外壁と白いバルコニー
鉛直方向の外壁の重ね合わせにより印象的な景観を創り出している〜
津久野周辺を通りがかるたび
長い年月をかけこの建築空間に結集している
たくさんの人々の熱いこころと高い技術を感じ入る思いです
『こころをかたちに』
『こころを音に』
世の中はすべては 『こころ』で出来ているのだと。。。
堺市景観賞の詳細は堺市ホームページをご覧くださいませ↓
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/toshikeikan/dai16kaikeikansyou.html
日射しも春色に変わり
梅の花など立春の名にふさわしい花の季節がやってきます
花粉症もそろそろ気になるところです
堺の街並みに調和した魅力ある建築物に贈られる
『堺市景観賞』に
建築太郎設計チームの堺市総合医療センターが受賞しました
講評の一部より
〜2つの病棟を十字型に組み合わせ
ダークブラウンの外壁と白いバルコニー
鉛直方向の外壁の重ね合わせにより印象的な景観を創り出している〜
津久野周辺を通りがかるたび
長い年月をかけこの建築空間に結集している
たくさんの人々の熱いこころと高い技術を感じ入る思いです
『こころをかたちに』
『こころを音に』
世の中はすべては 『こころ』で出来ているのだと。。。
堺市景観賞の詳細は堺市ホームページをご覧くださいませ↓
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/toshikeikan/dai16kaikeikansyou.html
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜クイナス・サンタ・カタリーナ [建築探訪]
8月末に訪れたバルセロナ一日目のつづきを綴ります
サンタ・カタリーナ市場は現代のガウディと呼ばれ45歳で亡くなった
建築家エンリク・ミラーレスとパートナーのベネディッタ・タグリアブレの設計
市場は残念ながらおやすみでしたので
併設のレストランクイナス・サンタ・カタリーナでいただきました
バルセロナ一日目はなんと歩以上歩いていましたので
美味しいとか味わえる心境をはるかに越えて
は〜〜〜〜やっと一日が終えられる
そんな変な安堵感の中食べていたので
勿体ないことにMenuも味も覚えていません(゜_゜)
アパートメントに帰り着いたのも23:00は越えていました
これにてバルセロナ1日目やっと終了
サンタ・カタリーナ市場は現代のガウディと呼ばれ45歳で亡くなった
建築家エンリク・ミラーレスとパートナーのベネディッタ・タグリアブレの設計
市場は残念ながらおやすみでしたので
併設のレストランクイナス・サンタ・カタリーナでいただきました
バルセロナ一日目はなんと歩以上歩いていましたので
美味しいとか味わえる心境をはるかに越えて
は〜〜〜〜やっと一日が終えられる
そんな変な安堵感の中食べていたので
勿体ないことにMenuも味も覚えていません(゜_゜)
アパートメントに帰り着いたのも23:00は越えていました
これにてバルセロナ1日目やっと終了
堺市立総合医療センター内覧会〜災害時医療 [建築探訪]
建築太郎's設計チームによる堺市立総合医療センター内覧会
駐車場には最新型の救急車や地震体験の起震車が設置されていました
救急車内は初めて乗車しました
堺市立総合医療センターには救急車と救急隊が常時待機しており
医師と看護師が同乗し救命率向上高度な救急医療を目指しています
阪神大震災の震度7を体験
その激しさを目の当たりにして20年前の恐怖を思い出しました
病と向き合う患者さんやそのご家族にとって優しく
医師や看護師のみなさんが働きやすい機能性快適性に優れた医療環境を重視し
堺市に建設された総合医療センター
内覧会の長蛇の列からも地域のみなさんの関心の高さを伺えると同時に
心の通う医療を目指すみなさんの熱い想いがひしひしと伝わる一日でした
お疲れ様〜美味しい会はまた後ほど。。。
堺市立総合医療センター内覧会〜内部の様子2 [建築探訪]
4人部屋は個室感が味わえるようすべてに窓がついて
プライバシーが保てるよう工夫されているのが素敵なアイディア
マジックボードもすっきりしていてスタイリッシュ
新生児室付き添い椅子は上質なベッドに早変わり
小児科病棟は夢あふれるアートなデザインが印象的
うみのえき・やまのえき・そらのえき・・・
ネーミングがチャーミング(*^^*)
堺市立総合医療センター内覧会〜内部の様子1 [建築探訪]
建築太郎's設計チームによる堺市立総合医療センター内覧会を見学して以来
アッという間に4ヶ月が過ぎました
津久野駅周辺が賑やかになって美味しいお店が増えていますが
いつも車で素通りするのでなかなか立ち寄れません
鼻から水が出る象の親子がシンボル
堺市こども急病診療センターも併設しているので
お子さんには象の病院と呼ばれているかもしれません
総合受付には堺の伝統工芸注染手拭いがランプシェードとして使用されて
ほのぼのとした灯りに温もりを感じます
談話室の様子
お部屋から見える堺市内の眺め
アッという間に4ヶ月が過ぎました
津久野駅周辺が賑やかになって美味しいお店が増えていますが
いつも車で素通りするのでなかなか立ち寄れません
鼻から水が出る象の親子がシンボル
堺市こども急病診療センターも併設しているので
お子さんには象の病院と呼ばれているかもしれません
総合受付には堺の伝統工芸注染手拭いがランプシェードとして使用されて
ほのぼのとした灯りに温もりを感じます
談話室の様子
お部屋から見える堺市内の眺め
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜ガウディ・サグラダファミリアその22015 [建築探訪]
慈悲の門扉にはてんとう虫や蝶など15体の天使
塔から見えるトラ・アグバル
建築家ジャン・ヌーベル設計のオフィスビル
異彩を放っています
只今工事中の建設現場
かっこいい螺旋階段
子供心に帰るユーモアが感じられます
巻き貝的な螺旋階段
自然を愛するモティーフがここにも見られます
地下にある博物館にある逆さづり復元模型
ガウディが数値からではなく重りがたくさんぶら下がった
逆さづり実験を何度も繰り返して
美しい形を生み出した様子が伝わります
ガウディが考えた『カテリーナアーチ』です
ガウディの意図を自分なりに読み取り
また改めてファサードを見上げると緻密で大胆で圧倒的すぎて
巨匠とか天才だとか表現する言葉が見つからないほど計り知れません
堺市立総合医療センター内覧会〜外観の様子 [建築探訪]
大規模災害時などの医療拠点として政令指定都市堺市に完成した
堺市立総合医療センターは建築太郎's設計チームの建築
地上9階地下1階の建物全景を撮影するのは難しい
こちらは裏の表情。。。
裏も大事だと思うんだけどなあ。。。
正面の表情
すべての部屋に景色が見える窓がつくように工夫されています
暑い中にも拘わらず内覧会は長蛇の列
一般市民のみなさんの関心が高いことをひしひし感じました
それでは中へ入ってみることに
オランダ春景色と建築〜リートフェルト・シュローダー邸 [建築探訪]
オランダ留学中マルチから麗しい春の風景が届きました
chiho'sファミリーは空飛ぶ太郎&オランダマルチ&京都アラレ&大阪chiho
それぞれの春を過ごしています
ユトレヒトにあるシュローダー邸
トゥルース・シュローダー=シュラーダー夫人が
建築家ヘリット・リートフェルトに依頼した注文建築で
1924年に建てられ2000年世界遺産登録されています
音楽だけでなく建築もアートも素晴らしいオランダ
行きたいなあ。。。
ヒメシャラ堂を華やかに彩るリートフェルトの椅子
色とラインが極めて美しい
モンドリアンの抽象画に感化された『赤と青のいす』を見つめ
オランダへ思いを馳せました
京都を一望〜青蓮院門跡 [建築探訪]
京都市内が一望できる青龍殿の大舞台が完成したと話題になっていたので
河道屋の蕎麦ランチの後すこし立ち寄りました
青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)は
天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つとして
古くより知られ現在は天台宗の京都五箇室門跡の一つに数えられています
http://shorenin.com/gokaicho/mv.html
将軍塚青龍殿の大舞台
比叡山から京都盆地 鴨川・・・市内を一望できます
小比叡の下に大文字山の「大」の字が斜に見え
銀閣寺 浄土寺 法然院等があります
鴨川の向こうの大きな緑は御所
夜景は最高でしょう
将軍塚は直径約20メートル高さ約2メートルの塚
天皇は都の鎮護のため
高さ2.5メートル程の将軍の像を土で作り
鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ太刀を帯させ
塚に埋めるよう命じたのがこの地を「将軍塚」と呼ぶ由来
青蓮院の主庭は
室町時代の相阿弥の作と伝えられ粟田山を借景にし
その山裾を利用した幽邃な趣の池泉回遊式のお庭
忙中リフレッシュとはいえ
もう少し時間のあるときに堪能したかったです
青蓮院はライトアップも有名です
河道屋の蕎麦ランチの後すこし立ち寄りました
青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)は
天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つとして
古くより知られ現在は天台宗の京都五箇室門跡の一つに数えられています
http://shorenin.com/gokaicho/mv.html
将軍塚青龍殿の大舞台
比叡山から京都盆地 鴨川・・・市内を一望できます
小比叡の下に大文字山の「大」の字が斜に見え
銀閣寺 浄土寺 法然院等があります
鴨川の向こうの大きな緑は御所
夜景は最高でしょう
将軍塚は直径約20メートル高さ約2メートルの塚
天皇は都の鎮護のため
高さ2.5メートル程の将軍の像を土で作り
鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ太刀を帯させ
塚に埋めるよう命じたのがこの地を「将軍塚」と呼ぶ由来
青蓮院の主庭は
室町時代の相阿弥の作と伝えられ粟田山を借景にし
その山裾を利用した幽邃な趣の池泉回遊式のお庭
忙中リフレッシュとはいえ
もう少し時間のあるときに堪能したかったです
青蓮院はライトアップも有名です
オリエント急行へのオマージュ8日目〜カイザーバード水門監視所&レストラン [建築探訪]
ウィーンの建築めぐり次なるは・・・
オットー ヴァーグナー設計カイザーバード水門監視所
ウィーンを流れるドナウ運河の水門に設けられた建屋です
なんて素晴らしい
抽象的なデザインは当時としては驚異的
下部は花崗岩 中間は大理石 上部はタイル貼り
青に白の模様は正に水門監視所
ドナウ川を表現しています
外壁は郵便貯金局と同様に石材パネルを固定するアルミ製の鋲
この入口をくぐり抜けると。。。
中はオシャレなレストランバー
2011年に開業されたばかり
とても美味しいランチをいただくはずが
強行軍の建築巡り武者修行でいねむり・・・
きっととても美味しかったはずなのですが・・・記憶が飛んで・・・
夢うつつで次なる目的地へ直行した記憶だけが残ります
最終日8日目もまだまだ続きます。。。
オットー ヴァーグナー設計カイザーバード水門監視所
ウィーンを流れるドナウ運河の水門に設けられた建屋です
なんて素晴らしい
抽象的なデザインは当時としては驚異的
下部は花崗岩 中間は大理石 上部はタイル貼り
青に白の模様は正に水門監視所
ドナウ川を表現しています
外壁は郵便貯金局と同様に石材パネルを固定するアルミ製の鋲
この入口をくぐり抜けると。。。
中はオシャレなレストランバー
2011年に開業されたばかり
とても美味しいランチをいただくはずが
強行軍の建築巡り武者修行でいねむり・・・
きっととても美味しかったはずなのですが・・・記憶が飛んで・・・
夢うつつで次なる目的地へ直行した記憶だけが残ります
最終日8日目もまだまだ続きます。。。
オリエント急行へのオマージュ8日目〜世紀末建築・マジョリカハウスと駅舎 [建築探訪]
リンケ ヴィーンツァイレの集合住宅=通称『マジョリカハウス』
ユーゲントシュティール・アールヌーボーを代表する建築
設計はオットー ヴァーグナー
グラフィックな壁面装飾の集合住宅を何棟も建てたかった彼ですが
周囲の理解を得られずこの2棟のマンションだけで終わりました
左側の建物は壁一面色鮮やかな花の模様
模様はマジョリカ焼きのタイルに描かれてタイル産地に由来
右側の建物は壁面上部にメダイヨンと呼ばれる装飾
装飾デザインは分離派デザイナーのコーモ ローザ
マジョリカ ハウスとメダイヨン ハウスの間
バルコニーがとびきりオシャレ
マヨリカハウス最寄り駅が
地下鉄ケッテンブリュッケンガッセ駅
この駅舎もヴァーグナー設計
白と緑の色合いがウィーンの街にお似合いです
オリエント急行へのオマージュ8日目〜ウィーン分離派・ゼツェッシオン [建築探訪]
カールスプラッツ駅舎から地下道を上ると・・・
ヴァーグナーの弟子・オルブリッヒ設計により建てられた美術館
ユーゲントシュティル・アールヌーボーのゼツェッシオンが見えます
ゼツェッシオンは保守的な美術界に反旗を翻し
革新的な芸術活動を始めた分離派メンバーが
ここで幅広い芸術活動を展開しました
青銅の扉はグスタフクリムトの弟・ゲオルクの作
地下にはベートーヴェン交響曲第九をテーマにした
『ベートーヴェンフリース』グスタフ・クリムトの連作壁画が展示されています
ウィーンで一番訪れてほしい chiho'sお気に入り建築ベスト10に入ります
『時代にはその芸術を 芸術にはその自由を』
分離派のスローガンが正面に掲げられています
「金色のキャベツ」と呼ばれる
月桂樹の葉をモティーフにしたドームが素晴らしい
どこから見ても見惚れてしまうゼツェッシオンをあとに次なる目的地へ・・・
オリエント急行へのオマージュ8日目〜世紀末建築・カールスプラッツ駅舎 [建築探訪]
オットー・ヴァーグナー Otto Wagner設計のカールスプラッツ駅舎
対の建物として設計され一方はカフェになっています
左手にムジークフェラインが遠望できます
カールスプラッツ駅から右手にカールス教会が見えます
バロック建築と世紀末建築が同居しても
街に融け合うのがウィーンの素晴らしさです
中央のヴォールト屋根ひまわりの絵が斬新です
オリエント急行へのオマージュ8日目〜現代建築・フンデルトヴァッサーハウス [建築探訪]
オットー ヴァーグナー設計郵便貯金局に感動の後
オーストリアの画家・建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーが
建築した公共住宅フンデルトヴァッサーハウス
「植物と共に生きる家をつくる」がテーマで
建設された遊び心満載で型破りなファンタジー溢れるおうちです
中の階段は彼が大好きだった渦巻模様
壁の至る所にカラフルで遊び心あふれるモチーフが描かれ
建物の中にも緑がいっぱい
廊下や壁は緩やかに波打って
角張った所をなくして柔らかな雰囲気を出しています
もちろん持ち手も○○まんまる
中庭のカフェも素敵なスペース
この日もスケジュールいっぱいでカフェタイムは叶いません
伝統あるウィーンの古い街並みにもぴったり
スペインのガウディと並んで
ウィーンのガウディと呼ばれるフンデルトヴァッサー
大阪にある舞洲ゴミ処理場は彼の作品で建設費1409億円
ウィーンまで行かずとも申し込めばいつでも行けると思いつつ・・・
まだ実現していません
オーストリアの画家・建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーが
建築した公共住宅フンデルトヴァッサーハウス
「植物と共に生きる家をつくる」がテーマで
建設された遊び心満載で型破りなファンタジー溢れるおうちです
中の階段は彼が大好きだった渦巻模様
壁の至る所にカラフルで遊び心あふれるモチーフが描かれ
建物の中にも緑がいっぱい
廊下や壁は緩やかに波打って
角張った所をなくして柔らかな雰囲気を出しています
もちろん持ち手も○○まんまる
中庭のカフェも素敵なスペース
この日もスケジュールいっぱいでカフェタイムは叶いません
伝統あるウィーンの古い街並みにもぴったり
スペインのガウディと並んで
ウィーンのガウディと呼ばれるフンデルトヴァッサー
大阪にある舞洲ゴミ処理場は彼の作品で建設費1409億円
ウィーンまで行かずとも申し込めばいつでも行けると思いつつ・・・
まだ実現していません
オリエント急行へのオマージュ8日目〜世紀末建築・郵便貯金局 [建築探訪]
オリエント急行へのオマージュいよいよ最終日8日目朝一番
ウィーンの建築史に残る名作オットー ヴァーグナー設計郵便貯金局
ファサードは三層構成や屋上の装飾
月桂冠の花輪列と女性像が施されています
壁の斬新なデザインはドットマークで覆われているように見えます
圧巻の一言に尽きます
美しい階段
ホール内はガラスをふんだんに使用していて天井も床もガラス
教会建築を思わせる静謐な空間です
まさに・・建築は凍れる音楽・・
ホールに何本も立っているアルミニウム製の円筒は暖房の吹き出し口
窓口もうっとり見ほれてしまいます
素晴らしい世紀末建築郵便貯金局をあとに次なる建築へ。。。
ウィーンの建築史に残る名作オットー ヴァーグナー設計郵便貯金局
ファサードは三層構成や屋上の装飾
月桂冠の花輪列と女性像が施されています
壁の斬新なデザインはドットマークで覆われているように見えます
圧巻の一言に尽きます
美しい階段
ホール内はガラスをふんだんに使用していて天井も床もガラス
教会建築を思わせる静謐な空間です
まさに・・建築は凍れる音楽・・
ホールに何本も立っているアルミニウム製の円筒は暖房の吹き出し口
窓口もうっとり見ほれてしまいます
素晴らしい世紀末建築郵便貯金局をあとに次なる建築へ。。。
高知の自然と岬めぐり〜幡多けんみん病院 [建築探訪]
室戸岬から桂浜を経てさらに愛車を飛ばして
四国最南端足摺岬の近く四万十市にようやく到着しました
15年程前に完成した
建築太郎設計チームの高知県立幡多けんみん病院を見学しました
建物と同じ高さの巨大なクスノキがシンボルツリー
建築当時からこの大きさだそう。。。
スケール大きいカフェの吹き抜けは開放感溢れ広々としています
内部の様子
天井は高知の海の波をイメージしているのかなあ。。。
太陽が差し込む 光と影の芸術が印象的で
chiho'sお気に入りナンバーワンスペース
屋上庭園から眺める自然に満ちた山々
土佐の大自然が育てた高品質の木材で造られた壮大な建築
年を経るにつれて木の温もりや味わいが
さらに深みを増しているように感じました
設計コンペから始まって様々な過程を経て
建物が完成するまで5〜10年
心をかたちにしていくのは
建築も音楽と同様 技術だけでなく忍耐と精神力が必要
カツオのたたきと土佐のお酒を楽しみに
〜美味しい建築〜太郎なのかもしれない
グルメ太郎「さあ〜〜いくぞ〜〜〜〜〜〜」
chiho「・・(ばんごはん)・・美味しいお酒とかつおかなあ・・・」^_^;
高知の自然と岬めぐり〜安芸・県立あき総合病院&大西洋の眺め [建築探訪]
高知県安芸市に建築太郎設計チームのあき総合病院が竣工しました
表玄関側駐車場工事中で完成全景を見られず裏側からの撮影・・残念
安芸市は阪神タイガース二軍キャンプ地でも有名
自転車道・赤野休憩所からの大西洋の眺め
安芸は作曲家弘田龍太郎の故郷
赤野休憩所には『雨』の歌碑が立っています
作詞 北原白秋