娘からフランス便り

１月は大寒波が日本列島をすっぽりと囲み
大阪も霰が降ったりと寒い毎日
オミクロン感染拡大がジリジリとこころを脅かしていますが
お元気でお過ごしでしょうか



フランスに留学中の二女から送られた
ロックダウン解除中に訪れた美しい風景をお届けします


フランスは日に１０数万人新規コロナ感染者と聞くから心配ですが
３回目のワクチン接種も無事済んだようで
引き続き十分注意して
健康第一学業に専念できるよう祈る気持ちです






ジヴェルニーにある
モネの終の棲家

最愛の妻の死やパトロンの破産により困窮し
この美しい街に子供たちと定住し制作活動を続けました






浮世絵などの日本文化に影響を受け
日本庭園の池を作品に取り入れた心が融合し
心静かに響き合い染み入ります







フランスの美術館巡りをした３０年以上前のことは懐かしいです
時の流れはあまりに早すぎます。。。









シャルトルの大聖堂










サンテミリオンの葡萄畑


世界中がコロナに打ち勝ち
再び自由が戻ってくることを切に願うばかりです

タグ：フランス モネの家 ジヴェルニー シャルトル大聖堂 サンテミリオン 凱旋門

バスクボルドーロンドンを駆け巡る旅2018〜オンダリビア到着

スペインバスク２日目は朝からグッゲンハイム美術館を鑑賞
スビスリ橋からビスカヤ橋と巡りすでに疲労感・・・
激しい雨の中サンセバスチャンへ向かいレンタカーを走らせましたが
あまりの雨にルート変更して

フランスと国境を接する街オンダビリアに到着







オンダビリアのホテルに着いたのはすでに夜６時半ごろ

建築王子「レストランも予約しているしまだまだ夜は長いんだよ」

chiho「・・・一息もつけない旅はひとりでどうぞ・・・」

時差も関係ない行程に疲れ果てこのままベッドに横たわりたいくらいでした







その日はちょうどオンダビリアの中世風のお祭りが開催されていて
バスクの民族楽器で民族音楽を演奏する大道人芸も出て
文化イベントに遭遇できたのがラッキーでしたが
立っていても意識朦朧としてきてふらふら。。。
タイムスリップしたオンダビリアにいる気分でした。。。







１６世紀カルロス５世によって修復された要塞パラドール





それにしても当時が沸々と蘇るような雰囲気が漂っています

タグ：オンダビリア 民族音楽 民族楽器 バスク地方 中世のお祭り

バスクボルドーロンドンを駆け巡る旅2018〜ビルバオ空港到着

フランス留学中の次女の帰国引越しに合わせて
荷物運搬方々渡欧しておりました
みなさまにはお元気にお過ごしでいらっしゃいますか

６月８日大阪ではゲリラ豪雨と雷で飛行機欠航になる中
幸運に恵まれ伊丹最終便で羽田国際→ホテル泊して
ヒースロー空港トランジットでビルバオ空港に無事到着しました

スペインのバスク州にあるビルバオ国際空港は
建築家サンティアゴ・カラトラバの設計です





お魚の骨のようなデザインがユニークでダイナミックな建築





レンタカーでホテルに着いたのは深夜でバタンキューでした





翌朝は寝不足のまま早くからビルバオのアート＆グルメ巡りに出発

ふと気がつけば美味しいピアノは記事目となりました

歳を重ねるごとに忙しさに紛れて更新もままならず

オランダ留学の長女に会いに行った
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る旅2015は７日目で止まったまま未完

その後大学院修了演奏会を聴きに行った
オランダベルギーを駆け巡る旅2016はまだ手付かず

建築王子「エ〜〜〜信じられないまだなんかいちゃんと記録に残してよ〜」

と呆れられながら

2015完結＋2016＋2018 〜トリプル進行更新が目標の水無月です(^_^;)

未熟者ではございますがどうぞよろしくお願い申し上げますm(._.)m

タグ：スペイン バスク地方 ビルバオ国際空港 建築家カラトラバ 羽田国際空港 伊丹空港

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜オランダ料理・家族で乾杯

ディ ポート ファン クレーフ ホテルのレストラン

一年振りのマルチ＆アラレ＆太郎＆chihoと４人揃い乾杯しました





想像力を掻き立てMenuを読んでもどんなお料理なのか見当がつかないので
アムステルダム在住のマルチにお任せして
ウエイターさんにお薦めなど尋ねてもらいました。。。







このレストランの看板は番号のついたビーフステーキ

オランダ料理（外食）はあまり美味しくないけれど
厳選してお店を探せばなんとか美味しいお店に辿りつけます

マルチ「オランダにもこんなに美味しいレストランがあるんだ〜」

グルメ太郎「そうかそうかひもじい思いをしてたんやなぁ〜〜」

。。。爆笑。。。

。。。いつもみんな独り独りだけど美味しい家族の時間は美味しいね

過密濃厚オランダの旅・・まだまだ続きます・・　

タグ：ビーフステーキ 濃厚な旅 オランダ留学 家族で乾杯 オランダ料理 ディ ポート ファン クレーフ ホテルのレストラン

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ルームメイトアイタナホテルinアムステルダム

今日から三月・弥生・花見月に入りました
本当に時は金なりの心境です
2015年夏旅日記も佳境に入ってきましたが最終日まで一気に綴れるか

スキポール空港から車で１５分アムステルダム中央駅に徒歩１０分　
2013年に出来たばかりのルーム メイト アイタナにやってきました
イジ川に浮かぶ島に位置しマリーナに面しているので美しい眺望に囲まれています






航空写真で真上から見るときっと面白いのだろうなぁ。。。

建築太郎にはもう図面が浮かんで描いているのだろうなぁ。。。















スタイリッシュなデザインです

アムステルダム中央駅近くのホテル料金はめちゃくちゃ高額
２０〜３０分ほど離れたところなら安くあげられるけれど・・
難しいところです

またバルセロナ同様に
歩き駆け回る過酷な日々が待っているわけですから
やっぱり中心部




それにしてもオランダ建築は斬新でわくわくします

タグ：オランダのホテル アムステルダムのホテル アムステルダム中央駅 ルーム メイト アイタナホテル

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜デンハーグからアムステルダムへドライブ

デン・ハーグのホーフ池とビネンホーフに別れを告げ
長女マルチが留学しているアムステルダムを目指して走ります












酪農大国オランダならではの景色が広がります

おだやか。。。のどか。。。ゆったり。。。ほのぼの。。。




高速道路が広い広い

高速道路の標識・・・方向の判別が瞬時に決断を要するので

初めて通る道ばかりでなかなかスリル満点なのです








長女マルチと待ち合わせたアムステルダムのホテルにようやく到着

日本を出国して１年振りの再会となります

2015年８月末の旅が2017年２月末『追憶』となっております

想い出は遠くかなたへ・・のはずですが

時間の経つのがあまりに早すぎて　つい昨日のことのようです

こころに残る想い出は　日々深く響きます

タグ：デンハーグからアムステルダムへドライブ

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜オランダ第２の首都デン・ハーグ

オランダ２つめの首都デン・ハーグにやってきました
商業経済の中心としてアムステルダムが首都
ロッテルダムに続き３つめに大きいデン・ハーグには
行政を司る国会議事堂・国際司法裁判所・大使館などがあります

ホーフ池の畔　素晴らしい眺めです
立派な建物がビネンホーフ・国会議事堂などがあります







こちらが2014年6月リニューアルオープンされたマウリッツハイス美術館

17世紀のオランダ黄金時代最高の絵画の宝庫がぎっしり

ときめきで胸が高鳴ります。。。

タグ：ホーフ池 マウリッツハイス美術館 国会議事堂 ビネンホーフ デンハーグ オランダ

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜デルフトの街を歩く

フェルメールの絵画に思いを馳せながら
美しいデルフトの街を歩きました









市庁舎は1620年ヘンドリック・デ・カイゼル設計のルネサンス調の建物です

フェルメールが婚姻のため婚約者カタリーナ・ボルネスと訪れた場所で
内部にはウエディングホールがあります







マルクト広場を間にもうひとつのシンボル新教会

鐘楼から美しいカリヨンの音色が街に響きます





市庁舎前のマルクト広場にあるカフェレストランでランチ
朝からのキンデルダイクサイクリングで精力を使い果たした感・・
カリヨンの澄み切った音色をBGMに癒されてやっと休憩・・・

カリヨンの響＆フェルメールを生んだ美しいデルフト＆お昼ごはん
こんなシチュエーションははじめてで
宙に浮くような不思議な感覚でした












ゆったりと時間が流れるデルフトとフェルメールの絵心に触れ　

こころ潤されて　デン・ハーグへと走りました

さすが自転車王国オランダです

タグ：オランダの自転車 デルフトの街を歩く カリヨン フェルメール 市庁舎

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜デルフトの眺望・フェルメールを想う

キンデルダイクからレンタカーを走らせ
１７世紀オランダ黄金時代に繁栄した古都デルフトを訪れました

デルフトは白と青のデルフト陶器でも有名ですが
なんと言っても
画家フェルメールが生まれ育ち素晴らしい絵を描いた街です



デルフトの城門・東門の風景にいきなりの感動が広がります

まさにフェルメールの『デルフトの眺望』絵画そのもの
心に染みいる風景に感動のため息。。。
時が止まります













タイトスケジュールでなければ
折りたたみ椅子に腰掛けてサンドイッチ＆チョコ＆珈琲でもしながら
時間を忘れてスケッチしたくなる気分。。。

















ゆったりと寄り添い水面を泳ぐ鴨の親子

微笑ましく愛らしく羨ましく。。。






運河の上の跳ね橋

城門跡によく見られますが
防備や治安のため通行を規制制限できるので造られました






この素晴らしいデルフトの街でウェディングカップルに出逢いました

Happy Marriage

やっぱり長身オランダ人よくお似合い素敵です





Forever Happy

しあわせをいただいた気持ちです













今も船が通行する時には通行側には遮断機が下りて
結構な時間を待っています




船がゆったりと行き来する光景に安らぎを感じます

デルフトは小さな街ですがまた行ってみたいほど大好きです

タグ：時が止まる 城門 デルフトの眺望 オランダの古都 サンドイッチとチョコと珈琲と スケッチ デルフト 安らぎを感じる フェルメールの絵画 デルフト陶器

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜デン・アマンドでランチ

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015
６日目ベギン会修道院の静寂にすっぽり包まれた後・・
ブルージュのお洒落なビストロ　デン・アマンドでランチタイム






ベルギー料理はとても美味しく魅力的です

ただヨーロッパには日本の外食のように
気軽に日替わり定食や蕎麦うどんラーメンパスタのような
お財布に優しく美味しいお店はほとんどありません

お水ももちろん有料
ガスウォーターorノンガスウォーターです
美味しいものを・・と思うと外食ではかなり出費が嵩みますから
つくづく日本は素晴らしい文化や美しい自然や衣食住に恵まれた
本当に有り難く素晴らしい国だと痛感します

バルセロナからベルギーと旅して
関空出発から７日間ずっと外食で過ごしていると
おうちごはんが恋しくなります。。。




ベルギーブルージュを離れて
いよいよ
オランダへ向かってレンタカーを走らせました

タグ：デン・アマンド ブルージュ おうちごはん 外食 日替わり定食

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜水の都ブルージュHotel montanus

ブリュッセルからレンタカーで１時間半ほど走り

絵画のように美しい中世の街ブルージュに到着しました

ロマンティックな運河と美しい装飾が施された歴史的な建造物

破風で飾られた家並みなどブルージュの街全体が世界遺産です






2001年に訪れたときと変わらない美しさと懐かしさと優しさに包まれる夕景

Bruggeは「橋」という意味その名の通り街には５０以上の橋が架かっていて

まさに「北のヴェネチア」

日本の自然や水景色も大好きですが

ブルージュの美しさもたまらないほど愛おしく。。。





ブルージュの中心部に歩いて１０分ほどにあるHotel montanus

とても静かで落ち着いた雰囲気でほっとします。。。


















想い出に浸りながら街の散策に行きます。。。

タグ：ホテル　モンタナス 北のヴェネチア 水の都 中世の街ブルージュ 絵画のように美しい街 破風 運河

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ロワイヤル広場＆ブリュッセル公園

ブリュッセル公園から聖ヤコブ教会を臨む眺め













ロワイヤル広場から市庁舎の美しい尖塔の方向を眺める





ブリュッセルの街並み・・マルチが小学生の頃初訪して以来・・

その時お留守番していたアラレと歩いているなんて

不思議な気持ち半分・・ほっとあたたかく懐かしい気持ち半分・・






王立美術館と楽器博物館は当時鑑賞したので今回マグリット美術館を鑑賞

ベルギーが生んだベルギー代表するシュールレアリスムの画家ルネ・マグリット

日常生活のモチーフを独特の世界観と色彩で表現していて

新鮮で不思議なわくわく感を投げかけてくれるようでした

タグ：シュールレアリスム ルネ・マグリット ベルギーの画家 マグリット美術館 ロワイヤル広場 ブリュッセル公園

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ピエール・マルコリーニ

ベルギーチョコレートの鬼才ベルギー出身のピエール・マルコリーニ

マルコリーニはパリのフォションで修業を積み

独立後1994年にブリュッセルにお店をオープンしました

鬼才と呼ばれているマルコリーニは・・

ショコラティエパティシエ
ジャムや砂糖菓子職人のコンフィズリエ
アイスクリーム職人のグラシエ

なんと4つも資格を持っている数少ないシェフだからだそう



エクレアもこんなに種類が。。。

美味しいアイディアとファンタジーは限りない



食べるのが勿体ない気持ちでしたがテイクアウトしてほおばりました

タグ：ピエール・マルコリーニ ショコラティエ パティシエ コンフィズリエ グラシエ ベルギーのチョコレート

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ブリュッセルの美味しいワッフル

ブリュッセルで迎える朝・・気持ちよい青空が広がりました





Hotel des Galeriesの中庭＆ミシュラン１つ☆レストラン





３階の開いている窓が泊まっているお部屋です






ベルギーはチョコとワッフルが世界一の美味しさ

朝食は散歩中朝一番ベーカリー・パノスで

焼きたてワッフルを買いお部屋でいただきました






甘い誘惑美味しい食べ物が多すぎるベルギー。。。。。





今日もしっかり歩かねば。。。。。

タグ：ベーカリー・パノス ブリュッセルの朝ごはん ベルギーワッフル 美味しいワッフル

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ブリュッセル・ベルギー料理Scheltema

ブリュッセルのマスコット・小便小僧ジュリアンは街の人気者です

＊敵軍の火薬の導火線にブラバン公の王子がおしっこをかけて
火を消し勝利に導いたという説があります




ブリュッセルのパワースポットセルクラースの像は星の家の下壁にあります

この像に触れて願い事をすると幸せが訪れるといわれています





散策後は賑やかなレストラン街イロ・サクレ地区にある

ベルギー料理Scheltemaで夕飯をいただきました

隣国フランスと同様にベルギー人も「美味しいものを食べるために働く」

というほど食に注ぐエネルギーは格別






ムール貝なくしてベルギー料理は語れません

フリッツが付け合わせでオードブルとメインを兼ねたお料理です





ベルギーでおふくろの味は野菜たっぷりスープなどの煮込み料理

ベルギー料理で一番大好きなのはスープです

絵画にもよくスープのある食卓が描かれていて

幸せな家庭の原風景はスープのある食卓と重なり合う気がします

タグ：ベルギー料理Scheltema ムール貝 フリッツ 小便小僧 イロ・サクレ地区 セルクラースの像 ブリュッセル

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ブリュッセル・グランプラスを散策

ベルギー美味しいもの巡りをしながら
ブリュッセルの中心・グランプラス周辺を歩きました






１５世紀に建てられた市庁舎




市立博物館・王の家




ベルギーチョコ〜〜

どこを歩いても目の毒になりそう。。。

自制心との闘いのベルギーグルメ旅がしばらく続きます

タグ：王の家 市庁舎 グランプラス ベルギーチョコ ブリュッセル

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜ブリュッセル・Hotel des Galeries

バルセロナ３日間の旅を終えて翌朝ブリュッセル国際空港に到着

空港からシティ・エクスプレスで中央駅





グランブラス近くのショッピングアーケードを通りホテルに向かいます





Hotel des Galeriesはミシュラン１つ星アラカルトレストランがあるホテル

朝食夕食とも美味しいベルギー料理がいただけます













モダンでシンプルな客室です
梁出しの天井の内装も面白い















添乗員旅太郎のハードな修行の旅においては

『ホテルでゆっくり寛ぐ』という時間は皆無に等しく

あ〜〜〜このまま一息ごろ〜〜んと寛ぎたい

と思う瞬間に

旅太郎「さあこれから１０分後にいくぞ」

chiho「いやいや・・・ひとりでど〜ぞぉ〜・・・(~o~)・・・」

旅太郎「じゃ何分後ならでられる」

chiho「今着いたばっかり・・行きたい気分になったら・・・(~o~)・・・」

。。。つづく。。。

タグ：ベルギー Hotel des Galeries 行きたい気分

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜モンセラット修道院＆エスコラニア音楽院

１１世紀に創建されたモンセラットの修道院は
１８１１年ナポレオン軍に破壊され１９〜２０世紀に再建されました





１４世紀から続くヨーロッパ最古の少年聖歌隊・エスコラニアの
大聖堂に清らかに響く天上の歌声を聴きました
こころが洗われるようです






修道院に附属して建てられた全寮制のエスコラニア音楽院を見学
厳しい試験を通過した４０名の少年たちが親元を離れて音楽を学んでいます
ホール・音楽室・図書館・練習室・・
現代音楽教育の基礎はここにあるとまでいわれる授業内容だそうです






ベッドサイドには家族の写真が飾られています







修道院のミサで歌っていた少年たちはもう楽しそうに卓球に夢中






音楽院の窓から壮大な絶景を眺め磨き上げる歌声は

たくさんの人の心を慰め癒していることでしょう

タグ：ミサ 修道院 モンセラット・エスコロニア エスコラニア音楽院

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜モンセラット

バルセロナから北西に６０kmカタルーニャの聖地
奇岩が隆起するモンセラットに到着しました





登山鉄道でモンセラットの名の通り「ぎざぎざの山」を上ります














この奇岩は数年前ウィーンのオペラ座で鑑賞したワーグナーのオペラ
「パルジファル」の舞台背景にも使われていたことを思い出します
演奏時間だけで４時間３０分　ものすごい超大作で鑑賞が大変でしたが
その意味もこの巨大な奇岩を見ると繋がります





モンセラット修道院の聖堂前はパワースポット






ガウディはモンセラットを何度も訪れ建築のインスピレーションを得たそうで

この聖地にモンタネールやカダファルクたちとモニュメントを残しています





もくもく　にょきにょき　面白すぎるへんちくりんな岩　

モンセラットの岩の造形は奇才ガウディの建築になるほど・・結びつきます

タグ：モンセラット ガウディ モンタネール カダファルク スペインの建築家 モンセラット修道院 スペイン ワーグナーのオペラ パルジファル

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜情熱のフラメンコに酔いしれる

バルセロナ２日目やっと終盤です

モンジュイックを出てアイスを美味しく食べ歩きしながらやってきたのは・・・




タブラオ・コルドベス

タブラオはフラメンコショーが毎夜行われる酒場のことで

情熱のステージに虜になりました





歌とギターとダンスが次々に展開






当然のことながら手足が別々に動いて呼吸の使い方など

観ているだけでも奥が深そうです

ステップの音と音楽が絶妙なコンビネーション





美しい姿勢と決めポーズ

ホントに素晴らしいです

ピアノコンサートの最後はこのポーズで決めてみる

「Olé　お〜れっ」

Oléは　いいぞ！見事だ！

フラメンコを毎晩続けているときっと健康的ですね

タグ：情熱のフラメンコ バルセロナの夜 タブラオ・コルドベス オーレ

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜モンジュイックの丘

モンジュイックではまずミロ美術館へ向かいました

ところが・・・閉館時間が変更していて間一髪アウト

バルセロナ一番の楽しみの一つだったのに残念





気を取り直して・・ゴンドラでモンジュイック城へ

眼下にバルセロナの街が広がり

身体が宙に浮いているようで歩き疲れも和らぎます




モンジュイック城は1779年に築かれた要塞





１９世紀以降は獄舎として使われ

アナーキストやコミュニストが処刑されたというから

堅牢な造りと重苦しい気を感じます・・・















お城からはバルセロナの街や地中海など３６０℃パノラマが一望できます













スペインらしい空と海の青に心地よい海風が吹いていました

世界中の平和と幸せを祈る思いでした

タグ：要塞 バルセロナ ミロ美術館 モンジュイックの丘 モンジュイック城

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜バルセロナのアパートメントに泊まる

バルセロナ１日目は
グエル公園→サンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院→サグラダファミリア→
カサ・ミラ→と廻りぐったり
ようやくアパートメントホテルにたどり着きました

玄関には止まったままの大きな時計



廊下の正面にリビングダイニングがありますが
疲労困憊で写真を撮り忘れました



ベッドルームは２部屋






シャワールームとトイレも２つ






キッチンには食洗機・電子レンジ・コンロ・冷蔵庫・食器など
なんでも備わっています
３泊しただけなので洗濯は１度して調理はしませんでした

もうこのままベッドに眠りたい心境でしたが。。。
旅太郎「さあごはん食べに行くぞ」

chiho「ええええっまだ晩ごはん修行なの〜〜」

タグ：バルセロナのアパートメント

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜ガウディ建築カフェでランチ

2015年夏の旅バルセロナベルギーオランダを駆け巡る旅
バルセロナを再びゆるゆると綴ります

カサ・ミラ内２階のスペースにあるカフェ・デ・ラ・ぺドレラで
遅めのランチをいただきました




ラ・ペドレラ＝石切場の名がついたレストランは
波打つ天井がユニークで印象的



ハモンセラーノがずらり〜〜さすがスペイン







ガウディ建築からインスピレーションを得た創作料理



旅の初日お昼ごはんというのにすでに１万歩以上歩いてぐったり
ようやく座れた瞬間でした
初日の修行はまだまだこれからつづきます。。。

タグ：ガウディ建築 カサ・ミラ カフェ・デ・ラ・ぺドレラ

バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜建築･アート･グルマンの旅2015

残暑厳しい８月も猛スピードで過ぎゆき
夜には虫の音が聞こえ秋の気配が漂う９月に入りました
ご無沙汰をしてしまいましたがみなさまにはお元気でいらっしゃいますか

８月後半はオランダ留学中のマルチに会いに
スペイン・ベルギー・オランダの３ヶ国を駆け巡ってきました
バルセロナ・ブリュッセル・ブルージュ・ロッテルダム・キンデルダイク
デルフト・デンハーグ・ユトレヒト・アムステルダムと
連日20,000歩
足が棒になる過酷なスケジュールの始まりです

フィンエアーのトランジットはヘルシンキ
長時間の移動にのどが渇いてビールを注文したら
なんとグラス1,２00円
消費税２５％社会福祉制度充実を垣間見ます


機内食は美味しいとはいえませんが
珍しいサイドMenu「焼きそばヌードル」に興味津々太郎
好奇心が高まり食べ比べ
なんじゃこりゃ
照り焼きヌードルを食べたあと

塩味ヌードルもなんじゃこりゃ
というわけでひとつ800円
研究心好奇心に1,600円費やしたのね・・・(´ﾍ`;)ﾊｧ・・・
郷に入っては郷に従う



我が儘ヌードルにどっと疲れながらもバルセロナが視界に広がりました




バルセロナ＝エル・プラット空港



レンフェで移動



夜遅くようやくバルセロナ駅上のホテルに到着
フランス武者修行中のアラレ
オランダからマルチも集合到着
久しぶりの再会を果たしました

『バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜建築･アート･グルマンの旅2015』
別名　
『バルセロナベルギーオランダを巡りすぎる〜建築太郎塾修学旅行特別コース2015』

ゆるゆると記憶を復習しながら綴っていきますので
時折覗いてご覧くださいませ

タグ：バルセロナベルギーオランダを駆け巡る 建築･アート･グルマンの旅 ヘルシンキ 社会福祉制度充実 消費税２５％ 修学旅行 レンフェ

残暑お見舞い申し上げます＆ニース・プラスマセナ風景

残暑お見舞い申し上げます
相変わらずの厳しい夏が続いています
フランス武者修行中のアラレより届いたニースの風景をお届けします

ニースの中心に位置するマセナ中央広場（Place Massena）
地面に張っている水が鏡のようになって
美しい街並を写し出しています







水遊び気持ちよさそう〜〜




広場を突っ切って路面電車のが走っているほかは歩行者しかいません












どうやらお昼ごはんにサンドイッチを食べたようです
一眼レフのカメラでなかなか素敵な写真ばかり
腕利きカメラマンアラレのニース便りでした

タグ：プラスマセナ 噴水 腕利きカメラマン 一眼レフ ニース 美しい街並みが水に映る

オリエント急行へのオマージュ８日目〜ウィーンのケーキ・オーバーラー

オリエント急行へのオマージュ８日目もいよいよ終盤
シュテファンスプラッツに戻ってきました
思い出いっぱいのウィーンの街



歩いてすぐの美味しいケーキ屋さんへ向かいました








ウィーン留学中も元気を出したいときに通った
ダントツ美味しいオーバーラー
（若かりし頃　ＯＢＥＲＬＡＡＥＲ ＝小原？・・日本ぽい店名に妙に親近感を持っていた）



トリュフチョコケーキ＆アップルシュトゥルーデル
２０数年前を遙かに超える大人気店となって
この日もカフェは満席行列・・・
テイクアウトのケーキもあっという間になくなっていくほど
何度でも訪れたい美味しいカフェコンディトライです

タグ：ウィーンのケーキ屋さん カフェコンディトライ オーバーラー アップルシュトゥルーデル トリュフチョコケーキ シュテファンスプラッツ

オリエント急行へのオマージュ７日目〜フィグルミュラー・ウィーナーシュニッツェル

オリエント急行へのオマージュ７日目を綴ります
朝一番にシェーンブルン宮殿を巡った後は
フィグルミュラーでWienerSchnitzel〜ウィーナーシュニッツェルランチ





子牛肉のカツレツをウィーン風に
お皿からはみ出る程大きく薄くたたき伸ばして
小麦粉と卵と目の細かいパン粉をまぶして焼いたカツレツです
レモンをたっぷり絞って美味しいサラダと一緒にいただきます
からっと香ばしくてホントに美味しい〜〜〜




学生の頃も時々訪れましたがいつも満席
予約しないと入れません。。。
美味しさはずっと受け継がれているウィーン伝統のカツレツです

タグ：ウィーン伝統のカツレツ ウィーナーシュニッツェル フィグルミュラー

オリエント急行へのオマージュ７日目〜ウィーン３月の朝

オリエント急行へのオマージュの旅もいよいよ最終日
７日目のウィーンの朝を迎えました
ホテルシュテファンスドームの部屋から眺める思い出深きウィーンの街




「第三の男」で有名なプラターの大観覧車やドナウタワーが見えます





美味しい朝食を感謝していただきます




最終日は朝一でシェーンブルンへ向かいました




シェーンブルン駅
２０数年前とほとんど変わっていません
シェーンブルン駅から長い長い一日が始まります

タグ：３月のウィーン シェーンブルン駅 ホテルシュテファンスドーム 美味しい朝食 第三の男 ドナウタワー プラターの大観覧車

オリエント急行へのオマージュ６日目〜ウィーン料理・ツムシュヴァルツェンカメール

ムジークフェライン演奏会後
シュテファンス教会ペータース教会近くにある
ウィーン料理店へ向かいました




ツム・シュヴァルツェン・カメール＝黒いラクダ
という名前のウィーン料理の老舗
奥の壁にはラクダの絵








懐かしいウィーン料理を美味しくいただいて
長い長い６日目が終了
ホテルシュテファンスドームに着いたのは２３時でした
オリエント急行へのオマージュの修行もいよいよ終盤
クライマックスへと。。。

タグ：ペータース教会 シュテファン教会 オリエント急行へのオマージュ ホテルシュテファンスドーム 黒いラクダ ツムシュヴァルツェンカメール ウィーン料理

オリエント急行へのオマージュ６日目〜ウィーン・Cafe Museum

世界最多の名画を誇る美術史美術館で
極めて有名な作品だけをのぞみ停車駅のように鑑賞したあと
ウィーンで最も多くの天才が通ったといわれるカフェで一息つきました




http://www.cafemuseum.at
オペラ座近くの　カフェ　ムゼウム Cafe Museumは
画家クリムト　シーレ　ココシュカをはじめ
作家カール・クラウス　エリアス・カネッティ
建築家オットー・ワーグナー　アドルフ・ロース などが常連客




アドルフ・ロースが内装を手がけ　その名の通り絵画が飾っていて
その絵を購入することも出来ます




うっとりするような落ち着いた空間に身を委ね
クリムト気分に浸りたい気持ち・・・・・・



「さあ、時間がない！　ここは１５分で出るから・・・」旅太郎
「・・・・(=_=)・・・・(=_=)・・・・・」アラレ＆chiho

またもやダッシュで次なる目的地
ウィーン楽友協会コンサートです

タグ：ウィーンのカフェ カフェムゼウム クリムト シーレ オットー・ワーグナー アドルフ・ロース カール・クラウス エリアス・カネッティ ウィーンの天才が通ったカフェ