バスクボルドーロンドンを駆け巡る旅2018〜ビルバオ・ビスカヤ橋&スビスリ橋 [世界遺産]
グッゲンハイム美術館からBilbao川に沿って歩いていくと
1997年に完成したスビスリ橋にやってきました
スビスリ=白い橋という意味でビルバオ空港と同じ建築家カラトラバの設計
橋の向こうに見えるは磯崎新の磯崎ゲート
ビルバオの街は川を挟んで歴史的街並みの旧市街とモダンな新市街とに分かれています
歩行者専用の橋です
。。。レンタカーでビルバオ郊外へ。。。
2006年に世界遺産登録されたビスカヤ橋は
ネルビオン川に架かっている世界最古の運搬橋で
ポルトゥガレテとゲチョの街を結び人や車を運んでくれます
エッフェル塔設計ギュスタヴ・エッフェルの弟子
ビルバオ出身アルベルト・デ・パラシオの設計です
車は5〜6台と50人くらい乗れるゴンドラで
今も現役で24時間フル回転しています
この日は寒くて雨風の悪天候だったのでご機嫌麗しくなく
橋桁の上を歩く元気もまったくありませんでした
雨風吹こうが寒かろうが建築王子は走り回っていました
建築王子「はい、ここに立ってはいぽーーーーず」
chiho「:::::( ̄  ̄):::::」
もはや笑顔すら忘れる世界遺産ビスカヤ橋雨風の思い出でした
いつかまた晴れた日や夜景を眺められることを願いながら
またレンタカーで次なる目的地へ。。。::( ̄  ̄)::。。。
高野山女人堂コース〜極楽橋から奥の院を巡る・後編 [世界遺産]
大門から→ろくろ峠を登り→円通律寺→奥の院を目指します。。。
3時間10分コースと思っていたのに暑くて予想外
ふらふらくらくらしてきました。。。
それもそのはず朝6時に食べてからお昼ごはんにありつけないまま
ひたすら歩き続けて30000歩も
歩いていることに気づくと一層ふらふらします
背後からぴったりくっついてくる山王子に叫ぶ元気もありません(=_=)
余計な体力と神経消耗しないよう深呼吸して平常心を唱えます
極楽橋からろくろ峠までは人っ子一人会いませんでしたから
このコース人気がないのかも
修行寺院の円通律寺に到着
修行している僧侶の気分になってきました(゚_゚)
もう歩けない〜〜と14:30すぎに
ようやく入ったごはん処でミニ天丼蕎麦をいただきました
奥の院に参詣する前に
水向け地蔵さまにお水を手向けてお祈りします
奥の院には今も弘法大師が生きているとされています
このくらいでしんどいとは修行が足りんのう〜と空海さんの声が
奥の院には数多くの戦国武将のお墓が点在しその長さは2km
通りがかると不思議とぞわ〜〜っと冷たくひんやりします
金剛峯寺 正門
閉門時刻ぎりぎりセーフで入りました
蟠龍庭
龍を表す石と雲海を表す白川砂にこころ落ち着きます
暗くなって来たので帰りはケーブルで極楽橋
天空で九度山に戻り 湯の里温泉に入り
美味しいとんかつ・味楽さんでミックス定食をいただいても
もう余力なし・・・
山王子の運転で家路につき38,000歩の修行を無事終えました
高野山女人堂コース〜極楽橋から奥の院を巡る・前編 [世界遺産]
9月初め山王子たっての願い『高野山女人道』を巡ってきました
朝6時起床
愛車で九度山まで行き駐車して
天空に乗って極楽橋駅下車しました
極楽橋駅はケーブルカー乗換駅で
夏の風情漂う風鈴トンネルが飾られていました
楽ちんそうなケーブルカーを横目に
高野山をぐるりと取り巻く女人道を登り始めました
山王子「3時間10分コースだから全然らくちん大丈夫だよ」
chiho・・・らくちんなんて一度もなかったけど・・・(・_・)・・・
山王子「ほんとに今までで一番楽なコースだよ」
暑くて早やバテてくるかんじでした
明治初期まで女人禁制だった高野山
高野山を取り囲む道に女人堂跡がいくつか点在しています
弁天岳946mからの眺め
和泉山脈が見えます
ここの地点でもう正午を過ぎていましたので
急いで大門へ向かいひたすらテクテク。。。
威風堂々とした大門にやっと到着
やった〜〜〜
ところが。。。女人道を巡るコース。。。
地図を見るとどうやら奥の院までまだまだの予感
朝6時起床
愛車で九度山まで行き駐車して
天空に乗って極楽橋駅下車しました
極楽橋駅はケーブルカー乗換駅で
夏の風情漂う風鈴トンネルが飾られていました
楽ちんそうなケーブルカーを横目に
高野山をぐるりと取り巻く女人道を登り始めました
山王子「3時間10分コースだから全然らくちん大丈夫だよ」
chiho・・・らくちんなんて一度もなかったけど・・・(・_・)・・・
山王子「ほんとに今までで一番楽なコースだよ」
暑くて早やバテてくるかんじでした
明治初期まで女人禁制だった高野山
高野山を取り囲む道に女人堂跡がいくつか点在しています
弁天岳946mからの眺め
和泉山脈が見えます
ここの地点でもう正午を過ぎていましたので
急いで大門へ向かいひたすらテクテク。。。
威風堂々とした大門にやっと到着
やった〜〜〜
ところが。。。女人道を巡るコース。。。
地図を見るとどうやら奥の院までまだまだの予感
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜夢あふれるリートフェルト・シュレーダー邸 [世界遺産]
2015夏の旅いよいよ8日目の朝アムステルダムのホテルを出発
オランダ第4の都市ユトレヒトへ向かいました
オランダは晴れの日が極めて少なく
晴れていてもみるみるうちに曇ってにわか雨だったり
雨風が激しい日が多いと聞いていたのですが
幸運にも初日に続いて二日目も爽やかなお天気に恵まれました
ユトレヒトに到着〜
とても楽しみにしていた『世界一小さな世界遺産・シュレーダー邸』です
我が家にもリートフェルトの椅子があるので初訪という感じより
なぜだか親近感を覚えます
家具職人の息子として生まれたリートフェルトの家は正に
家具のような家&家のような家具 と言われるほどです
無駄のない機能的なシュレーダー邸は美しくチャーミング
内部を見学してさらに大きな感動と感激でした
日本人建築大生の男子がスケッチをする光景を微笑ましく見つめて
若かりし頃を熱く語る建築太郎
オランダ建築に傾倒し留学する予定でオランダ語の勉強もしていたらしく
今回でシュレーダー邸は3度目
素晴らしいものは何度見ても魅力が増すばかり
改めてより深い感動を呼び起こしているっといった風な建築太郎でした
chiho's俳句
〜 夢語れ 少年の夏 ユトレヒト 〜
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜アムステルダム運河の美しい夜景 [世界遺産]
アムステルダムにはシンゲル運河・へーレン運河・カイザー運河など
街中に流れる165もの運河が全長100㎞に伸びていて
1281カ所の橋で結ばれています
2010年「アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域」
として世界遺産登録されています
夜には街中ライトアップされ世界で最も美しい夜景として愛されています
水面に映る17世紀前半のオランダ・ルネサンス様式の建造物
運河に浮かぶたくさんのハウスボート
歩きながら本当にうっとり
・・・といきたいところですが・・・
過密スケジュールこなす故 早歩き
*アムステルダムでは建物は元より
市に非常に高額な税金を払って土地を借りなければならないため
固定資産税が免除される船上生活を望む人が多いそうです
船にピアノを置いて長年住んでいるピアニストの方もいらっしゃいます♬
ピアノの音出しできる住居も数少ないアムステルダム
トラムに乗って一周
アムステルダムの夜景を楽しむのもきっとロマンティックだろうなぁ。。。
何処も期間限定で行くのと
世界遺産を守り続ける街に生活するのとでは
いろいろな面で苦労も多いのだなぁ。。。と感慨深い夜でした
「またあしたね〜〜」マルチは自宅へ
キンデルダイク→デルフト→デンハーグ→マルチの住むアムステルダム
長い長い7日目に幕を下ろしホテルでバタンキュー(・_・)
待ち受ける8日目のプログラムを励行できるか。。。
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜キンデルダイクをサイクリング [世界遺産]
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015夏7日目の朝
ウォーターバスに乗って
1997年世界遺産登録されたキンデルダイクに到着しました
オランダといえば風車
19基の風車が対面して並んでいる風車群と
運河の長い道を自転車で駆け抜けます
オランダの風車は粉ひきが主で
一基の風車で2000人分のパンをまかなったそうです
山がなく海抜0m以下の土地が国土4分の1の低地オランダでは
常に洪水との闘いに湧き出る水を排出しなくてはならなかったため
排水用の風車も造りました
キンデルダイクの風車群はオランダ最大級で
すべて排水用のために1740年に建設されたものです
夏はボート巡りやサイクリング
冬はスケート場になります
こんな豊かな自然と美しい風景に毎日包まれていると
性格がおだやかになれそうです。。。
風車もそれぞれ違った役割を担っています
どこを見ても美しすぎるオランダ世界遺産キンデルダイク
美しい風と光景が感動とともに甦るようです
見学できる風車の内部をひとつひとつ巡って
暮らしぶりに触れるひととき。。。
風車がどのくらい大きいか 木靴を履いて記念撮影です
ウォーターバスに乗って
1997年世界遺産登録されたキンデルダイクに到着しました
オランダといえば風車
19基の風車が対面して並んでいる風車群と
運河の長い道を自転車で駆け抜けます
オランダの風車は粉ひきが主で
一基の風車で2000人分のパンをまかなったそうです
山がなく海抜0m以下の土地が国土4分の1の低地オランダでは
常に洪水との闘いに湧き出る水を排出しなくてはならなかったため
排水用の風車も造りました
キンデルダイクの風車群はオランダ最大級で
すべて排水用のために1740年に建設されたものです
夏はボート巡りやサイクリング
冬はスケート場になります
こんな豊かな自然と美しい風景に毎日包まれていると
性格がおだやかになれそうです。。。
風車もそれぞれ違った役割を担っています
どこを見ても美しすぎるオランダ世界遺産キンデルダイク
美しい風と光景が感動とともに甦るようです
見学できる風車の内部をひとつひとつ巡って
暮らしぶりに触れるひととき。。。
風車がどのくらい大きいか 木靴を履いて記念撮影です
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜水の都ブルージュの美しい風景 [世界遺産]
ベルギー西フランドル州の水の都ブルージュ
中世の街が大好きでしっくりハートにフィットします
マルクト広場を中心に散策しました
前回訪れた時に泊まったホテル
石の彫刻市庁舎はベルギーで最も古い建築の一つ
ベルギービール工場見学
涙が出るほど心に染みいる街
美しすぎるブルージュを眼に焼き付けました
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ブルージュ・ベギン会修道院 [世界遺産]
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015年夏の旅
想い出の6日目を綴ります
6日目朝一番は美しいブルージュの世界遺産ベギン会修道院です
1245年フランドル伯爵夫人によって創設されました
一歩中に入ると外界とは違った静穏な雰囲気が漂います
ブルージュで最も訪れたいと期待を膨らませていた空間に佇み
白壁と豊かな緑に吸い込まれそうになります。。。
敷地内には教会や博物館があります
修道院の住居の様子
時が止まったかのような静寂に包まれて
質素で敬虔な修道院生活を送る空間に我が身を委ねていると
日々の喧騒を忘れるひとときでした
想い出の6日目を綴ります
6日目朝一番は美しいブルージュの世界遺産ベギン会修道院です
1245年フランドル伯爵夫人によって創設されました
一歩中に入ると外界とは違った静穏な雰囲気が漂います
ブルージュで最も訪れたいと期待を膨らませていた空間に佇み
白壁と豊かな緑に吸い込まれそうになります。。。
敷地内には教会や博物館があります
修道院の住居の様子
時が止まったかのような静寂に包まれて
質素で敬虔な修道院生活を送る空間に我が身を委ねていると
日々の喧騒を忘れるひとときでした
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ブルージュの夜・De Koetse [世界遺産]
ブルージュの夜。。。お散歩風景です。。。
ヨーロッパで最も美しい広場といわれるマルクト広場
広場にあるネオゴシック建築の州庁舎
ブルージュのシンボル13〜15世紀に建てられた鐘楼
47コの鐘が組まれたカリヨンの音色が鳴り響くと
心にじ〜〜んと響きます
ベルギー料理レストランDe Koetseで夕食タイム
ベルギービールは大のお気に入り
うなぎのグリーンソース煮はベルギーの名物料理
初めてのお味
鰻はひつまぶし 蒲焼き 蒸し焼き 白焼き 鰻巻きしか知りませんでしたが
ベルギー料理にも挑戦したいです
鰻は高価なので失敗は許されませんね
De Koetse翌朝通ったとき撮影した外観です
旅太郎添乗員との旅は体力気力が必至
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る旅2015
5日目も深夜となりました
明日に備えてホテルに戻ることにいたします
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜世界遺産オルタ美術館&タッセル邸 [世界遺産]
ブリュッセルにはアールヌーヴォー建築の父ヴィクトル・オルタの建築が残っています
タッセル邸・ソルヴェイ邸・ヴァンエトヴェルド邸・オルタ美術館オルタ邸が
2000年「人類の創造的才能を表現する傑作」として世界遺産に登録されました
1898年から1901年にかけて建てられたオルタの自宅兼アトリエを鑑賞しました
壁画・モザイク装飾・照明・家具・ステンドグラスなどすべてオルタ設計
素敵すぎる空間に思わず感動のため息。。。
写真撮影禁止でしたのでこちらをどうぞ⇩
http://www.hortamuseum.be/uploads/web-japon-2016.pdf
タッセル邸
http://www.cupola.com/html/bldgstru/artnouv/slide/tasse03e.htm
アノン邸
1903年にエドワール・アノンの友人のジュール・ブリュンフォーの建築作品
http://www.cupola.com/html/bldgstru/artnouv/slide/tasse03e.htm
ブリュッセルの感動をこころに刻み目に焼きつけて
レンタカーでブリュージュへ向かって移動しました
今夜も一日まだまだ長そうです。。。
タッセル邸・ソルヴェイ邸・ヴァンエトヴェルド邸・オルタ美術館オルタ邸が
2000年「人類の創造的才能を表現する傑作」として世界遺産に登録されました
1898年から1901年にかけて建てられたオルタの自宅兼アトリエを鑑賞しました
壁画・モザイク装飾・照明・家具・ステンドグラスなどすべてオルタ設計
素敵すぎる空間に思わず感動のため息。。。
写真撮影禁止でしたのでこちらをどうぞ⇩
http://www.hortamuseum.be/uploads/web-japon-2016.pdf
タッセル邸
http://www.cupola.com/html/bldgstru/artnouv/slide/tasse03e.htm
アノン邸
1903年にエドワール・アノンの友人のジュール・ブリュンフォーの建築作品
http://www.cupola.com/html/bldgstru/artnouv/slide/tasse03e.htm
ブリュッセルの感動をこころに刻み目に焼きつけて
レンタカーでブリュージュへ向かって移動しました
今夜も一日まだまだ長そうです。。。
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜世界遺産グランプラスの夜景に祈りを込めて [世界遺産]
夕食後夜のギャルリーを通りグランプラスの夜景を味わいました
ファルスタッフもムーディー
ヴィクトル・ユゴーが「世界でいちばん豪華な広場」と称したほど
ファンタスティック
ブリュッセルを訪れたのは2001年が初めてで昨年夏は2度目でしたが
前回とはまた違った感動が溢れ出ました
やはり年々一日一日の重みが増すように感じ入ります
この瞬間に深く感謝するとともに
世界の平和と人々のしあわせを祈る思いでブリュッセルの夜を過ごしました
この半年後にブリュッセル連続爆破テロ事件が起こるとは
夢にも思いませんでした・・・
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜花の建築家モンタネール・カタルーニャ音楽堂 [世界遺産]
バルセロナ3日目最終日夜は
世界遺産のカタルーニャ音楽堂でポーランドのディーヴァのコンサートを鑑賞しました
モデルニスモを代表する建築家リュイス・ドメニク・モンタネールの最高傑作
壮麗なステンドグラスの天井
カラフルなモザイクタイルや彫刻で飾られ豪華絢爛
『花の建築家』の名の通り花花花
バルセロナ3日間は・・・
連日連夜25000歩以上歩き回りくたびれて果ててしまって
音楽を子守歌に(-_-)゚zzz…
花の建築空間に癒されて(-_-)゚zzz…
完全熟睡してしまいました(-_-)゚zzz…
カタルーニャ音楽堂内にある Cafe Foyer
風格あるcafeで過ごしたいけれど。。。
明朝ベルギー。。。つづく。。。
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜ガウディ〜コロニア・グエル教会 [世界遺産]
バルセロナ3日目朝・・
バルセロナから北西へ20km車で20分のサンタ・コロマ・ダ・サルバリョにある
コロニア・グエル教会地下聖堂を見学しました
サグラダファミリアの原型といわれる教会はガウディの最高傑作
「・・・・・・・おお」
言葉が出ないくらいの存在感を放って目の前に建っていました
『建築は凍れる音楽である』
グエル氏の工場労働者のための住宅地に1908年に着工し建てられた教会で
そのわずか6年後にサグラダファミリアに専念するため
この地下聖堂だけしか進まなかったようです
柱が少ないから空間が広く 垂直でなく曲線だからぶっ飛んでいます(O_O)
長椅子やステンドグラス手洗い場などすべてガウディのデザイン
ステンドグラスの窓は開閉できて光と影のコントラストも美しい
朝一番から不思議で凄すぎる建築に衝撃パンチを受け
眠いのも吹き飛び次なる目的地へ走りました。。。
バルセロナから北西へ20km車で20分のサンタ・コロマ・ダ・サルバリョにある
コロニア・グエル教会地下聖堂を見学しました
サグラダファミリアの原型といわれる教会はガウディの最高傑作
「・・・・・・・おお」
言葉が出ないくらいの存在感を放って目の前に建っていました
『建築は凍れる音楽である』
グエル氏の工場労働者のための住宅地に1908年に着工し建てられた教会で
そのわずか6年後にサグラダファミリアに専念するため
この地下聖堂だけしか進まなかったようです
柱が少ないから空間が広く 垂直でなく曲線だからぶっ飛んでいます(O_O)
長椅子やステンドグラス手洗い場などすべてガウディのデザイン
ステンドグラスの窓は開閉できて光と影のコントラストも美しい
朝一番から不思議で凄すぎる建築に衝撃パンチを受け
眠いのも吹き飛び次なる目的地へ走りました。。。
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015〜バルセロナ・カテドラル付近を巡る [世界遺産]
バルセロナ2日目はカサバトルからスタートし25000歩以上歩き回りました
サンタカタリーナ市場は巨大な屋根が街に自然と溶け込んだ現代建築
ピカソ美術館鑑賞
スペインが誇るピカソは多感な思春期をバルセロナで過ごしました
パリのピカソ美術館が有名で20数年前行きましたが(確か昨年リニューアル)
バルセロナも素晴らしく天才ピカソに圧倒される時間でした
ゴシック地区にそびえ立つのはカテドラル
150年の歳月をかけて1450年に落成しました
内部には荘厳な雰囲気が漂い祈りを捧げる人でいっぱい
王の広場に建つレイアールマジョール宮殿
コロンブスが新大陸発見の報告をパトロンのイサベル女王に謁見した歴史的な舞台
カテドラル近くの趣深い通り
ストリートアーティストの演奏に踊り出す人も。。。
モンジュイックの丘へ向かうため地下鉄リセウ駅に
駅によって構内のデザインも違ってカラフル
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る2015夏〜カサ・バトリョ [世界遺産]
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る旅2015夏
2日目の朝一番はガウディ建築
バルセロナの目抜き通りに一際目立つ建物は
ガウディがデザイン装飾を手がけたカサ・バトリョ
グラシア通りのファサードはまるでおとぎの国のような雰囲気
左隣は カサ・アマトリュール
木製のあたたかみある階段を登り切るとガラス玉のオシャレな主柱
キノコを模ったユーモア満点の暖炉にはベンチまであります
曲がりくねった窓枠に心が躍ります
黄金の天井照明にうねりを描いた壁はゴージャス
かまぼこみたいに美味しそうな洗面台。。。おもしろい
中庭
壁のアートはお花を飾れるようになっている?!
中庭から振り返ると。。。
中央の吹き抜け
ブルータイル5色をグラデーションした壁面が時間とともに変化して楽しめます
ガウディの椅子たち
2日目の朝一番はガウディ建築
バルセロナの目抜き通りに一際目立つ建物は
ガウディがデザイン装飾を手がけたカサ・バトリョ
グラシア通りのファサードはまるでおとぎの国のような雰囲気
左隣は カサ・アマトリュール
木製のあたたかみある階段を登り切るとガラス玉のオシャレな主柱
キノコを模ったユーモア満点の暖炉にはベンチまであります
曲がりくねった窓枠に心が躍ります
黄金の天井照明にうねりを描いた壁はゴージャス
かまぼこみたいに美味しそうな洗面台。。。おもしろい
中庭
壁のアートはお花を飾れるようになっている?!
中庭から振り返ると。。。
中央の吹き抜け
ブルータイル5色をグラデーションした壁面が時間とともに変化して楽しめます
ガウディの椅子たち
新緑に包まれて〜吉野山世界遺産巡りウォーキング [世界遺産]
ゴールデンウィークお天気に恵まれた日に山を巡りました
世界遺産吉野山ウォーキング初体験です
金峯山寺の参道から黒門をくぐり抜けます
矢的庵で美味しい蕎麦をいただきました
吉野山の名水と八ヶ岳産のそばが織り成す手打ちそば
山菜の天ぷらも美味しくほっこりしたあとは
吉野上千本を歩く道すがら 聖徳太子が建立した竹林院群芳園に立ち寄りました
宿坊はミシュランにも掲載された格調高いお宿
庭園・群芳園
千利休が作庭し細川幽斎が改修した大和三庭園のひとつ
緑の中に身をおいて自然の息吹を浴びます
群芳園の高台から見える景色
さらに登っていくと。。。
花矢倉展望台からの眺め
素晴らしい景色と薫風がこころを癒してくれます
次は吉野水分神社にお詣りしました
水を司る天之水分(あめのみくまり)大神を主神とし
「みくまり」が「みこもり」となまって子宝の神として信仰されています
社殿は豊臣秀頼が再建した桃山時代の美しい建築
次に吉水神社・・・
源義経が弁慶らと身を隠したことや
後醍醐天皇の行宮であったこと
豊臣秀吉の盛大な花見の本陣であったことなど歴史的逸話で知られています
書院中庭は日本最古の代表傑作ですが神社が改装中で残念でした
吉野葛・八十吉さんでほっと一息・・吉野天人をいただきました
こんなに透明でしっとりもっちり美味しい葛きりははじめてでした
最後は 吉野山のシンボル金峯山寺
本堂・蔵王堂は檜皮葺きの高さ約34m 東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築
蔵王権現像三体(高さ7m)が祀られています
特別ご開帳していたのでお祀りされている金剛蔵王大権現さま
釈迦如来(過去世)千手観音菩薩(現在世)弥勒菩薩(未来世)にお詣りしました
一目千本と下から順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれている吉野山
桜が満開の頃は人でいっぱいでしょうけれど
初夏の新緑に包まれて寺社仏閣を巡りながらハイキングも気持ちよく
夏の吉野・・秋の吉野・・冬の吉野・・まだまだ見所いっぱい
四季折々に何度訪れてもきっと素敵だろう
この日は下千本から奥千本の吉野水分神社までの往復20,000歩
半日パワースポットハイキング5時間コースでした
世界遺産吉野山ウォーキング初体験です
金峯山寺の参道から黒門をくぐり抜けます
矢的庵で美味しい蕎麦をいただきました
吉野山の名水と八ヶ岳産のそばが織り成す手打ちそば
山菜の天ぷらも美味しくほっこりしたあとは
吉野上千本を歩く道すがら 聖徳太子が建立した竹林院群芳園に立ち寄りました
宿坊はミシュランにも掲載された格調高いお宿
庭園・群芳園
千利休が作庭し細川幽斎が改修した大和三庭園のひとつ
緑の中に身をおいて自然の息吹を浴びます
群芳園の高台から見える景色
さらに登っていくと。。。
花矢倉展望台からの眺め
素晴らしい景色と薫風がこころを癒してくれます
次は吉野水分神社にお詣りしました
水を司る天之水分(あめのみくまり)大神を主神とし
「みくまり」が「みこもり」となまって子宝の神として信仰されています
社殿は豊臣秀頼が再建した桃山時代の美しい建築
次に吉水神社・・・
源義経が弁慶らと身を隠したことや
後醍醐天皇の行宮であったこと
豊臣秀吉の盛大な花見の本陣であったことなど歴史的逸話で知られています
書院中庭は日本最古の代表傑作ですが神社が改装中で残念でした
吉野葛・八十吉さんでほっと一息・・吉野天人をいただきました
こんなに透明でしっとりもっちり美味しい葛きりははじめてでした
最後は 吉野山のシンボル金峯山寺
本堂・蔵王堂は檜皮葺きの高さ約34m 東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築
蔵王権現像三体(高さ7m)が祀られています
特別ご開帳していたのでお祀りされている金剛蔵王大権現さま
釈迦如来(過去世)千手観音菩薩(現在世)弥勒菩薩(未来世)にお詣りしました
一目千本と下から順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれている吉野山
桜が満開の頃は人でいっぱいでしょうけれど
初夏の新緑に包まれて寺社仏閣を巡りながらハイキングも気持ちよく
夏の吉野・・秋の吉野・・冬の吉野・・まだまだ見所いっぱい
四季折々に何度訪れてもきっと素敵だろう
この日は下千本から奥千本の吉野水分神社までの往復20,000歩
半日パワースポットハイキング5時間コースでした
平等院の春景〜圧巻の藤棚 [世界遺産]
4月末お茶のお稽古日
K先生のお宅近くの平等院へ藤棚を見に立ち寄りました
宇治川の光景
樹齢280年の「砂ずり藤」と呼ばれる藤棚は感動的です
藤の季節に訪れたのは初めて
*地面の砂にすれそうな長い花穂から砂ずり藤と名付けられています
藤色は大好きな色の一つ
塗り替えられた平等院鳳凰堂と青紅葉が池の水面に美しく映えます
鳳凰堂の本尊阿弥陀如来さま
円満なお顔と伏目がち大きな眼がやさしく見えます
K先生のお宅近くの平等院へ藤棚を見に立ち寄りました
宇治川の光景
樹齢280年の「砂ずり藤」と呼ばれる藤棚は感動的です
藤の季節に訪れたのは初めて
*地面の砂にすれそうな長い花穂から砂ずり藤と名付けられています
藤色は大好きな色の一つ
塗り替えられた平等院鳳凰堂と青紅葉が池の水面に美しく映えます
鳳凰堂の本尊阿弥陀如来さま
円満なお顔と伏目がち大きな眼がやさしく見えます
京都大原・三千院の春〜比叡山延暦寺東塔 [世界遺産]
大原を歩いて散策したあと
やれやれアラレの下宿へ荷物を入れ替え・・・と運転交替して助手席で眠っていたら
なんと琵琶湖の景色が
やられた〜〜〜〜ま ま まさか滋賀
そのまさかの 世界文化遺産比叡山延暦寺
向こうに見えるは根本中堂
山内は「東塔」「西塔」「横川」三つの地域に分けられています
延暦寺は法然 親鸞 栄西 道元 日蓮などたくさんの名僧を輩出し
錚々たる新仏教の開祖が若き日に比叡山で修行しています
延暦寺根本中堂は延暦寺の総本堂
開祖最澄の自作・本尊薬師如来が祀られています
その歴史は最澄が奈良から遠く離れた比叡山に入山して
延暦7年(788年)薬師如来像を安置したことに始まります
上り階段を呆然と登りながら
chiho「あの・ね(=_=)比叡山延暦寺は京都大原のデザートに参拝するのでなく
全く別の機会に厳かな気持ちで訪れたいわ(゜_゜)」
chiho「大原と比叡山なんてそれぞれに失礼・・・過ぎたるは及ばざるが如しここで修行した方がいいと思う」
過多太郎「西塔には行かないから全然多くないよ」
いつの日か新鮮な朝の光を浴びて
比叡山延暦寺だけの歴史を純粋な気持ちで辿ってみたいと
心底思いました
やれやれアラレの下宿へ荷物を入れ替え・・・と運転交替して助手席で眠っていたら
なんと琵琶湖の景色が
やられた〜〜〜〜ま ま まさか滋賀
そのまさかの 世界文化遺産比叡山延暦寺
向こうに見えるは根本中堂
山内は「東塔」「西塔」「横川」三つの地域に分けられています
延暦寺は法然 親鸞 栄西 道元 日蓮などたくさんの名僧を輩出し
錚々たる新仏教の開祖が若き日に比叡山で修行しています
延暦寺根本中堂は延暦寺の総本堂
開祖最澄の自作・本尊薬師如来が祀られています
その歴史は最澄が奈良から遠く離れた比叡山に入山して
延暦7年(788年)薬師如来像を安置したことに始まります
上り階段を呆然と登りながら
chiho「あの・ね(=_=)比叡山延暦寺は京都大原のデザートに参拝するのでなく
全く別の機会に厳かな気持ちで訪れたいわ(゜_゜)」
chiho「大原と比叡山なんてそれぞれに失礼・・・過ぎたるは及ばざるが如しここで修行した方がいいと思う」
過多太郎「西塔には行かないから全然多くないよ」
いつの日か新鮮な朝の光を浴びて
比叡山延暦寺だけの歴史を純粋な気持ちで辿ってみたいと
心底思いました
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜ガウディ建築カサ・ミラ [世界遺産]
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る旅・初日バルセロナの長〜い一日
カサ・ミラ・中2階カフェ・デ・ラ・ペドレラでランチ後
カサ・ミラを見学しました
エントランスがいきなりインパクト大
格好良すぎます
光を取り入れた鉄とガラスの絶妙なコラボに蝶の羽根をモティーフにした入口
出だしでハートはメロメロ〜(゜_゜)
ガウディ設計カサ・ミラは実業家の邸宅として建築されましたが
グエル公園同様当時は評価されませんでした
なんじゃこりゃ
と思わせるほど直線をほとんど持たない特異なる建築
屋上の仮面のような煙突は換気塔
面白すぎます
屋上から眺めはこんな感じ
伊東豊雄氏設計スイーツアベニューホテルが見えます
住居スペース
煉瓦のカテナリーアーチ・垂直曲線が美しさと強さを生み出しています
天井には不思議な抽象画
シャンパン・白赤ワイン・ビール焼酎地酒を飲んだほど
ガウディ建築に泥酔状態。。。
バルセロナ一日目まだまだ続きなかなか終わりません
カサ・ミラ・中2階カフェ・デ・ラ・ペドレラでランチ後
カサ・ミラを見学しました
エントランスがいきなりインパクト大
格好良すぎます
光を取り入れた鉄とガラスの絶妙なコラボに蝶の羽根をモティーフにした入口
出だしでハートはメロメロ〜(゜_゜)
ガウディ設計カサ・ミラは実業家の邸宅として建築されましたが
グエル公園同様当時は評価されませんでした
なんじゃこりゃ
と思わせるほど直線をほとんど持たない特異なる建築
屋上の仮面のような煙突は換気塔
面白すぎます
屋上から眺めはこんな感じ
伊東豊雄氏設計スイーツアベニューホテルが見えます
住居スペース
煉瓦のカテナリーアーチ・垂直曲線が美しさと強さを生み出しています
天井には不思議な抽象画
シャンパン・白赤ワイン・ビール焼酎地酒を飲んだほど
ガウディ建築に泥酔状態。。。
バルセロナ一日目まだまだ続きなかなか終わりません
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜ガウディ・サグラダファミリアその12015 [世界遺産]
ガウディ通りを挟んで
モンタネールのサンパウ病院から向かい合うように建つ
ガウディのサグラダファミリア聖堂
1882年着工しガウディ没後100年である2026年完成を目指して
工事が続けられています
受胎告知や天使の合唱隊 東方三博士の礼拝など
天使の合唱隊は日本人彫刻家外尾悦郎氏による修復
信者が神と一体感を体感できるようにと
ガウディは壮大な樹木の形をした柱を考案
森にいるかのような自然光がこころを救います
ステンドグラスもさまざまな色調とグラデーションが駆使されています
入場制限もあり前売り券を買っていたのでスムーズに入れたものの
20数年前とは違う人の多さに教会のイメージが変わったように・・・
寒い冬にもう一度訪れてみたい
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜天才建築家モンタネール・サンパウ病院 [世界遺産]
世界で最も美しい病院のひとつと言っても過言ではないほど
世界遺産として保存されている宮殿のようなサンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院
ガウディ最強のライバルでモデルニスモを代表する
天才建築家ルイス・ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作です
「うわ〜〜〜すごい」存在感に圧倒されます
思わずうっとり・・
美術館のような美しい廊下の空間にも
「芸術は人を癒す」というモンタネールの信念と
人々に対する深い愛情が伝わってきます
正面一部の模型ですが15万㎡という広大な土地に23もの病棟が並んでいます
ひとつとして同じ造りがないほどこだわり抜いた様子
現在はこの病棟だけが開放されていますが
近い将来博物館として見学できるようになるそうです
当時の写真
花と緑に囲まれた広々とした空間はここに暮らす人に
圧迫感を与えないよう配置されています
聖レオポルド分館
病棟にはすべてに名前がつけられ
あふれる光や優しいパステルカラーが用いられ
幾何学模様や植物模様の楽しさなど
人々に寄り添う癒される建築を目指しています
建物中央からはサグラダファミリアが臨めます
モンタネールは裕福な家庭に育ち弱冠25歳でバルセロナ建築学校教授になり
モデルニスモ建築を牽引していました
苦学した天才的教え子2歳年下のガウディと出会います
多くのステンドグラスや彫像タイル画が印象的です
ガウディの影に隠れてしまって一般的にはあまり知られていない
モンタネールの癒される建築にこころ奪われるひとときでした
モンタネールの世界遺産のあとは言わずもがな。。。
バルでボンバをテイクアウト
小腹に入れてサグラダファミリアを目指しました
まだまだ歩く歩く。。。
世界遺産として保存されている宮殿のようなサンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院
ガウディ最強のライバルでモデルニスモを代表する
天才建築家ルイス・ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作です
「うわ〜〜〜すごい」存在感に圧倒されます
思わずうっとり・・
美術館のような美しい廊下の空間にも
「芸術は人を癒す」というモンタネールの信念と
人々に対する深い愛情が伝わってきます
正面一部の模型ですが15万㎡という広大な土地に23もの病棟が並んでいます
ひとつとして同じ造りがないほどこだわり抜いた様子
現在はこの病棟だけが開放されていますが
近い将来博物館として見学できるようになるそうです
当時の写真
花と緑に囲まれた広々とした空間はここに暮らす人に
圧迫感を与えないよう配置されています
聖レオポルド分館
病棟にはすべてに名前がつけられ
あふれる光や優しいパステルカラーが用いられ
幾何学模様や植物模様の楽しさなど
人々に寄り添う癒される建築を目指しています
建物中央からはサグラダファミリアが臨めます
モンタネールは裕福な家庭に育ち弱冠25歳でバルセロナ建築学校教授になり
モデルニスモ建築を牽引していました
苦学した天才的教え子2歳年下のガウディと出会います
多くのステンドグラスや彫像タイル画が印象的です
ガウディの影に隠れてしまって一般的にはあまり知られていない
モンタネールの癒される建築にこころ奪われるひとときでした
モンタネールの世界遺産のあとは言わずもがな。。。
バルでボンバをテイクアウト
小腹に入れてサグラダファミリアを目指しました
まだまだ歩く歩く。。。
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜天才建築家ガウディ・グエル公園 [世界遺産]
バルセロナベルギーオランダを駆け巡る〜建築・アート・グルマンの旅2015
バルセロナで迎えた朝1日目はグエル公園へ向かいました
バルセロナといえばガウディ
アントニ・ガウディはスペイン・カタルーニャ出身
19世紀から20世紀にかけてモデルニスモ期に活動した建築家で
施主のグエル伯爵とともに自然と芸術に囲まれて暮らせる
夢の分譲住宅を造るプロジェクトを完成させたものの
当時は理解されず売れ残ってしまったため公園として寄付し
今では世界遺産となりました
20数年前 国際コンクールを受けるためバルセロナに来て以来
懐かしいこのグエル公園にまた来られるとは・・・
長い濃厚な年月を振り返り感慨も一入です
ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家に来たような夢の公園です
こちらが正面
ものすごい人なので入口は公園左側から入り
正面から帰るルートを辿りました
ガウディ最強のライバル
ドメネク・イ・モンタネールの世界遺産へとタクシーを走らせたところ
バルセロナのゴミ収集車自動回収とどんぴしゃ
圧巻でした
バルセロナで迎えた朝1日目はグエル公園へ向かいました
バルセロナといえばガウディ
アントニ・ガウディはスペイン・カタルーニャ出身
19世紀から20世紀にかけてモデルニスモ期に活動した建築家で
施主のグエル伯爵とともに自然と芸術に囲まれて暮らせる
夢の分譲住宅を造るプロジェクトを完成させたものの
当時は理解されず売れ残ってしまったため公園として寄付し
今では世界遺産となりました
20数年前 国際コンクールを受けるためバルセロナに来て以来
懐かしいこのグエル公園にまた来られるとは・・・
長い濃厚な年月を振り返り感慨も一入です
ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家に来たような夢の公園です
こちらが正面
ものすごい人なので入口は公園左側から入り
正面から帰るルートを辿りました
ガウディ最強のライバル
ドメネク・イ・モンタネールの世界遺産へとタクシーを走らせたところ
バルセロナのゴミ収集車自動回収とどんぴしゃ
圧巻でした
花冷えの醍醐寺〜春雨と花筏と苔と [世界遺産]
アラレ's引っ越し荷物残りの運搬兼ねて
早起きをして桜吹雪の醍醐寺に立ち寄りました
花冷え冷たい雨朝の開門前というのに駐車場はかなり混んでいて驚きました
三宝院 伽藍 霊宝館を鑑賞しました
五重塔と桜
「花の醍醐」とも言われる桜の名所
豊臣秀吉が晩年
贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことから呼ばれています
濡れもみじがしっとり美しい
花筏も風情があって満開の桜とはまた違った趣
雨と苔が庭を一層引き立てています
早起きをして桜吹雪の醍醐寺に立ち寄りました
花冷え冷たい雨朝の開門前というのに駐車場はかなり混んでいて驚きました
三宝院 伽藍 霊宝館を鑑賞しました
五重塔と桜
「花の醍醐」とも言われる桜の名所
豊臣秀吉が晩年
贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことから呼ばれています
濡れもみじがしっとり美しい
花筏も風情があって満開の桜とはまた違った趣
雨と苔が庭を一層引き立てています
紅葉美に魅せられて〜丹生都比売神社 [世界遺産]
所用のため和歌山に行った折30分足を伸ばして
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)を訪れました
空海を高野山へと導いた狩場明神を祀り
今から約1700年前「天野」の地に創建されたと伝えられる丹生都比売神社
弘法大師空海が高野山を開くときこの神に仏法の守護を願い
神々の山「高野」を借り受けたとされています
室町時代に復興された本殿は一間社春日造
神社近くにはオープンしたばかりの
天野和み処カフェ 客殿
丹生都比売神社と豊かな自然に恵まれた山間の静かな天野の風景
和歌山のお薦めスポットです
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている
丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)を訪れました
空海を高野山へと導いた狩場明神を祀り
今から約1700年前「天野」の地に創建されたと伝えられる丹生都比売神社
弘法大師空海が高野山を開くときこの神に仏法の守護を願い
神々の山「高野」を借り受けたとされています
室町時代に復興された本殿は一間社春日造
神社近くにはオープンしたばかりの
天野和み処カフェ 客殿
丹生都比売神社と豊かな自然に恵まれた山間の静かな天野の風景
和歌山のお薦めスポットです
オリエント急行へのオマージュ7日目〜ウィーン国立オペラ座 [世界遺産]
世界屈指三大オペラ座のひとつウィーン国立歌劇場
1861年〜69年にかけてエドワード・ファン・デァ・ニュルと
アウグスト・シッカーツブルクにより
ネオルネッサンス様式で建築されました
一年間におよそ300日間もオペラやバレエが上演されていて
学生時代はよく通いました♫
この日はワーグナーがバイロイト祝祭歌劇場での上演を前提にして書いた
唯一の作品『パルジファル』全3幕で4時間半の大作
ワーグナー芸術の集大成とも言える晩年の作品
深遠な世界。。。
Richard Wagner: Parsifal, Act 1
Jonas Kaufmann, René Pape, Daniele Gatti
Metropolitan Opera, New York, March 2, 2013
http://www.youtube.com/watch?v=o7jRz1SgW58
前から3列目でウィーンフィルと世界的オペラ歌手の熱演を鑑賞
宗教性を掘り下げ人間の現実・・心の弱さ・・愛と憎しみ・・
内容まで理解するには知識が乏しすぎます
オペラは正に総合芸術だ
学生時代はもちろん学生券立ち見席
何時間もたちっぱなし足が棒になりながらも勉強しました
もちろんGパンとスニーカーで
オペラ座内カフェで一息つきました
1861年〜69年にかけてエドワード・ファン・デァ・ニュルと
アウグスト・シッカーツブルクにより
ネオルネッサンス様式で建築されました
一年間におよそ300日間もオペラやバレエが上演されていて
学生時代はよく通いました♫
この日はワーグナーがバイロイト祝祭歌劇場での上演を前提にして書いた
唯一の作品『パルジファル』全3幕で4時間半の大作
ワーグナー芸術の集大成とも言える晩年の作品
深遠な世界。。。
Richard Wagner: Parsifal, Act 1
Jonas Kaufmann, René Pape, Daniele Gatti
Metropolitan Opera, New York, March 2, 2013
http://www.youtube.com/watch?v=o7jRz1SgW58
前から3列目でウィーンフィルと世界的オペラ歌手の熱演を鑑賞
宗教性を掘り下げ人間の現実・・心の弱さ・・愛と憎しみ・・
内容まで理解するには知識が乏しすぎます
オペラは正に総合芸術だ
学生時代はもちろん学生券立ち見席
何時間もたちっぱなし足が棒になりながらも勉強しました
もちろんGパンとスニーカーで
オペラ座内カフェで一息つきました
オリエント急行へのオマージュ7日目〜ウィーン・ベルヴェデーレ宮殿 [世界遺産]
午後はベルヴェデーレ宮殿を巡りました
トルコ軍からウィーンを救った英雄・オイゲン公の夏の離宮(1663~1736)
建築家ヨハン=ルーカス・フォン・ヒルデブラント設計
バロックの総合芸術であるベルヴェデーレ宮殿は
2つの建築(上宮と下宮)と美しい庭園があります
上宮と下宮の間に広がる斜面・バロック庭園
シュテファン寺院も見えます
現在オーストリアギャラリーとして19~20世紀独自の世界を創り上げた
クリムトやシーレなどオーストリアの美術作品を貯蔵
クリムトコレクションは世界最大を誇ります
甘美で妖艶なエロスを描いたクリムトは大のお気に入り
下宮はオイゲン公の居室があります
オリエント急行へのオマージュ7日目〜ウィーン・シェーンブルン宮殿3 [世界遺産]
シェーンブルン宮殿グロリエッテには展望テラス&カフェがあります
シェーンブルンに何度か訪れていたものの
カフェに入るのは初めて
丘を下る途中可愛いリスとの遭遇
オースターマルクト・復活祭の市場
日本のお祭りでは鯛焼きたこ焼きですが
ウイーンではタマゴ
オリエント急行へのオマージュ7日目〜ウィーン・シェーンブルン宮殿2 [世界遺産]
オリエント急行へのオマージュの旅・強行軍の朝
大好きなシェーンブルン宮殿の庭園に来たとたん
俄然ファイトが湧いてきました
高台に聳えるグロリエッテを目指して寝不足もなんのその
3月の雪を踏みしめて登ります
総面積1.7k㎡感動の光景
グロリエッテからはウィーン市街が一望できます
春から夏には幾何学模様の花壇に鮮やかなお花が咲き乱れます
グロリエッテは1775年記念碑として建てられました
シェーンブルンこころ暖まる光景
オリエント急行へのオマージュ7日目〜ウィーン・シェーンブルン宮殿 [世界遺産]
ウィーンの森に面するシェーンブルン宮殿にやってきました
遙か向こう高台に見えるのはグロリエッテ
この場所に初めて立ったのは1988年夏・・・
目の前に広がるあまりに素晴らしい光景に感動の涙が溢れ出ました。。。
迷路庭園
歴代ハプスブルク皇帝の栄華を今に伝えるバロック様式の宮殿
17世紀後半激動のヨーロッパ史の舞台です
マリア・テレジアイエローといわれる美しい宮殿
ハプスブルク家・夏の宮殿