お茶のお稽古〜薄茶点前 [茶道]
車窓から桜のお花見をしながら 久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました
お玄関にはアマリリスが愛らしく出迎えてくれます
花言葉は おしゃべり 内気な美しさ
お床には 大徳寺の僧侶が書かれたという江戸中期のお軸『花月』
まさに華やいだ花の月にぴったり
竹筒の花器には ミヤコワスレとウンリュウウメが寄り添うように生けられていました
お菓子は春らしい色合いの菜種 炉のお釜が春仕様に変わっていました
いよいよ薄茶点前のお稽古に入り 水指を使って初体験(^。^)
少しずつ少しずつ 手順が増えていきます
一つ一つの動作に 細やかな決まりと意味がこめられていて
お道具と身体と心がひとつの流れを作り出せるように
お茶も フォーム フレーズ テンポ 間合い 音
感謝とおもてなしのこころ すべてが大事
なかなか完璧に憶えられず うっかりミスや忘れることばかりですが
先生の熱心なご指導にこころを集中し すべて忘れて無心になれる
かけがえのない時間となっています