オリエント急行へのオマージュ6日目〜ウィーン現代建築を巡る [建築探訪]
ウィーンの建築は王朝時代の歴史的建築だけでなく
現代建築と調和しているところが素晴らしいと感じます
建築のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞したハンス・ホライン設計
1972-74年に建てられた宝石店 シュリン
こちらも宝石店シュリン
19世紀末から20世紀初頭のウィーンにおける重要な建築家といえば
オットー ヴァーグナーとアドルフ ロースの二人が挙げられます
ミヒャエル広場の一角にあるロースハウスは
1911年建築家アドルフ・ロース設計
上層の壁面に装飾が全くないことで
王宮前には相応しくないと当時批判を受けました
馬車との光景もとてもお似合い
chiho「さすがアドルフ・ロース先見の明あり〜」
鉄人太郎「今夜の晩ごはん先に予約していこう」
chiho「夜は音楽会もあるのにここにたどり着いた時はきっとふらふらョ・・素敵なDinnerは時間かけてゆっくり味わいたいけど・・」
現代建築と調和しているところが素晴らしいと感じます
建築のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞したハンス・ホライン設計
1972-74年に建てられた宝石店 シュリン
こちらも宝石店シュリン
19世紀末から20世紀初頭のウィーンにおける重要な建築家といえば
オットー ヴァーグナーとアドルフ ロースの二人が挙げられます
ミヒャエル広場の一角にあるロースハウスは
1911年建築家アドルフ・ロース設計
上層の壁面に装飾が全くないことで
王宮前には相応しくないと当時批判を受けました
馬車との光景もとてもお似合い
chiho「さすがアドルフ・ロース先見の明あり〜」
鉄人太郎「今夜の晩ごはん先に予約していこう」
chiho「夜は音楽会もあるのにここにたどり着いた時はきっとふらふらョ・・素敵なDinnerは時間かけてゆっくり味わいたいけど・・」
オリエント急行へのオマージュ6日目〜ウィーンの建築・ペーター教会 [建築探訪]
ローマ時代から12世紀末まで堀=グラーベンが残っていたことから
グラーベン通りと名付けられた歩行者天国の高級店街
懐かしいなあ。。。
近くにあったお気に入りケーキ屋さんまだあるかなあ。。。
グラーベン通りにはペスト記念柱(三位一体記念碑)が立っています
1678~79年にかけてウィーンでペストが大流行10万人以上の命が奪われました
当時の皇帝レオポルト1世はペストが終息したことを神に感謝するため
フィッシャー・フォン・エルラッハたちに命じて柱を建立
グラーベンの奥にペーター教会が立っています
フランク王国のカール大帝によって792年に建立され
1702~08年にかけて建築家ヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントが
バロック様式に改築した教会です
内部の主祭壇
オルガン
コンサートはほぼ毎日のようにコンサートが行われています
天井画はメルクの礼拝堂の天井画を描いたロットマイヤーの作
フレスコ画「聖母マリアの被昇天」です